今シーズンは金メダルがなかったのですが、最後の最後で優勝出来てホッとしてます。
こんにちは、神結です。
以前BBPシールドの話を書いたときに「今後開かれないだろうから今回の教訓を次に生かせない……」みたいなことを書いたのですが、まさかの続編がありました。
というわけで、2/21に青馬堂さんにて開催されました第二回BBPシールド戦に参加してきました。
そしてなんと優勝することが出来ました!
特に関東にはシールド戦に強いプレイヤーが多いので、まさかというのが本音です。ちなみに関東には「関東シールド戦二強」「三強」「四天王」「五大老」と、2~5くらいの任意の数字で強いプレイヤーがピックアップされたりしているらしいです。三強だと誰が入って誰が入らないのかといったような論争は、生産性がないのでやめましょう。龍造寺四天王とか何故か五人いるし。
カードプールとデッキ作成
シールド戦のルールやデッキの作り方については、こちらにも書いたので、是非読んでみてください。
今回もらったプールはパッと見たときは「弱いな……」というのが正直な感想で、《機神勇者スタートダッシュ・バスター》とか《マナゴリラ》、とかがあるので、「とりあえずアグロで組むしかないよな」と思ってアグロに入りそうなカードを並べていきます。
するとこんな感じになりました。
脱衣ブロック崩しみたいな構図になってますが、プレイマットはアズールレーンのエンタープライズさんです。
あれ……? 思ったより纏まったぞ……?
赤の単色カードは《コッコ・ルピア》と《サイチェン・ピッピー》以外全て採用圏内カードだったのが大きく、赤緑を軸としたアグロが完成しました。
BBPプールはトリガーの枚数が比較的薄く、上のカードも取れたので充分でしょう。
ちなみに《爆熱血 ナレ太郎》は動画を参照して貰えればわかる通り難易度が非常に高く、3マナ3000のバニラとして考えていました。これにゲームを懸けるタイミングが来なくて良かったです()
一方の不採用カードは、こんな感じ。
こちらのプレイマットはアカシックレコードさんよりいただきました、レジェンドCS準優勝の記念プレマです。
当初は《魔水晶スタートダッシュ・リバイバー》は強く、黒のタッチも検討したのですが、採用出来そうなカードが余りにも少なくて断念しました。
また《フウセンアワダケβ》と《ナンバークエスチョン》は採用しておくべきでした。前者は破壊されてもマナに行くことから手札の節約になるのと、マナに飛んでいった先でマナゴリラの進化元になるからです。後者は単純にドロソになる6マナ6000として、長期戦になっても戦えるためです。
試合経過
今回は40名の参加で、スイスラウンドのみで優勝者を決める形でした。要するに全勝者が1人になるまで続ける感じですね。
R1 ○
ライダースとフクロ漢の展開に対して2点目で《アウトヘルノ・シザーズ》を踏んで瀕死になりましたが、先攻だったので殴り合いで勝てました。
R2 ○
ボロックが盾を減らして最終的にスタートダッシュバスターに進化し、打点で押し切って勝ちました。
R3 ○
ライフスタートでクリーチャーを出せなかったのですが、3ターン目にフクロ漢、4ターン目にE-GO55をマーシャルタッチでSAにして、侵略レッドエンドを決めて殴り切りました。
R4 ○
ボロックが盾を3枚削ってくれたのですが、相手に《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》が立って負けを覚悟したものの、最後にトップからスタートダッシュバスターが駆け付けてくれて勝ちました。
R5 ○
こちらのレッドライダーズに対して相手の《KAMASE-BURN!》がトド松(パワー910)を捲ってしまい生き残り、この1打点の差でギリギリ押し勝ちました。
この時点で全勝者が自分だけになったので、晴れて優勝です。近くにずっと《グレート・グラスパー》から《無双竜機ボルバルザーク》を出してるやべーデッキがいたのですが、最後は階段で負けたようで当たらずにホッとしていました。
終わりに
というわけで前回の経験を生かし?優勝することが出来ました。
BBPシールドの記事を書いてるのはウチだけだったと思うので、なんとなく誇らしい気分です。
シールド戦については、あまり馴染みのない方も多いと思いますので、開催されれば来期以降も記事としてアップしていきたいと思います。CSでなくとも、友だちと箱を元に遊べてデュエマの勉強にもなるフォーマットなので、楽しんでいただけると思います。
BBPシールドで遊ぶ場合、いまなら駿河屋で箱がだいぶお安いらしいです。(ダイレクトマーケティング)