【デュエマ】殿堂解除選手権 TierA-（その2）《デビル・ドレーン》

こんにちは、神結です。

東京はなんとも微妙な気温が続いており、暑いか寒いかわかんなくなってきました。クーラー代は浮きますが、洗濯物が絶妙に乾かなくて困ってます。皆様は如何お過ごしでしょうか。

さて、今回はA-の第2回になります。気分的には初回なんですが、ごちゃごちゃしてるときに《復讐ブラックサイコ》の記事を書いているのでこれが2回目です。

過去のまとめはこの辺から見られます。

Tier表について
今日のTierA-の殿堂カード
- 罪状：実質3マナ5ドロー説　盾落ちも回収出来るよ
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Tier表について

Tier表はS~Eの6段階ですが、C~Aまでは＋－を追加したので全9段階あります。

各ランクの内訳はざっとこんな感じです。

S……ピン投であってもデッキの核であり、プレイした試合はほぼゲームが決まると言っていい。プレ殿有力候補たち。
A……明らかにおかしな動きをするカードであり、引いた試合は勝ちゲームにかなり近付く。
B……かなり強力なカード。プレイ出来るとゲームが優勢になったり、不利対面を捲れることもある。
C……解除出来るか微妙なライン、環境で使っても充分強力で殿堂カードとしてデッキに投入されることもしばしばある。”切り札”として程よいレベル
D……それなりに力のあるカードだが、環境的にいえば標準的なラインなので解除してもよさそう。
E……解除されても使われなさそうだが、それはともかくしてあげてほしい。

なお零龍等の外部カードについて殿堂カード扱いですが、対象外としています。

またあくまでこのTier表は「各カードを均等に見た場合のTier表」になるので、「このカードは直近で殿堂したから」とか「ランデスカードは重くみるから」みたいな外的な要素は一切考慮しないものとします。

今日のTierA-の殿堂カード

今回のカードはこちら。

自分のシールドを好きな数、手札に加える。ただし、その「Ｓ・トリガー」は使えない。

罪状：実質3マナ5ドロー説　盾落ちも回収出来るよ

Aランクともなると、前科持ちで過去に重罪を犯した奴ばかりです。基本的に無期懲役を言い渡されています。

もちろん《デビル・ドレーン》もその例に漏れず、監獄で生涯を終えることになるでしょう。

というわけで彼の犯罪歴についておさらいしておこうかと思います。

もっとも、生まれた頃は無垢で純粋で「こんなの何に使うんだよ～～～ｗ」みたいな感じの子でした。ちなみに彼が生まれたのは基本編第3弾なので2002年。ググったところ、「ｗ」のネットスラングとだいだい同い年くらいらしいです。

長らくデュエマはコントロール同士の戦いに速攻がちょくちょく顔を出す、といった環境だったので「コンボ」系のデッキは中々お目にかかれませんでした（あったとしても、コントロールデッキの中に特定のコンボを組み込んでいるみたいなパターンが多く、【星龍マーシャル】のようなデッキも裁定変更によって潰されてきました）。

そんな中、デュエマでは珍しいスーサイド（自傷のこと。要するに自分がダメージを負う代わりに何かしらのリターンを取るような戦術）系のコンボデッキとして【ドレーンMロマ】が登場します。何度かこのサイトの中でも説明していますが、《デビル・ドレーン》で盾を全回収し、その後のターンを《光姫聖霊ガブリエラ》や《光牙忍ハヤブサマル》で凌ぎながら《邪神Ｍ・ロマノフ》から《憎悪と怒りの獄門》を唱えて勝つ、というデッキです。