こんにちは、神結です。
今回は以前Twitterにてアンケートを取りました「デュエマ新人王」の方を発表させていただきます。
回答期間は丸1日ほどでしたが、計145名の方々に回答していただきました。ありがとうございます。
今回のルール
TOP10の発表前に今回のルールを確認しましょう。
対象範囲:
「DM24-SP1 キャラプレミアムデッキ「ドラゴン娘になりたくないっ!」 イェーイめっちゃドラゴン!!」~「DM24-RP4 王道篇 第4弾 「悪魔神、復活」」までで登場した新カード
いただいた結果から
1枚だけ挙げるとなるとやっぱり偏りなども生じてしまうことでしょうから、今回は1位から3位までの計3枚まで回答していただきました。
その上で1位~3位にポイント差を設けまして、その合計値で順位を決定することとします。簡単に言えば1位票1票が、3位票3票と同価値とする、という形式です。
また今回の対象範囲は2024年度に新規登場したカードに絞りました(王道篇)。
そのため水晶系のカード、例えば《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》や《水晶の王 ゴスペル》といったカードたちや、デュエパデッキで収録された《ブルー・インパルス / 「真実を見極めよ、ジョニー!」》などは対象外となっています。
これについては、デュエマそのものが年度で区切っているので「王道篇の新人カード」としてよりわかりやすくしたい、という意図で今年から設定したものです。
去年は「年」で区切ったので結果として水晶パックはどこにも該当しなくなったけど、それはスマン。マジでスマンゴスペル。
そんなわけで計145人分を集計したTOP10の票配分ですが、敢えてカード名を隠しましたが、以下の通りになりました。
これはこれで面白いデータだと思いますので、ここから予想してみるのも楽しいかも?
ちなみに友人数名にこの表だけ渡してTOP10を予想してもらいましたが、完全回答はさすがになく、最高点は4点でした。順位まで当てるとなると、結構難しいかもしれません。
デュエマ新人王2024表彰式
第10位 《理想と平和の決断》
- 革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンから手札に加えるこの呪文に「S・トリガー」を与える。
- 次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶自分の山札の上から2枚を表向きにする。その中の光と水のカードをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。
▶自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
▶コスト3以下のエレメントを1つ選び、シールド化する。
1位:0票
2位:7票
3位:5票
計19pts
主な採用デッキ:光水ヘブンズ・ゲート、光水ライオネルなど
第10位になったのは、王道篇第2弾で登場した《理想と平和の決断》。
主役となるカードではありませんが、光水の強力なドローソース兼受け札として、多くのデッキに安定をもたらし、底上げする活躍をしてれました。
メインとなるのはドローモードで、特に5ターン以降で《スターゲイズ・ゲート》や《スロットンの心絵》といった強い動きを持つ光水系のデッキでは、大きなプレッシャーとなったでしょう。
また除去モードも取り回しがよく、光水系のデッキが苦手とする《キャディ・ビートル》や《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》といったメタカードに対処することが出来るようになりました。
環境上では【光水ヘブンズ・ゲート】や【逆アポロ】などで採用され全てのテキストが惜しみなく使われて活躍しました。
票配分も特徴的で、まぁ確かに「今年一番活躍した!」と思う人はいないでしょうが、それでもお世話になった・印象的な活躍したと感じた人は多かったのでしょう。
第8位タイ 《王道の革命 ドギラゴン》
ブロッカー
- スピードアタッカー
- このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻す。
- 革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンから手札に加えるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
- 革命0:自分のシールドが1つもなければ、バトル中、このクリーチャーのパワーを+10000し、このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップする。
1位:4票
2位:1票
3位:6票
計20pts
主な採用デッキ:火光自然ボルシャック、4cガイアッシュDREAMなど
同数になったので8位タイとなりますが、続いてランクインしたのが《王道の革命 ドギラゴン》。
ドギラゴンの書で登場した新規のドギラゴンで、こちらもまたフィニッシャーのようなカードではないものの、ドラゴンデッキの強さを底上げしてくれるカードとして、活躍してくれました。
特に「ドラゴンのマナ回収」はこれまでちょっと使いづらいものが多かったんですよ。
今年になって突然《流星アーシュ》とか《九番龍 ジゴクバンカー Par459》とか登場しましたが、その中でも《王道の革命 ドギラゴン》は傑作の1枚と言えるでしょう。
単体でのリソース拡張やスピードアタッカーによる打点生成、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》への即チェンジなどもですが、アドバンスでは《邪帝斧 ボアロアックス》から出せる点や《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》になれる点も評価が高いでしょうか。
ただどちらかと言うと本領を発揮したのはアドバンスが中心ではあったので、個人的にはやや意外なランクインでした。やはり人気のドラゴンデッキということで、評価が高かったんですかね?
私もよく使っているカードなので、選出自体はとても嬉しく思います。
第8位タイ 《光開の精霊サイフォゲート》
S・トリガー
ブロッカー
- このクリーチャーが出た時、光の「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。
1位:4票
2位:1票
3位:6票
計20pts
主な採用デッキ:光自然巨大ヘブンズ・ゲート、光水ヘブンズ・ゲート
《ヘブンズ・ゲート》のデッキに大きな進化をもたらした1枚が同じく8位タイにランクインです。
なんかもう、今となってはあるのが当たり前過ぎて、「言われてみれば確かに革命だったよなぁ……」と改めて思いました。
これまでの《ヘブンズ・ゲート》のデッキは、無条件でブロッカー踏み倒しトリガーがそれしかありませんでした。
まぁこれ自体は弱点という訳では無く、むしろ二種類目がないことでバランスを取っている……って認識をしていたんですよね。開発側も《禁呪と聖句の決断》とか《水雲の聖沌 5u170n》とか、トリガーから踏み倒せるカードにはそれなりに条件付きでしたし。
それが突然、王道篇が始まるや否やお出しされたのがこれ。無条件トリガーなのは勿論、《ギャラクシー・チャージャー》で回収可能で自身までブロッカーと、「ここまでやっていいんだ」と思えるようなテキストでした。
結果、オリジナル・アドバンス含めて今年度1年間、ずっと活躍し続けた1枚となりましたね。
私も文字通りこのカードで勝った試合は多かったので、大変お世話になりました。
第7位 《修羅の死神フミシュナ / 「この先は修羅の道ぞ」》
ブロッカー
- このクリーチャーが出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
- 各ターンに一度、相手が自身の手札を1枚捨てた時、自分はカードを1枚引いてもよい。
S・トリガー
- 次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶カードを1枚引く。
▶相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
1位:4票
2位:3票
3位:4票
計22pts
主な採用デッキ:水闇自然マルル、水闇COMPLEXなど
第7位はバロムの書で登場した《修羅の死神フミシュナ / 「この先は修羅の道ぞ」》でした。登場直後から【水闇COMPLEX】に採用されるとすぐさま結果を残し、
このカードはバランスがいいですね。
効果はブロッカー持ちのハンデスクリーチャーですが《謀遠 テレスコ=テレス》のようなドローソースとしての活用手段があり、手前の3コストには《冥土人形ヴァミリア・バレル》、後ろには《絶望と反魂と滅殺の決断》のような相性のいいハンデスカードが並んでいるのも強い点です。
ハンデスというのは相手の選択肢を縛る行為ですが、重ねないと強くならないという点をドローという点がサポートしており、更にトップ解決から負けるという線をブロッカーが緩和しているのも見逃せない点です。ゲームを伸ばせばそれだけ強い《DARK MATERIAL COMPLEX》との相性ももちろん◎でした。
ここまで書いてなんですが、コイツは更にツインパクトなのも凄い点です。
「フミシュナの下」でお馴染みの《「この先は修羅の道ぞ」》も受けトリガーとしては及第点の性能をしており、特に受けトリガーが無かった【アナカラーマルル】では貴重な存在となっています。
しかしこの時代でもハンデス+ドローというカードが活躍するのですから、デュエマは面白いものです。
テキスト自体はどれもシンプルなのですが、組み合わせにより汎用性が拡大しており、そして結果活躍を見せたという令和らしい1枚と言えるでしょうか。
第6位 《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》
S・トリガー
- カードを1枚引き、その後、数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、その数字と同じコストの相手のエレメントの能力を無視し、相手はその数字と同じコストの呪文を唱えられない。
1位:1票
2位:6票
3位:9票
計24pts
主な採用デッキ:マーシャルループ、マーシャルデリート、ターボマジックなど
第6位は王道篇第4弾で登場した《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》でした。
こちらも《理想と平和の決断》と同様1位票自体は多くなかったですが、2位以降でポイントを稼いでの選出となりました。まぁ、活躍期間的にも1位に入れる人は多くないでしょう。
事前発表の時点で新時代の《「本日のラッキーナンバー!」》と期待されていましたが、その予想通りといいますか、それ以上の活躍をここまで見せています。
「エレメント無視」というのが斬新かつ強力で、特に元々相性がいいと言われていた【マーシャルループ】では、《キャディ・ビートル》《DG-パルテノン ~龍の創り出される地~》などのメタカードを無効化し、即時ループに突入するという活躍を披露しています。もうええて。
また2ブロックでは《瞬閃と疾駆と双撃の決断》殿堂後の《芸魔王将 カクメイジン》に新たな力を与え、【火水アグロマジック】【ターボマジック】の主力としても活躍。
アドバンスでは《禁断 ~封印されしX~》を直飛ばしこそ裁定変更によって出来なくなったものの、99宣言によって禁断解放を無視出来るようになりました。このお陰で【マーシャルデリート】が禁断を無視して《オールデリート》をぶち込んで来るようになりました。誰か助けてください。
なんかシーズンの最後に出てきて数試合無双したみたいな感じでしたが、そのインパクトが強すぎて新人王争いに出てきた、といったところでしょうか。
第5位 《頂上混成 BAKUONSOOO8th》
- このクリーチャーを召喚する時、自分のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは2以下にはならない。
- EXライフ
- W・ブレイカー
- 自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
- このクリーチャーはブロックされない。
- カードが相手のシールドゾーンを離れた時、GR召喚する。
1位:4票
2位:11票
3位:12票
計46pts
主な採用デッキ:火光水BAKUONSOOO、火水BAKUONSOOO
デュエキングDREAMで登場し、アドバンスのゲームを大きく変えた《頂上混成 BAKUONSOOO8th》がここにランクインしました。
《“必駆”蛮触礼亞》との2枚コンボで3ターン目にはリーサルを取れるということで、登場直後からすぐに活躍を見せてくれました。
《“必駆”蛮触礼亞》と《頂上混成 BAKUONSOOO8th》の8枚さえ入っていればデッキとして成立することからリストの幅も広く、ルーター呪文でデッキを成立させる【火水ルーターBAKUONSOOO】や、メタクリーチャーを並べてゲームを進める【火光水BAKUONSOOO】、更に環境の第一線というわけではないですが、逆アポロに8枚だけ足した逆アポロBAKUONSOOO、通称”逆オンソー”みたいな構築まで存在しています。
またデュエチューブリーグの殿堂ゼロ戦でも活躍し、その強さがアドバンスに留まらないことも証明してくれました。
来期以降のアドバンス環境にも大きな影響を与えそうな1枚であり、かなり納得の選出といったところです。
ちなみに私はこのカードを2位に投票しました。
第4位 《逆転の影ガレック》
S・トリガー
- このクリーチャーが出た時、次の中から3回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを−3000する。(パワーが0以下のクリーチャーは破壊される)
▶自分の山札の上から3枚を墓地に置く。
▶コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
1位:6票
2位:24票
3位:17票
計83pts
主な採用デッキ:マーシャルループ、火闇バイク、闇単ゼナーク、ガレックゼーロなど
トリガークリーチャーの枠を飛び越えた活躍を見せた《逆転の影ガレック》が堂々のランクインです。登場は王道篇の第3弾。
蘇生・破壊・墓地肥やしが自由に出来ることもあり、《撃髄医 スパイナー》の上位種として注目されました。が、活躍はそれには留まりませんでした。
【火闇バイク】で受けに使われているのは、まだわかりやすいもの。いや、それでも《終末の時計 ザ・クロック》+コマンド打点蘇生で目玉飛び出るんですが。
しかし世の中にはもっと上手く《逆転の影ガレック》を使う方法があり、【闇単ゼナーク】では楯からトリガーすれば1枚で3つの儀を達成するので零龍卍誕が成立。
また1枚から4面作れることを活かして《闇王ゼーロ》と組み合わせ、蘇生からそのままチェイン勝ちに移行できるという【ガレックゼーロ】も成立。ぼちぼち活躍しました。
そして極めつけは【マーシャルループ】での活躍です。当初は《逆転の影ガレック》自身で墓地を肥やして《マーシャル・クイーン》を蘇生していましたが、《邪魂転生》との組み合わせが発見された後は本当に大変なことに。いま、世界中の人たちが困っています。
コスト10ということで、クリーチャートリガー封殺として従来までよく使われていた《時の法皇 ミラダンテXII》が効かないのもポイントでしょう。
ちなみに私は第3位に投票しました。友人は「1位はコイツ以外あり得ないだろ!」と叫んでいました。
さて、いよいよ次からはTOPになりますが、ここからいよいよポイント数も3桁に乗ってきます。
第3位 《死神覇王 ブラックXENARCH》
- 各ターンの終わりに、このクリーチャーが自分の墓地にあり、自分のマナゾーンに闇のカードがあれば、自分のタップしているクリーチャーを3体破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーを自分の墓地から出す。
ブロッカー
- W・ブレイカー
- 自分のクリーチャーが出た時または離れた時、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。そうしなければ、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
1位:21票
2位:18票
3位:20票
計119pts
主な採用デッキ:闇単ゼナーク、2ブロメカ、水闇自然マルルなど
アドバンスの世界を変え、上半期を牽引した覇王が3位にランクインでした。
登場は王道篇第2弾。
アドバンスの世界では零龍と組み合わせて相手を制圧する【闇単ゼナーク】が開発され、環境に大きすぎる影響を与えることになります。当時の2大トップだった【火水マジック】【光自然巨大ヘブンズ・ゲート】を纏めて引き摺り落とし、一時は「ゼナークに勝つデッキはない」と思われるほどの強さを誇りました。
現在でもアドバンスではハンデス耐性というよりも「ゼナーク対策」が出来るデッキでないと、環境で活躍するのは難しいです。
またアドバンスでの活躍が注目されますが、2ブロックでもかなりの存在感を発揮した1枚でした。【光闇メカ】や【ゼナークジャイアント】で採用されると、対策がないデッキたちを蹂躙していくことになります。ゼナーク対策のために《DARK MATERIAL COMPLEX》を積んだりするケースも。
また最近ではオリジナルでも【水闇自然マルル】んい採用さて、活躍しています。
まさに2024年度を代表する1枚といった感じで、全レギュレーションでの活躍という点から考えると、間違いなくトップの1枚でしょう。
私はこれを1位にしました。
第2位 《ヨビニオン・マルル》
- ヨビニオン(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)
- 各ターン、自分の2体目のクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードを手札に加えるか、タップしてマナゾーンに置く。
1位:20票
2位:29票
3位:19票
計137pts
主な採用デッキ:水闇自然マルル、光水自然清永
パフォーマンスが低下していた水闇自然の”アナカラー”デッキを、もう一度環境トップに押し上げた《ヨビニオン・マルル》が2位に選出されました。
登場は第3弾。
発売直後からヨビニオンで《天災 デドダム》を出すという【水闇自然マルル】が流行。構築の幅が広いお陰で、環境によって幅広くリストを組み換えられることもあり、一貫して環境の最前線にいます。
……デッキエンジンなのにデッキ名になってるのって凄いよね。白刃鬼を「4cフェアリーシャワー」って言ってるみたいなモンだし。最初は違和感あったけど、今はもうすっかり定着しました。
デッキとしてはそこまで多様な形で採用をされた訳ではなかったのですが、流行などを含めて“今年の顔”を考えた方も多かったのでしょう。多数の票を集めました。
ちなみに最近だとここから《Disコットン&Disケラサス》を出して《五輪の求道者 清永》に繋げるというデッキもちょいちょい活躍しています。
第1位 《ハッター・ルピア》
- 相手のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きい相手のクリーチャーが出た時、そのクリーチャーを破壊する。
- ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
1位:61票
2位:14票
3位:10票
計221pts
主な採用デッキ:ファイアーバード専業
ここまで出てこなかったということで予想は付いたと思いますが、ファイアー・バードで縦横無尽な活躍を見せた《ハッター・ルピア》が堂々の1位です。
活躍した期間が長かったということもあってか、1位票が61という全体の40%超を獲得する貫録を見せてくれました。
まぁ、2024年度はファイアー・バード・イヤーと言っても過言ではないでしょう。
環境的に振り返ってみると、まずは挨拶代わり当時の最強デッキだった【火水マジック】をトップから蹴り落とします。当時の感覚で言うと、あの無敵のマジックにオリジナルで不利を付けるデッキが出てくるのが信じられませんでした。
そしてその後は超CS・GPをタイトルを獲得。爆発力に加えて安定感があることも証明してみせます。
で、その象徴がやはり《ハッター・ルピア》なのです。
ともかく、先3ハッターは強かった。
初手が良くてニコニコしていた試合を先3ハッターから破壊された回数は数知れず。
現状では【マーシャルループ】にトップを譲っているものの、二番手という認識は多くのプレイヤーが持っていることでしょう。「別にバードマーシャルに不利付けられてる訳では無いよね」と考えている方も多いのではないでしょうか?
票数的にも圧巻の1位でした。おめでとうございます!
というわけで、以上デュエマ新人王2024の紹介となりました。アンケートに回答していただいた皆様、改めてありがとうございました。
順位を振り返ってみると以下の感じになっています。
なおアンケート的に面白かったことや11位以下の話もしたいので、溢れ話の番外編も予定しています。
それではまた!
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※使い方はこちらの記事を参照ください
予約中の新弾
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レジェンドスーパーデッキ 禁王創来 [DM23-BD1]