グスタフ・アルブサールループ 解説

「グスタフ・アルブサール」を使ったループを紹介します。

◆cipループ

初期盤面

バトルゾーン:「グスタフ・アルブサール」×2(便宜上、AとB)、Aは「復活の祈祷師ザビ・ミラ」からNEO進化。

①「グスタフ・アルブサール」Aアタック時、キズナプラスで墓地に置いた「復活の祈祷師ザビ・ミラ」を蘇生。

②「復活の祈祷師ザビ・ミラ」効果で、「グスタフ・アルブサール」Aを破壊。

③「グスタフ・アルブサール」B効果で、「グスタフ・アルブサール」Aを「復活の祈祷師ザビ・ミラ」からNEO進化。

これにより、①の初期盤面に戻りました。

以降、②のザビ・ミラ効果で超次元クリーチャーの展開→破壊を繰り返すことで、cipループに移行します。

「ヴォルグ・サンダー」を使うことで、ライブラリアウトループに移行し、フィニッシュできます。

◆相性の良いカード

グスタフ2枚とザビ・ミラのみで完結するシンプルなループですが、どちらもマナコストが重いのがネックです。

「戒王の封」や「冥王の牙」を使えば、中盤や相手ターン中にパーツを展開することができます。

「黒神龍ブライゼナーガ」と組み合わせれば、SSTを自身のターンに誘発して、一気にループに移行できることもあります。

グスタフはマフィギャングなので、「阿修羅サソリムカデ」とも相性が良く、今後の活躍に期待です。

 



◆まとめ

自分は青黒ブライゼシュートのフィニッシュ手段として採用しています。

他のアタックトリガー系ループと比べると、やはり速度が遅いのが課題になりそうです。

反面、ループパーツが少なく、手札や墓地に揃えるだけなら要求値はそこまで高くありません。

墓地にパーツが揃っていればサソリムカデ1枚からループに移行できる為、ハンデスや破壊に強いのは利点だと思います。

長文、乱文失礼しました。

ライター のすけ(@nosukeDM)