【新カード】《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》は何番目の採用優先度か?

ハニーチェ、神結です。

今回はタイトルの通り、《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》の採用優先度の話をしていきたいと思います。

アドバンスで《夢双龍覇 モルトDREAM》が一定の活躍を見せていることはご存じの方も多いでしょうが、実際のドラグハートの細かな運用まではあまりも知らないという方も多いでしょう。

そんなわけで新ドラグハートのリリースに伴って、現在モルトDREAMで採用されているドラグハートたちに触れつつ、新カードの採用可能性について探っていきたいと思います。

モルトDREAMとサンプルデッキリスト

というわけで、まず前提として《夢双龍覇 モルトDREAM》のお話から。

  • 龍マナ武装 5:自分のマナゾーンにドラゴン・クリーチャーが5体以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを5少なくする。
  • スピードアタッカー
  • T・ブレイカー
  • 同じ名前のウエポンを2枚以上、このクリーチャーに装備できない。
  • このクリーチャーが出た時、火のドラグハートを、コストの合計が10以下になるように好きな数、自分の超次元ゾーンから出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備する)
  • 各ターン、はじめてこのクリーチャーがタップした時、アンタップする。

《夢双龍覇 モルトDREAM》は現アドバンス環境で最強のドラグナーです。

その能力は「あらゆる条件を問わず、火のドラグハートを10コスト分だけ好きに使える」というもの。

ウェポンかフォートレスかは問いませんし、ドラグハート・クリーチャーを直接バトルゾーンに出すことも可能です。例えば《爆熱王DX バトガイ銀河》を直接出すことも出来ます。

また無条件というのもわかりやすく、例えば《爆炎龍覇 モルトSAGA》は「マナがあればあるほど強く使える」みたいなカードであり、ドラグハートの使用パターンも無限にあったのですが、その点《夢双龍覇 モルトDREAM》は常に一定です。構築の段階で使用パターンの整理しておくことが可能となっています。

そんなモルトDREAMですが、火のドラグハートは使い勝手がよく強力なものが多く、嬉しい悩みではあるのですが超次元の8枠は常に朝の小田急線くらい満員であり、誰かは乗れずに追い出されています。

先日《爆熱剣 バトライ刃》が殿堂解除になったこともあり、「モルトDREAMの超次元どうするか問題」は結構プレイヤーによって回答が変わる印象があります。

注意

ただし前提として、《夢双龍覇 モルトDREAM》が出さているならば何を付けてもだいたい勝っているという話はあります。

というわけで、一旦今回使用するサンプルはこれで。

今回採用しているドラグナーは《夢双龍覇 モルトDREAM》の他、《炎龍覇 グレンアイラ》に《次世代龍覇 グレングラッサ》のモルト一家計3種。

一旦この前提で《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》が何番目の優先度になるかを考えていきましょう。

主観! ドラグハート優先度トーク

まずは一旦、上位の順位を決めていきたいと思います。

ただし、特定のカードを採用するために外されるのが8位のカードというわけでもないです。それぞれの役割があるからです。

特に《夢双龍覇 モルトDREAM》は合計10の足し算なので、コストなどもまぁまぁ影響します。

なお以下は、全て私の思想です。

神結

ドラグハートは思想のバトルだ!

《爆銀王剣 バトガイ刃斗》

どんなに逆張っても1位。

龍解条件の緩さと、踏み倒しの範囲を広げてくれる《爆熱王DX バトガイ銀河》の強さが突き抜けています。

特に手札に来てしまった大型封殺フィニッシャー(《地封龍 ギャイア》)や、革命チェンジ元が上手くゲームに絡まず手札で暇しているフィニッシャー(《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》)をしっかりフィニッシャーとして働かせることが出来るというのは大きなポイントです。

このため、場面によってはウエポン面を経由せず、《無敵剣 プロト・ギガハート》+《爆熱王DX バトガイ銀河》といった出し方をすることもあります。

そして何故か《爆熱王DX バトガイ銀河》についている「相手のドラゴン以外は出たターンに攻撃できない」というオマケのような封殺効果。

総合して龍解前から龍解後まで、なんでもこなしてくれる1枚です。

「どんなときでも《爆銀王剣 バトガイ刃斗》さえ付けておけば、それが0点のプレイになることはない」というのは数あるマイケル理論(元TeamSAGA)のうちの1つ。

現状だと《熱血剣 グリージーホーン》+《爆熱剣 バトライ刃》+《爆銀王剣 バトガイ刃斗》の組み合わせが非常に凶悪です。

《闘将銀河城 ハートバーン》

《爆銀王剣 バトガイ刃斗》と以上に場に出した時点で確定リーサルが組めるカード。

使用パターン的には「2枚目以降の《夢双龍覇 モルトDREAM》」で出てくるケースが高いですが、あくまで使い方の話であって、踏み倒し系をメタってくる相手の横を素通りしながらリーサルで殴り込むのは一種の爽快感があります。

もちろん《爆熱天守 バトライ閣》+《闘将銀河城 ハートバーン》などという夢のような組み合わせも。

相手の《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》や《魔誕導師ブラックルシファー》の効果中でもリーサルで組めるのは、他のカード・デッキでは中々実現しないことです。

《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》の1枚目

《夢双龍覇 モルトDREAM》を引けなかった・ゲームに絡められなかったときでも相手を倒すためのカードです。

3打点になるのはもちろんですが、《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》に乗せてEXライフと切り離すことで楯を増やしたり、大型ブロッカーを機能停止させながら突っ込むことができます。

パラレル侵略/パラレル革命チェンジは使用宣言が不要なので、例えば《爆熱天守 バトライ閣》の捲りを確認した後に乗せるか乗せないかを決めることも可能です。

これは裏面の《蒼き覚醒 ドギラゴンX》も同じで、《流星のガイアッシュ・カイザー》をチェンジさせて突っ込むパターンは割と頻出です。こちらについてはドラゴンでもあるので、《爆銀王剣 バトガイ刃斗》・《爆熱天守 バトライ閣》の龍解を誘発させるために使ったりもします。

《闘将銀河城 ハートバーン》とどっちが優先度高いかは結構迷ったけど、今回の記事でそこは本質じゃないので一旦保留。

《熱血剣 グリージーホーン》

ドラグナーデッキの本質は「相手の盤面を起点にして山札を捲り、そこから封殺or超超超過打点を生成して圧殺する」ことだと思っています。

そのため、相手の盤面を起点にしていくことができる《熱血剣 グリージーホーン》はほぼ手放せない1枚となっています。

コスト2というのもあまりにお得で、5+3+2が《夢双龍覇 モルトDREAM》の基本パターンです。

また裏面が5コストのクリーチャーというのもポイントです。

例えば相手の《悪夢神バロム・ナイトメア》などを突破するするために《爆銀王剣 バトガイ刃斗》+《熱血龍 リトルビッグホーン》で《爆銀王剣 バトガイ刃斗》を即龍解させるパターンもあります。

《爆熱剣 バトライ刃》

あると大いに勝つ、なくてもだいたい勝てるみたいな話が多いのでランキング的にはここ。

ただ《爆熱剣 バトライ刃》の登場によって「パワー13000以上にぶつかり稽古しつづけて、《地封龍 ギャイア》+《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》が出てくるまで待つ」みたいな方法はとれるようになっているので、より安全な勝ちが狙えるパターンは増えました。

また3コストということで《夢双龍覇 モルトDREAM》でなくとも出せる手段が豊富であることによって《次世代龍覇 グレングラッサ》を採用できることにも繋がり、デッキとしてメタクリーチャーを処理しやすくもなりました。

また付随して、《夢双龍覇 モルトDREAM》を引かなくても勝てるという試合も増えています。《次世代龍覇 グレングラッサ》で閣建設→《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》みたいなパターンですね。

そんなわけなので誰もが知る超派手な効果日本代表みたいなカードではあるのですが、デッキ単位でみると実は地味で堅実な貢献が多かったりもします。

《無敵剣 プロト・ギガハート》

元々は必須枠としてランクは高かったのですが、《爆熱剣 バトライ刃》の復帰によってやや押し出される形となっています。

《無敵剣 プロト・ギガハート》の主な役割は「打点保存」でしょう。ドラグナーを守るためのカードです。

特に《爆炎龍覇 モルトSAGA》の時代だとそれが顕著で、《爆炎龍覇 モルトSAGA》を守ることがそのまま打点に繋がっていたため、当時は2位くらいの価値があったカードだったと思います。

しかし《夢双龍覇 モルトDREAM》の登場によってドラグハートの使用パターンが減ったり、《爆熱剣 バトライ刃》の復帰によって打点供給量が増えたため、打点保存をする意味は以前と比べて下がっています。

ただ現在でも「《魔誕導師ブラックルシファー》の効果中に無理矢理突破」「全体バウンスへの耐性」「《銀河大剣 ガイハート》付きのドラグナーを守る」など、耐性付与自体は唯一無二であり、コストも2と取り回しがいいことから、依然として優先的に採用したいカードです。

《将龍剣 ガイアール》

《炎龍覇 グレンアイラ》を強く使えるカードです。《とこしえの超人》とバトル→《将龍剣 ガイアール》装備で《ボン・キゴマイム》とバトルで2面破壊、などは王道篇以前からの王道パターンです。

最近はちょくちょく外されている構築も見掛けますが、攻撃を介さずに破壊できるということもあって《炎龍覇 グレンアイラ》だけでなく《夢双龍覇 モルトDREAM》からでも装備するケースもあります。

《猛烈将龍 ガイバーン》への龍解条件も緩く、龍解後は相手のメタクリーチャーを踏み潰せるカードとして盤面で存在感を発揮できるのも嬉しいポイントです。

《銀河大剣 ガイハート》

元祖ドラグハートとも言える《銀河大剣 ガイハート》ですが、バリバリ現役です。

龍解の条件とタイミングがよく、2回目の攻撃で楯を割り切ることでスパーク系のトリガーをケアすることができます。ちなみに龍解時に破壊効果(通称ガイギンガビーム)が付いているので、《閃光の守護者ホーリー》を消し飛ばしながらフィニッシュというのは2016年から続く王道パターンです。

現在でも《闘将銀河城 ハートバーン》+《銀河大剣 ガイハート》のパターンで下2点の《光鎧龍ホーリーグレイス》やG・ストライクをケアして殴る、といった用途で使用することがあります。

《炎龍覇 グレンアイラ》をアタッカーとして運用できるカードでもありますので、同カードの攻撃性能を保障している1枚とも言えるでしょう。

 

と、ここまでで8枚です。

以上が既存のモルトDREAMに採用されているドラグハートたちの評価になりますが、改めて新カードを含めた考察をしていきましょう。

《爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート》

→《将龍剣 ガイアール》の代わりに採用?

新カード。

実際に採用する場合はもう少し青の枚数を調整して増やすことにはなると思うのですが、一旦スペックを評価してこの順位です。

これまで《炎龍覇 グレンアイラ》との相性がよく、これまで触れにくかった高パワーのカードを盤面から退かせられるようになったのは大きな変化です。

そういった意味では割とメジャーというか、必須枠に食い込んでくる可能性もあります。

一方で単体ではドラグハートの大きな役割である「盤面への圧」がないのはマイナス要素です。こちらは《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》を採用すれば解決するのですが……。

《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》の2枚目

あればあるほどという話ではあるのですが、2枚目までなら実戦で普通に使うんですよね。

仮に2枚目を採用した場合、使用頻度でいうと一部の必須枠のカードたちよりも高いと思います。そのため、9枚目以降界隈では常にTier上位のカードになっています。

3枚目以降になると一気に頻度は下がります。

ちなみに《爆銀王剣 バトガイ刃斗》の2枚目も

《爆炎大剣 ガイサーガ》

主に2枚目以降の《次世代龍覇 グレングラッサ》で場に出すカード。

《爆熱剣 バトライ刃》復帰前までは基本的には採用されていました。単体で運用するケースはそこまで多くないのですが、お馴染みに2+3+5に自然と組み込めた上で後続の確保かつ《爆熱王DX バトガイ銀河》で場に出すためのカードを拾うことができます。

そしてこのカードは龍解後が強く、相手のトリガーの《激烈元気モーニンジョー》や反撃となる《流星のガイアッシュ・カイザー》などを粉砕できるため、確実に逆転の芽を摘んでくれます。

そのため《炎龍覇 グレンアイラ》に装備させて1点入れつつ龍解……みたいなプレイも実際ありました。

《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》

バトル中パンプする大型剣ですが、モルトDREAMではあまり見掛けないカードです。

スペックとしては全然悪くないのですが、《夢双龍覇 モルトDREAM》のパワーが異次元なこともあってパワーパンプ恩恵を得ることが少ないですね。どちらかといえば《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》とか《最終龍覇 グレンモルト》といった《邪帝斧 デッドアックス》系と仲がいいです。

基本的に「枠が無限なら入れるけど、他を空けてまでわざわざ入れない」といった感じのカードとなっています。

《無敵王剣 ギガハート》

最強の名に恥じないドラグハートで、《最強熱血 オウギンガ》を作ることが勝ちだと言われていました時期もありました。

……ただし《最強熱血 オウギンガ》からの選択肢については現在のモルトDREAMデッキでは以外と少なく、「フィニッシュ性能はあるけど、それを生かせる超次元を構築するのが難しい」といったところ。

今後見掛けるとしたらモルトVERSUSの方になるかなぁ。

踏まえて、《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》

《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》についての現段階での認識ですが、私の個人的な意見は

「《夢双龍覇 モルトDREAM》でも採用価値が充分に存在しているカードで、8番目の候補になりうる(※ラッシュ・ギガハートと同時採用が必須)」

といった感じです。

実のところ、当初これを書き始めた時点では「残念ながら《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》は13ないし14番目だと思う」という結論だったんですよ。普通に使わないと思っていました。ですけど書きながら色々と考えているうちに、ちょっとずつ自分の中で評価が変化していきました。

確かに単体でみたときの《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》のスペックは低く、+5000という中途半端なパワーアタッカーやコスト4という重さもあり、採用の余地はないかと思っていました。

そもそもモルトDREAMは大抵の盤面を他のドラグハートでケアできる(というより、他のドラグハートを使った方がより強い盤面を作れる)ので、モルトDREAMからラッシュ+ガイアで《龍覇合体 モルトWORLD》を作る意味合いはほぼないです。(相手に《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》を投げられているときくらい?)

単体で運用して有用なケースとしては、パワード・ブレイカーの恩恵を生かすくらいしかないでしょう。

例えば場に自分の《ボルシャック・栄光・ルピア》がいる状態で《無敵剣 プロト・ギガハート》+《銀河大剣 ガイハート》と一緒に出すと、1点+4点(パワード・ブレイカー込み)で《銀河大剣 ガイハート》の龍解待機させられるので、スパーク系とG・ストライクをケア、更に1回除去耐性持つという中々に確度の高いリーサルが組めます。

ただ、ぶっちゃけこのために《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》を採用するかと言えばかなり怪しく、しかもこれをするために外されるカードがおおよそ《爆熱剣 バトライ刃》になってしまうのもマイナス。

そんなわけなので基本的に《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》の評価は低かったのですが、その上で考えた結果「《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》、採用の価値があるのでは?」と現状では思っています。

というのも、まず前提としての話なんですが、《爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート》は恐らく採用されることにはなるんですよね。

特に受けとしての性能が高いというのが強くて、トリガーの《炎龍覇 グレンアイラ》の処理範囲が広がったのは明確な強化ですし革命的と言えます。

ですがその際、超次元に《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》があるとないとでは盤面に残ったアイラ+ラッシュの脅威が違いすぎるんですよ。

ドラグハートの本質は打点だと思っていますが、打点としての《龍覇合体 モルトWORLD》の存在は相手視点だと流石に無視できず、《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》が超次元にあるだけで、《炎龍覇 グレンアイラ》が踏んではいけないトリガーになるんですよね。

ドラグナーを使っている側の視点だと《龍覇合体 モルトWORLD》で突っ込みたい場面ってそこまでないんですが、対戦している側だと常に脅威になり得ます。

なお、このアイラの部分を新弾の《次世代龍覇 Q.E.Deux》に変えても同じ事が言えるでしょう。

 

実運用的な話をすると、盤面に《爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート》が残った状態であれば裏のドラグナーはほぼ何でもリーサルなのはそうなのですが、モルトDREAMから《爆熱天守 バトライ閣》+《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》って作り方もありだと思っています。

例えば、先のターンに殴ってきて寝ている筈のクリーチャーをアイラで踏めば合体龍解が成立するので、最終的な結果として、相手の盤面を全て一掃した後に2回行動を残している《夢双龍覇 モルトDREAM》、《龍覇合体 モルトWORLD》の攻撃回数だけ捲ったドラゴン、除去耐性を持つ《龍覇合体 モルトWORLD》が残っている状態になり、これはだいぶ勝っています。

逆にマッハファイターを付与された《夢双龍覇 モルトDREAM》から突っ込むケースもありまして、これだと《爆銀王剣 バトガイ刃斗》と一緒に使う事になるでしょうか。最終的には1回行動を残した《夢双龍覇 モルトDREAM》+《爆熱王DX バトガイ銀河》、捲って出したドラゴン、そして除去耐性を持つ《龍覇合体 モルトWORLD》が残っている状態になり、これもだいぶ勝っています。

この辺りは、相手のバトルゾーンのカードの枚数によるでしょうか。

といった具合で《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》が強いケースは思ったより結構あるなとなりまして、採用はありうるのかなとなっています。

その場合外れるのは《無敵剣 プロト・ギガハート》になるでしょうか。

《爆熱剣 バトライ刃》が復帰した都合で《無敵剣 プロト・ギガハート》に頼る場面は減っているのと、《龍覇合体 モルトWORLD》さえ作っておけば除去耐性を1回持っている盤面なのは変わらないので、似たようなケアができるんですよね。

ただ《無敵剣 プロト・ギガハート》を外すと、上で書いたガイア・オウバーンの単騎運用のケースが減るため、そこは悲しいところではあります。

 

というわけで、《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》に関する採用優先度を纏めると以下の通りでしょうか。

  • 単体だとさすがに使い所がない
  • 《爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート》との同時採用なら、モルトDREAMでも採用の余地あり
  • 《夢双龍覇 モルトDREAM》が単騎で《爆勇王剣 ラッシュ・ギガハート》+《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》をする意味はほぼない
  • 相手視点の《龍覇合体 モルトWORLD》は脅威ではあり、有用な運用自体もある
  • 踏まえて超次元枠と相談、抜くなら《無敵剣 プロト・ギガハート》か?

 

なお、モルトDREAMが絡まないデッキであれば《爆勇将龍剣 ガイア・オウバーン》の評価はもっと高いと考えています。

マッハファイターやパワード・ブレイカーの付与は大きいですし、そもそも普通のデッキはモルトDREAMと違って簡単にリーサルとか組めないので打点貢献の意味合いでも大きいです。

 

というわけで、今回はここまで。

それではまた。


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