ライター：にわか
みなさんどうもこんにちは！！
にわかです。
とっても今更ですが、デュエチューブリーグ第3節振り返りチームFTG視点やらせて頂きます。
このような文章を書くのに慣れていないので、どうか暖かく見守っていただきたいです。
デュエチューブリーグとは？
選ばれた上位プレイヤー達によるリーグ戦 です。
そして、第3節のルールは、
王道篇第２弾「カイザー・オブ・ハイパードラゴン」に収録されている再録以外のカードをチーム内で合計３０枚以上使用し、１つのデッキには１種を４枚以上もしくは２種以上使用する。
というものでした。
今からでも遅くありません！！（多分）
まだご視聴いただいていない、という方はよろしければこちらからチェックしてみてください。
使用デッキ
今回、我々は次のようなデッキを候補として作り上げました。
・火光アーマード
・火闇超化獣
・ゼーロループ
・闇単アビス
・デアリアビス
・闇自然アビス
・光水エルボロム
などのデッキです（一部抜粋）
この中から、攻撃的な環境を想像し、それに対応するように構築がなされていきました。
今回出場した選手と、その使用デッキ、戦績を記載します！
SON選手&るるる選手
光水エルボロム
《超光喜エルボロム》の効果により手札から《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》を使い、《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》、そして《引き裂かれし永劫、エムラクール》などのゼニスを踏み倒し制圧を狙うコンボデッキです。
ブロッカー- W・ブレイカー
- このクリーチャーが出た時または攻撃する時、カードを１枚引く。その後、自分の手札を１枚、シールド化してもよい。
- ハイパー化：自分の他のクリーチャーを１体タップする。（自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く）
トリガーを厚くとっており、「受けて返す」というカウンターのような動きをすることも可能です。
トリガーとしてイチオシは、《スローリー・チェーン》です。
Ｓ・トリガー（この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい）- このターン、クリーチャーは攻撃できない。
- この呪文を裏向きにし、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。その後、自分のシールドを１つ墓地に置く。
アビスなどの除去体制を持つ打点も止めることができる守り札です。手札から唱えると、《超光喜エルボロム》（ハイパーモード中）の効果起動条件を満たすことができます。攻撃したくない相手の時にも効果が使えるという、シークレットテクニックみたいになりました。
これはかなりの大発見でした。
にわか
闇自然アビス
《深淵の瘴炉インシネ＝ロウ》を採用。
- このターンアンタップしたクリーチャー１体につき、このクリーチャーの召喚コストを２少なくする。ただし、コストは０以下にはならない。
- W・ブレイカー
- このクリーチャーが出た時、相手の手札を１枚見ないで選び、捨てさせる。
- 相手が自身の手札を１枚捨てた時、相手のクリーチャーを１体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを－3000する。（パワー０以下のクリーチャーは破壊される）
《謀遠テレスコ＝テレス》などと合わせることにより、手札だけで無くバトルゾーンも破壊できるようになりました。2体以上同時に並べることによって、その破壊力は凄まじいものになります。
試合結果
SON選手
使用：光水エルボロム
第1試合：チームSAGA ZweiLance選手 後❌
後手を取ってしまったのもあり、先に《死神覇王 XENARCH》の降臨を許してしまい、《理想と平和の決断》で増やした手札ごと全てハンデスされてしました。稼ぐリソースよりも失う方が早く、コンボパーツを揃えられなかった。想定していたトリガーの刺さり方もせず、そのまま敗北。
第2試合：チーム魔王軍 カイザ/はっちCS選手 ⭕️
対アーマードは、豊富なトリガーで攻撃を受け流し、コンボを決める と言うコンセプトでした。
が、実際はなんと《星龍の暴発》から《のクリスタルドゥーム》《「修羅」の頂 VANベートーベン》という大興奮コンボを決めて受け切りました。そのまま《超光喜 エルボロム》によるシールド復活をしながら、綺麗にカウンターが決まった。
るるる選手
使用：光水エルボロム
第1試合：チームSAGA おんそく選手 後❌
先攻の《霊淵ゴツンマ・ダンマ》によって動きを縛られてしまい、思うように手札を回せなかった。
《スローリー・チェーン》によって攻撃は止められたが、じわじわとシールドを削られていく。時間を稼ぐことができれば、手札を揃えてコンボを決められる と言うデッキのため、ギリギリまで耐え忍ぶるるる選手。
しかし、デッキの核である《超光喜 エルボロム》を手札に引き入れることができず敗北してしまった。 なんてこった
第2試合：チーム魔王軍 dotto選手 後❌
4ターン目を迎えれば《超光喜 エルボロム》と《バショウ・シチゴマスター》によってコンボを決めることができたが、さすがは魔王様、先攻4ターン目に《闘門の精霊 ウェルキウス》から《∞龍 ゲンムエンペラー》を降臨。
これによりほとんどアクションを起こせなくなってしまい、敗北。
にわか
第1試合：チームSAGAミノミー選手 後❌
手札の最低コストが4の状態でスタートしてしまった。4ターン目に《深淵の壊炉 マーダンロウ》でミノミー選手の手札から《精門の精霊 アケルナル/スターゲイズ・ゲート》をハンデス、展開を咎めた。
と思ったら上から引かれてしまい、《冥界を統べる新月のハーデス》の降臨を許してしまった。
その後《蒼神龍アナザー・ワールド》などの手札回復を掻い潜り展開に成功するも、トリガーから《闘門の精霊ウェルキウス》《∞龍ゲンムエンペラー》が出て来てしまい敗北した。
第2試合：チーム魔王軍 ◆ドラ焼き選手 後❌
えーーーーーと、
えーーーーーと、
先攻の《死神覇王 XENARCH》を、《フットレス＝トレース/力が欲しいか？》からの展開で返そうとしました。
しかし何も起こらなかった。
《∞龍ゲンムエンペラー》を出されてしまい、敗北。
第3節 まとめ
今回の我々の結果は
1ー5
ということで、通算成績が、
3ー15
となってしまいました。
ん？？？？
（当て字したら サイコー になりますが状況は真逆ですね）
今回の反省としては、想定していたメタゲームと違った環境になってしまったことです。
攻撃的なデッキタイプに寄ると思っていました。
《死神覇王 XENARCH》の強さを見誤っていた節もあります。
もう少しハンデス対策はしておくべきだったなと思います。
1発逆転を狙うため、メタゲームを絞って挑みましたが、またも失敗に終わってしまいました。 ショックです。
他２つのチームに、とんでもない差をつけられてしまいました…
しかし、残りの後半戦を全て勝利することができれば、我々の優勝という逆転の一手が残されています。
まずは次節、しっかり勝ち越してFTGの勇姿を見せていきたいです。
そんな次節のルールは新弾「超感謝祭 ファンタジーBEST」の発売に際して、
五つの種族「ファイアーバード」「スノーフェアリー」「ドリームメイト」「デスパペット」「スプラッシュクイーン」の中から３つを選び、選んだ種族のカードを28枚以上採用する。
というものになっております。
今回は構築の縛りがより厳しくなったと同時に、デッキの根幹を定めやすいので、自分達のデッキの精度を上げること、対戦相手の使うデッキの読み など、やりやすくなっていると思います。
皆様の期待を裏切らないよう、全勝する姿をお届けしたいです。
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