#毎日クソデッキ Vol.24 〜アレフティナ×ビートダウン!?〜

 どうも、レッドことyk800です。毎日ナンバリング打っていながら今さら気付いたんですけど、毎日クソデッキももう24日目なんですってね。1ヶ月継続ログインボーナスまで1週間を切ったの、ちょっと信じられないです。

 30日達成後も時間・気力が続く限りはやっていくつもりなので、どうぞお付き合いくださいね。デッキネタは多分問題ないけど冒頭の挨拶ネタがピンチです。継続日数がらみのご挨拶も今日使ったし今後どうしようかなぁ……。

 それでは本編の方どうぞ。



 《剛力の火砲》が強い。

 4マナパワー4500のブロッカーが出た時にシールドを追加して、相手のクリーチャー1体の攻撃を止め、しかも殴れる。ちょっと何言ってるかわからないレベルの詰め込み具合ですね。

スペックは抜群ですが、比較的あっさりしていて受動的寄りな強みを持つ分、どう使うかは悩みどころです。はたしてどんなデッキに採用するべきでしょうか?
(以上、「#毎日クソデッキ Vol.23 〜その万軍投、可憐につき〜」より引用)

 ……はい、というわけで。今日は《「剛力の火砲」》を使ったデッキを真剣に考えていきたいと思います。

 細かい部分は前回を参照してもらいたいのですが、このカードは相手のターン中に投げることで莫大なリターンを得られます。《湧水の光陣》をベースに考えると重い方に寄ってしまい、このカードを採用する枠がなくなってしまいました。

 では、今度は《ヘブンズ・フォース》による射出を軸にデッキを考えてみることにしましょう。

 デュエル・マスターズというゲームにおいて、2ターン目と3ターン目では可能な対応の質が違います。メタクリーチャーは最軽量でも2コスなので、先攻2ターン目に繰り出される最速のビッグアクションには対応できないわけですね。

 そこをいくと、先攻2マナで4マナ分のアクションを取ることができる《ヘブンズ・フォース》というカードは非常に攻撃的に振る舞いやすいカードであると言えます。もちろん、S・トリガーがついているので防御的な側面も大いにありますが、せっかくならば前のめりに使ってあげたいカードであることは間違いありません。

 シールドを追加することが利点に、あるいは相手への精神的な圧力になりつつ、《ヘブンズ・フォース》が前のめりに使えるカード? はっはっはっ、そんなのあるわけないじゃないですか。

 

 いやあったわ……!

 ほとんどExWIN目当てでしか使われない《光霊姫アレフティナ》、なんか知らんけど4コスパワー8000でWブレイカーなんですよ。《リリアング》→《もの無し》→《フォース》から《アレフティナ》投げて4打点。普通に圧がすごくない?

 これは組むしかない……ビートダウン……! というわけで完成したのがこのデッキ!


(※《封魔聖者シャックル・アーマ》が《「剛力の火砲」》に差し代わります)

 動きは先ほど解説したとおり、《リリアング》から横に広げてビートダウンする典型的なメタリカデッキ。

 《「剛力の火砲」》は《ヘブンズ・フォース》を介した受け兼ブロッカー突破手段として採用されています。相手のシールドをブレイクせずに《オーリリア》のラビリンスを発動させられるのは覚えておきたいポイントですね。

 《ヘブンズ・フォース》や《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》はガンガン手札を消費していくので、大量ドローソースとして《コアクアンのおつかい》、《ジャスティス・シェイパー》をたっぷり7枚採用してガンガン山を掘れる構築にしています。《もの無し》から綺麗に繋げると大興奮。

 枚数の配分は6〜8の間で調整になりますが、このデッキは2ターン目3ターン目4ターン目と序盤に連続でカードをプレイしたい局面が多そうなので、多色枚数を最小限に抑えるべく《ジャスティス・シェイパー》を1枚減らしています。

 そしてこのデッキの隠し味の役割を果たすのが、《赤攻銀 アサラーム》と《エメスレム・ルミナリエ》。

 トリガーが強くて愚直なビートダウンで倒しづらい相手に対する勝ち手段がこのコンボです。

 上記のようなドローソースを連打して手札にパーツを蓄え、《もの無し》連打から《ヘブンズフォース》→《アレフティナ》と繋げて即タップ、《ルミナリエ》の効果で《アサラーム》を投げつけてシールド10枚即勝利のサブプランを用意しています。

 ビートダウン対決がグダった場合にも狙えるプランで、この場合《「剛力の火砲」》は序盤に削られてしまった数枚の盾を5枚に戻し、《アサラーム》の出力を上げる役割も持っています。
 相手がリソースを稼げない場合は下手に攻めるよりグダらせた方がいい場面は少なくなく、そんな場合《「剛力の火砲」》は盾を修復しながら盤面を止めてついでにブロッカーでSA牽制、と三面六臂の活躍を見せてくれます。おそらくこの対面が一番輝きを見せてくれますね。

 今日は、《光霊姫アレフティナ》を殴り手としても活用する一風変わったビートダウンデッキを紹介しました。
 特徴的すぎる能力を持ってるカードは、見返してみると「えっお前こんなカタログスペックしてたの!?」と新たな発見がたびたびあって面白いですね。今後も先入観に囚われないカードチョイスを心がけていきたいです。

 それでは、また明日!


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