【FTG】デュエチューブリーグ(2024後期):FTG プレイヤー紹介

(文責:神結)

前期はこちら

プレイヤー紹介

フェアリー

主な実績:2023年上期ランキング12位、DMGP解説、デッキミュージアム館長、裏UDB出場、フェアリープロジェクト創設などなど……

代表的な使用デッキ:霊峰バスター、黒単アビス、ラッカガリィングマール?

X(Twitter)@_MishraLand_

これまでの活躍

八戸→仙台→京都と渡り、現在は関東で活動中。渾名?は巨匠。

デュエマそのものは、かなりの古参。過去のインタビューによると、デュエマのCSに始めて参加したのは2011年頃(E1)。その後は東北地方のCSを中心に、コンスタントに競技シーンに参加していた。

Zweilanceと立ち上げたYouTubeチャンネル『フェアリープロジェクト』は現在は解散したものの、当時のプレイヤーたちに大きな影響を与えた。「いまでもフェアプロキッズ」なんていうプレイヤーも多い。

そんな彼の一番の武器はデッキ構築力だろう。フェアリープロジェクトで紹介されたデッキの大半を作り上げたのはフェアリー。それでほぼ毎日投稿していたのだから、恐れ入る。最強のデュエチューバーの所以はここだろう。

現代では新デッキへ求められるハードルが上がり続ける一方で、強い構築は一瞬で広まることから、デッキを生み出す事自体が効率の悪い作業になってしまっている。が、こうしたビルダーの尽力なくしてデュエマの発展はない。恐らく、このチームのメインデッキビルダーを担うことにもなるだろう。

このデッキ構築力を評価されてか、デュエチューブにてデュエプレとのコラボ企画である『デッキミュージアム』企画の館長を務めている。ショート動画では、クボ研究員とよくイチャイチャしてる。

また構築力が高すぎるゆえにあまり言及されないが、本人のプレイスキルは非常に高い。これがランキング争いを制した所以だろう。

過去に話したときは「CSは大型のものや、環境を読んで自信のあるデッキを作ったときに出る」というようなタイプだったが、2023年は全国大会出場のために奮起。

前期ランキングに参戦し、【黒単アビス】の強さに気付くと序盤からポイントを重ね、危なげなく逃げ切った。彼をよく知るものは「実力的には何の問題もなく全国行くと思うんだけど、体力的に大丈夫なのか」と心配していたが、何とかなった。

今期からサブリーダーに就任が決定した、我らが巨匠。

前期の序盤は絶不調だったものの、終盤には調子を挙げていき名誉挽回。

元々環境がちょっと進んだ先のデッキ選択・構築という点では、リーガーの中でも頭1つ抜けたレベルを持っている。2ブロックというメタゲームがある程度出来た時の試合で「闇自然アビス」を持ち込み、チームを勝利に導いたのは記憶に新しい。

そして終盤にチーム全体が成績を盛り返したというのは、調整や練習の成果等が機能し始めた証拠であると言えよう。

来期はサブリーダーとして序盤からチームを牽引し、優勝争いに食い込んでいきたい。

るるる

主な実績:2019年ランキング15位、2023年前期ランキング8位、DMGP2023-1st ベスト8

代表的な使用デッキ:シータバーンメア、4c邪王門、白零サバキ

X(Twitter)@geri_beam

これまでの活躍

神奈川県のプレイヤー。

2018年の双極篇頃からCSに参加し徐々に実績を残していくと、2019年の超天篇にて本格的にDMPランキングに参戦。

7月に4.8倍の超ガチCSを優勝して4800ptsを獲得すると、その後はコンスタントに勝利を重ねた。

特に年末年始は、平日CSが一般的でなかった当時としては異例のCS19連戦を敢行し、最終的には最終日を待たずに全国大会出場を決めた。

本人曰く「当時は全然上手くなくて数でゴリ押してた」とのことであるが、そのプレイスキルはコロナ禍に練習を積み重ねたことで覚醒。

2022年に行われた全国大会でJO全楯落ちなど悲運に泣かされたが、迎えた2023年は培ってきた高い技術を武器に、何のデッキを使っても勝てるプレイヤーへと進化していた。

高いアベレージを維持し、夏頃までミノミーやZweilanceらと1位を争う。7月中旬には早々に全国ボーダーに到達すると、後は流してゴールイン。最終ポイント以上の強さを見せ付けてくれた。最強のランカーの所以は恐らくここ。

ルックス爽やかな好青年で、ちゃんと常識もあるが、性格も中々にキマってる。

酒は強い。気付いた時はだいたい飲んでる。

デッキに対する評価はシビアながらも、「ちょっと可愛げがある方が好き」なタイプらしく、前期もサガ以外のデッキを使用することが多かった。

また、その日のバイブスによって使用デッキを決めることもあり、お気に入りは【4c邪王門】らしい。

言語化も的確で、教えるのも上手い。

前期フル稼働した、FTGの大エース。ミスターデュエチューブリーグ。

前期はリーガー唯一のフル出場で、最多勝のタイトルを獲得。フェアリーと同様、終盤に掛けて調子を上げていき、最終的には6-6という成績でフィニッシュした。ただこの成績は決して本意ではないだろう。エースの責務として、今期は勝ち越しを狙いたい。

プレイヤーとしてはあらゆるデッキを高いレベルで扱うことが可能で、リーガーでも屈指のオールラウンダー。

今期は特に仲の良いはるるもチームメイトとなり、村井・はるるとのトリオでチームを牽引していくことが求められる。はるるとのラップバトルが見られないのはちょっと残念だけども。

よく髪型が変わるので、そちらにも注目したい。

村井(SON)

主な実績:2023年下期ランキング12位(全国大会確定時)

代表的な使用デッキ:アナオービー、アナカラージャオウガ、フィオナアカシック

X(Twitter)@soresasu

これまでの活躍

現在は関東のプレイヤー。富山県育ちで、flat-くんとは同郷。そのよしみからか、flat-工房秋葉原店で勤務している。flat-工房最強男。

だいたいの人から本名で呼ばれているため、正直「SONさん」って呼ばれているところは見たことない。

デュエマ歴はそこそこ長く【白刃鬼】などで遊んでいたとのことだが、競技的にやるようになったのは比較的最近から。元々はデュエマの大会より打ち上げの飲み会への出席率の方が高かったとのことだが、2022年頃からCSにも通い出すようになる。

以降はアナカラー系統のデッキを使い続けており、【アナオービー】や【アナカラージャオウガ】への使い込みが凄い。その使い込み故に、1ターンに3回の《キユリのASMラジオ》を撃ったこともあるらしい。恐らく、リーグ内でもアナカラーデッキを使ってくれる機会がある筈。

2023年ランキングは後期で参戦。年期の入った【アナカラージャオウガ】が最強のタイミングでランキングを始められたという恩恵もあり、10月に一気にポイントを伸ばすと、圏内から落ちることなく全国大会への出場を決めた。

性格は、というよりも人物像としては“地元にいる付き合いの長い友達”みたいな感じ。その日聞いた噂話?などをニコニコしながら教えてくれる。

コミュ力も高く慕われるタイプの人でもあるので、チーム内では困ったときなどに頼れる兄貴分的なところを発揮してくれるのではないだろうか。

はるる、るるるとは特に仲良し。特にはるるのことはよく可愛がっている。

頼れる兄貴分。

登録名がSONから村井になったとのことで、当ブログでも躊躇無く「村井さん」と書けるようになった。SON選手って書くの、すごい違和感あったんだよな……。

前期はソリティアのスペシャリストとして、《超光喜 エルボロム》や《ブレイン・スラッシュ》を手に活躍。通算4-2と、チームに貴重な貯金を持ち帰った。

今期も引き続きチームの兄貴分としてガキどもメンバーをまとめ上げ、優勝を目指したい。

はるる(New)

(公式カバレージより)

主な実績:2023年上期3位、2024年上期15位

代表的な使用デッキ:天門、青黒コンプ(その他、そのシーズンの最強デッキ)

X(Twitter)@haruruDMP51

常時ハイアベレージを叩きだす、FTGの新エース候補。

ランキング所属は神奈川。

プレイヤーとして台頭してきたのは2018年。若くして(当時中学生じゃなかったっけ?)神奈川県2位、全国18位の好成績を収めると、2019年シーズンもランキングで奮闘。最終31位だったものの、全国大会出場は逃した。

しかしコロナ期に着実に力を伸ばし、2022年下期は4位の戦績で最強位決定戦に出場。2023年上期は下位に大差を付けて悠々の3位で、こちらも全国大会出場決定。

2024年上期ランキングは高倍率のポイントが付かず最終盤まで苦しんだが、わずか18pt差で滑り込んだ。

デッキは環境の最適解と言えるものを的確に選んでいる。「ワンパン小僧」という渾名もあるが、特に天門に囚われるようなことはなく、自身が戦績を残せるデッキをチョイスしている。この点、環境に対しての言語化能力はかなり高いと(筆者は)思っている。

また観察眼や記憶力も鋭い。あるCSでは、これまでの対戦した記憶を元に、参加者の使用デッキを上から順に言い当てていったこともあるとか(話が盛られている可能性はある)。

DTLではチームSAGAをのすけ・おんそくと共に引っ張り仲良く5-3。にわかとのトレードの様な形で、FTGに加入となった。

CSでの好成績に比べると大型大会では苦しんでいるとのことなので、FTG加入をキッカケに夢を掴んで欲しい。

また、村井さん・るるるとは大の仲良し。噂によると、月30日のうち、20日くらいは一緒にいるらしい。何処まで本当だが不明だが、るるる曰く「はるるは友達オレたちしかいないッス」とか。

 

ちなみに上の写真は、筆者もお気に入りの1枚。

あーくん(New)

(公式カバレージより)

主な実績:2019年ランキング6位。DMGP2024オリジナル2位。

代表的な使用デッキ:アナカラーデッドゾーン、赤緑ジョーカーズミッツァイル

X(Twitter)@suiyotao

もじゃもじゃ。子供の頃から2ch育ち。生活能力なし。カードゲームが強くなかったら終わってた人。GP決勝卓で淫夢を擦った人。本当にコイツでいいんか?

……という話は置いといて、長らく東京でデュエマを続けているプレイヤーの1人。

ジャッジやライターなどのプレイヤー以外の活動も目立ったが、2019年にランキングにチャレンジ。ここで好成績を残し、全国大会出場決定。しかし全国大会では不完全燃焼に終わり、再起の時を伺っていた。

2023年後期ランキングで全国を目指すものの、夢破れる。

こうして迎えた2024年、GPチーム戦で2位を勝ち取り、全国大会への出場を決めた。

この結果もあってか、今期よりFTGに加入。奇行エピソードで言えば、既にリーグNo.1の大型新人である。

プレイヤーとしてはアグロ系のデッキを好む傾向があり、見えているカードの詰め方やゴー・ステイの判断に長ける。赤単とか赤青マジックとか、そういうデッキを使いこなすのが上手い。

また2ブロックへの造詣も深く、限定レギュレーションではかなり力を発揮してくれることだろう。

筆者としては、メンバー内では一番交友が長いプレイヤーだったりする。当ブログに筆者が投稿した最初の記事は、あーくんの奇行集だった。

 

flat-(リーダー)

最終節で3ポイントを懸けたリーダー戦があるらしい。頑張れ!

 

皆さん、後期もFTGをよろしくお願いします。


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