どうも、yk800ことレッドです。古戦場がつらい。
ふつうはブログ執筆が辛いのでゲーム、とかだと思うんですが、今回ばかりはゲームの休憩にこうしてブログ書いてます。カードリスト眺めてると心が穏やかになる……デュエル・マスターズ楽しいですね……(白目)。
そんなこんなで今日もやっていきたいと思います。
(これまでのあらすじ)「《天災 デドダム》と《DOOOPPLER・マクーレ》でマナに5色揃うな???」
オボロティガウォックフレアマクーレ、爆誕。
《マクーレ》とオボロティガウォックの同居を志し構築を始めたこのデッキでしたが、既存の基盤にそのまま《マクーレ》をぶち込もうとすると、いくつかの問題があることがわかりました。その最たるモノが、マナベース。
オボロティガウォックというデッキタイプは、基本的に初動が《オボロ》+《ティガウォック》か《デドダム》の2択しかありません。前者は水マナが2枚、後者は水闇自然を各1枚ずつ。《“必駆”蛮触礼亞》も《DOOOPPLER・マクーレ》もこのデッキの土地事情に寄与しづらいのです。
そこで、初動枠に《フェアリー・ミラクル》を追加採用することで問題の解決を図りました。このカードの偉いところは、3ターン目《ミラクル》→4ターン目《オボロ》(2マナ)《ティガウォック》(1マナ)《“必駆”蛮触礼亞》+《マクーレ》(3マナ)とスムーズに動いてくれる点。
《ミラクル》を採用したので、手早く5色を作れるペアを考えることにしました。今回は《デドダム》とセットで5色を作りやすいライン、火と光を含む多色を中心に考えていきます。水文明が嬉しくタップインでSAを牽制できる《その子供、可憐につき》は即採用。受け札として優秀な《1、2、3、チームボンバーイェー!》も採用圏内ですね。
ついでに6マナから綺麗に動き出せる追加の「上」として《龍装艦 チェンジザ》を採用。《“必駆”蛮触礼亞》をそのままプレイできるためメインギミックと相性が良く、後述するいくつかの墓地から動き出せるカードを捨てるためのカードとしても活用できます。
ここまで採用したカードを並べてみたところ、圧倒的に闇と自然のカードが足りてない事実が発覚。急いでこの辺りを埋めにかかります。
まずは火光のカードとセットで5色を作りやすく、《デドダム》よりマナに置きやすい《デッドダムド》を3枚。
さらに単体で汎用性が高く、《チェンジザ》からのプレイも見込める《超次元リバイヴ・ホール》や《インフェルノ・サイン》も採用していきます。《インフェルノ・サイン》は《マクーレ》や《ティガウォック》と、《リバイヴ・ホール》は《勝利のガイアール・カイザー》を介して《デッドダムド》とのシナジーが期待できますね。
自然枠として追加のトリガーである《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》を採用し、GRのパワーにも頼っていきます。ただ、メインギミックであるオボロティガフレアマクーレが《U・S・A・BURELLA》に一切引っかからないのが面白いデッキでもあるので、あまりGR依存度を上げるのもしっくり来ませんね。今回は受け兼中継ぎ程度に採用するに止めることとします。
最後にシークレットピン刺し枠として《ギガンディダノス》を採用。《ティガウォック》を<フシギバース>すれば7マナで登場するので、きっちり地盤を固めてマナを伸ばせばそれほど無理なコストでもありません。《ブラック・ガンヴィート》みたいな使い終わって役割のなくなったサイキックをタネにしてもいいですしね。
《チェンジザ》と《マクーレ》の組み合わせは《マクーレ》のデッキを考え始めた時からずっと使っており、ガチャガチャと呪文・クリーチャーが連鎖するタイプのデッキが好きな人なら無限に楽しめるコンボです。《インフェルノ・サイン》や《法と契約の天秤》で《マクーレ》を早出しするのが本当に楽しい。
今回は採用しませんでしたが《伝説の禁断 ドキンダムX》を採用すると《マクーレ》が出た時に墓地を1枚肥やせるのでリアニメイト呪文の使い勝手がさらに上がる小テクもあったりします。
オボロティガウォックは大量手札操作・大量ドローによって選択肢が豊富で、カードゲームの醍醐味である「状況に合わせて好きなカードを選んで使う」楽しみを存分に味わえる本当に楽しいデッキです。そこまで極端にマナベースを崩さなければ大体のカードが入る懐の深さもあるので、好きなカードを適当に放り込んで改造しながら遊んでみるのも面白いかもしれません。それでは、また明日!
↓↓↓《DOOOPPLER・マクーレ》が手に入る十王篇第1弾の購入はこちらから
トレカ(デュエルマスターズ)【BOX】デュエル・マスターズTCG 十王篇拡張パック第1弾 切札x鬼札 キングウォーズ!!! [DMRP-13]