こんにちは、神結です。
劇場版少女歌劇レヴュースタァライトを観ました。
2回、観ました。
この記事を読んでいる頃には、私のレヴュースタァライト感想記事が上がっていることでしょう。(※編集部注 あがりませんでした)
され、B+も巡りに巡って第11回目?です。おかしい、該当するカードは10枚しかないのに……。
というわけで気を取り直していきましょう。
過去のまとめはこの辺から見られます。
Tier表について
Tier表はS~Eの6段階ですが、C~Aまでは+-を追加したので全9段階あります。
各ランクの内訳はざっとこんな感じです。
S……ピン投であってもデッキの核であり、プレイした試合はほぼゲームが決まると言っていい。プレ殿有力候補たち。
A……明らかにおかしな動きをするカードであり、引いた試合は勝ちゲームにかなり近付く。
B……かなり強力なカード。プレイ出来るとゲームが優勢になったり、不利対面を捲れることもある。
C……解除出来るか微妙なライン、環境で使っても充分強力で殿堂カードとしてデッキに投入されることもしばしばある。”切り札”として程よいレベル
D……それなりに力のあるカードだが、環境的にいえば標準的なラインなので解除してもよさそう。
E……解除されても使われなさそうだが、それはともかくしてあげてほしい。
なお零龍等の外部カードについて殿堂カード扱いですが、対象外としています。
またあくまでこのTier表は「各カードを均等に見た場合のTier表」になるので、「このカードは直近で殿堂したから」とか「ランデスカードは重くみるから」みたいな外的な要素は一切考慮しないものとします。
今日のTierB+の殿堂カード
今回のカードはこちら。
- S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
- このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。
罪状:シールドトリガーを持つカードをコストを支払わずに使ったのみならず、何故かトリガーではないカードまで使った
カードのテキスト通りのカードで、シールドトリガー持ちのカードを使えます。
呪文であれ、クリーチャーであれ、D2フィールドであれなんでもいいです。
そして何故かツインパクトに限って言えば、《遣宮使 ネオンクス》のようなトリガーを持っていないはずの方を「このカード、トリガーを持ってます!!!! うおおおおおお合法!!!!」って言いながら使う事が出来ます。それでいいのか?
さて、そんな《サイバー・I・チョイス》さんですが、登場は革命編です。
このシリーズは《凶殺皇 デス・ハンズ》ですとか、《閃光の守護者ホーリー》ですとか、クリーチャーの強そうな汎用トリガーが登場したシリーズなのですが、《サイバー・I・チョイス》もその1体と言えるでしょう。
そして上記の2体と同じく、登場から活躍までは特に時間が掛かることはありませんでした。
このシリーズでも何度も登場している【天門ループ】です。
《ヘブンズ・ゲート》をトリガーさせてゲームに勝つ天門ループとこのカードの相性が悪いはずもなく、当然のように採用されて活躍しました。
とはいえこのときはループパーツではなかったんですよね。
そういうわけで【天門ループ】では《目的不明の作戦》が登場すると、「《サイバー・I・チョイス》要らなくね?」となって徐々に枚数を減らしていき、最終的には完全に抜けるようになりました。諸行無常とはこのことですね。
その後しばらくは地味な活躍が続きましたが(たまにループデッキに入ったり、水のコマンドであることを生かして《S級宇宙 アダムスキー》で遊んでみたり)、上記のツインパクトの裁定が確定すると再び評価を上げていきます。
特に《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》との相性がよく、【ネオンクスデリート】などといった実用的な浪漫デッキで一緒に悪さをしていきます。
そしてその集大成とも言えるのが【ネバーループ】でしょう。
《ナウ・オア・ネバー》から《龍素記号Sr スペルサイクリカ》を出す一連のループの中で重要なループパーツの一つとなり、環境に戻ってきました。
今回に関してはループに絶対必要なパーツだったので、勿論4枚最後まで使われ続けました。
まあ結果としてそんな活躍もあって殿堂入りしてしまうのですが、「ループパーツではあるんだけど、1枚あれば回る」ということもあって、【ネバーループ】自体は死んではいません。未だに活躍しているデッキではあります。
【ネバーループ】の弱体化(これは殿堂のときにも書いたのですが、運営側は【ネバーループ】の弱体化は意図しつつも、抹殺するつもりは最初からなかったと思っています。そのつもりなら本体か《龍素記号Sr スペルサイクリカ》を掛ける筈です)のために犠牲となり、そのデッキは今も現役となると帰ってくる見込みはまずないです。
まあ【ネバーループ】抜きにしても色々とループに都合のいいカードなので、いつかは殿堂になったのでしょうね。
じゃあプレ殿もあるのか、という話にはなるのですが、現状ではないと思っています。まず【ネバーループ】を止めるつもりならコイツのプレ殿ではなくて他のカードを殿堂にするでしょうし。単体のカードとして変なことが書いてあるのは事実ですが、効果そのものがほんとにやべーと思っているなら《Disアイ・チョイス》なんか刷らないでしょう。
というわけで、今回は《サイバー・I・チョイス》でした。
次回はいよいよB+のラストです。
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