【デュエプレ】マスターランクを目指す旅_その1

キャラ設定を女性にするのはゲーム内の主人公≠自分自身っていう解釈なんですけど、
「アバターってそういうもんじゃないだろ」って言われたらなんとも言えない奴

 

こんにちは、神結です。

デュエマプレイスが(実質的に)リリースされたのが、12/18。まともにプレイ出来るようになったのが19日未明から20日に日付が変わったくらいですね。

本ブログでもTierランキング表やデッキ解説記事の作成を予定していますが、世は情報過多時代。「デュエプレ」でググれば企業系の攻略wikiなるページがこれでもかと出てきます。

となると、我々としては質の良さを訴えていきたいところ。しかし、質を担保するには文章力だけではなく、単純にプレイヤーとして一定以上の力量がないといけません。

説得力を持たせるにはどうすればいいか? それは何よりもまず、マスターランクになることでしょう。

そういうわけで今回は神結が、“マスターランク”を目指していこうと思います。

(本記事は攻略日誌とプレイスの紹介が一緒くたになったイメージでお読みください)

長期メンテについて

長期メンテについて、こんなお知らせがありました。

 

この記載に基づく推測ですが、サーバーの追加に1メンテ、追加後に負荷分散を間違えたで2メンテ、さらにあれこれの設定不備で3メンテで12/19の夜に至ったのだと推測してます。

もちろん“口減らし”とかそういうのは意図してないと思いますよ。

デュエプレのランクについて

ランクはビギナーブロンズシルバーゴールドプラチナの5段階あります。さらにその中で1~5までの数値があります。例えばシルバー5だった場合、一定以上の勝利を収めるとシルバー4に昇格できます。シルバー1から昇格すると、ゴールド5となります。

シルバーランクまでは“下剋上”システムがあります。すなわち4連勝をしていると、5連勝を賭けた対戦では格上のマッチングが組まれ、格上に勝つとその自身もそのランクまでジャンプアップできます。このシステムの恩恵は大きく、例えばブロンズ5の場合は、シルバー5と組まれ、ブロンズ1の場合はシルバー1と組まれるようです。とにかく5連勝することが大事になります。

また、ゴールドランクまでは連勝をしていると連勝ボーナスがあります。通常1勝すると★1つ獲得なのですが、3連勝以上だと追加でもう1つ★を獲得できます。

プラチナからは、そういった優遇システムはありません。

そしてそのプラチナ1から昇格すると、晴れてマスターランクに到達出来ます。マスターランク以降は、到達者同士でのレーティングバトルが始まります。

β版から鑑みるプレイス環境

私もβ版を一定時間プレイしていましたが、結論から言うと『クローシス除去コン』が非常に強力でした。ただ、これはβ版特有の事象も鑑みる必要があります。というのもβ版では課金が不可であり、初期カードと配布されたパック(リセマラ不可)から引き当てたカードでやりくりする必要がありました。(シルバー1まで到達すると追加で10パック貰える)

そんな中で除去コンは《ゴースト・タッチ》、《汽車男》、《卵胞虫ゼリー・ワーム》といった中核を担うカードが“基本カードとして”配布されており、構築難易度はかなり低めでした。

本リリースでは課金要素が解放され、つぎ込めばあらゆるデッキを組むことが可能です。

とはいえ「除去コンが強くて安い」という情報は既に出回っており、まずは除去コンから作るというプレイヤーが一定以上いることは予想できます。



いざ、プレイス始動

《大勇者「ふたつ牙」》のシクが出たのでウキウキでリセマラを終了し、とりあえず2万円をつぎ込んでゲームをスタート。この金額は、「ストーリーを放置して、SRが4~5枚、4枚必須のトリガーを1種使う程度のデッキならば、だいたい作れるし選べる」くらいです。仮に『大勇者バロムアルカディアスランサー』デッキを作りたい場合は、この2~3倍くらいの金額が必要だと思います。

除去コンが強いのは把握してましたが、ラダーをやる上では早期に終わるデッキが当然都合がいいです。そういうわけで、ビギナーズランクで少し回した上で今回は対除去コンを意識してキャントリップ系のカードを増やした『赤青ヴァルボーグ』で突貫することにしました。

最初に作ったのがこんな感じ。

マスターへの道 その1 12/20 0:00~4:00くらい ビギナーズ~ブロンズ

下のランクでは「とりあえず当たったカードで作ったデッキ」が多かったのですが、しばしば除去コンのようなデッキとも出くわしました。Botも含めてこの辺りはデッキに慣れていなかったことも含めて、勝ったり負けたりで戦績もやや勝ち越しくらいです。

私が当たった相手は自然のカードが入ったビッグ系のようなのが多かったですが(牙ランサー風)、あまり参考にはならないでしょう。この帯域は、自分のプレイやデッキを確認しながら進むのがいいと思います。

ともかく当時(約15年前)は競技プレイヤーとしてやっていなかったため、プレイしながらプールの把握をする必要がありました。そんな中で、ビギナーズで回して得た蓄積は以下の感じです。

・3ターンで出た《機神装甲ヴァルボーグ》を除去する手段はほぼほぼトリガー頼み。だから逆を言えばみんなトリガーを積むし踏ませる
・実際トリガーが厚いデッキが多い印象。2トリは当たり前、3~4トリもザラ。1トリならラッキー
・《アクア・ハルカス》は横に並べる展開や、ヴァルボーグの後続をサポートする上でも必須
・《アクア・ガード》は使われると厄介だけど、自分で使う分にはあんまり強く感じなかった(殴れないのがコントロール戦で腐ることが多かったのと、このランク帯で多そうだと思ってた赤単がほとんどいなかった)
・盤面を殴り返しで取り合うゲームなので、それを拒否する《クック・ポロン》は強い
・《バースト・ショット》や《幻竜砲》などが飛び交うので、パワー2000と3000では明確に違いがある
・トリガーの種類が少ないので、殴るときのトリガーケアは通常環境の1000億倍くらい楽
・《光輪の精霊 ピカリエ》はほんとうに重い。バウンスで対応してもドローされるのが辛い。なんなら《アングラー・クラスター》よりしんどい

で、その感想を踏まえて作ったのがこんな感じ。《襲撃者エグゼドライブ》は枚数足りなかったのでとりあえず2枚。

先の感想は列挙してみると当たり前のことなんですけど、とはいえビギナーズでもたついた経験は後のランクで確かに生きました。リストも結局ほとんど変えてません。

 

というわけで、次回はブロンズ~シルバー辺りの話です。