どうも、レッドことyk800です。そろそろ冒頭の挨拶に困り始めてきた今日この頃。週イチでも悩んでたのに毎日ってなるとさすがにヤバいですね。何がヤバいってこうして「挨拶することがないネタ」をここで消化してしまったことがヤバい。これライターさん界隈だと結構鉄板ネタだと思うんですけどどうなんでしょう。僕は再利用の周期についてめっちゃ考えてます。
ネタもないので今日はあっさりめに本編へ。
今日のお題:《のぞぐち出世》って強くないか?
というわけで今日の注目カードは《のぞぐち出世》くん。何が強いかって、《タイソンズ》から出てきて《ベアシガラ》を探しながらそのまま<キリフダッシュ>できるのがとっても強い。2→3のアクションとしては最強格です。単純に3ターン目サーチ→4ターン目パンチ+《ベアシガラ》もやや遅いですが及第点の動きだと思います。
序盤の安定に必要そうなパーツを適当に放り込み、<キリフダッシュ>持ちの強そうなカードを並べ、色バランスを調整。一瞬で36枠埋まったので、残りの枠にお気持ち程度のトリガーを入れてデッキの完成です!
やることが非常に直線的なので解説できることがあまりないですが……。
基本のアクションは先述の通り3t目の《タイソンズ》チェンジ《出世》から《ベアシガラ》を探して<キリフダッシュ>。この動きの再現性を最大化するために《ガガガン・ジョーカーズ》を4投。《タイソンズ》のブーストが濁ると《ベアシガラ》まで繋がらないため、多色の枚数を《出世》とフィニッシャーである《モモキング》の最低限2種8枚に絞り込んでいます。
必然的に赤マナが足りなくなるので追加の<キリフダッシュ>要員として赤単色である《パンヌダルク》、《ゴールド・キンタックス》も採用。現在の環境でビートダウンが戦うにはとにかく攻めっ気が必要なので《ゴールド・キンタックス》は必須になると思います。《パンヌダルク》は《モモダチパワー!!!》や《モモダチ キャンベロ》と相談する枠。前者はブロッカーに対して強く、後者は3ターン目に《ベアシガラ》と同時宣言することでワンチャン3ターン目3ブレイクを狙う上ブレ要素です。
今回は火文明単色のカードがさほど多く取れず、マナ色の捻出が厳しいと判断して採用していません。こっちに合わせて赤増やす構築もアリかもしれませんね。
《ジャック・豆ルソン》はこれまでジョーカーズが対処を苦手としていた大型クリーチャーをスムーズに処理できるカードでありながら、2→4の流れに沿ってブーストを撃つことができます。<キリフダッシュ>コストがちょうど3なので《タイソンズ》のブーストが濁った際に《出世》から探すカードとしても最適。
《タイソンズ》チェンジ《豆ルソン》でアタックキャンセルしながら2ブーストできるほか、追加の2コスブーストとして採用している《ステップル》から繋いで破壊除去除けのムーブもあるなど、できることが幅広くて便利なカードです。
今回は《出世》、《豆ルソン》、《パンヌダルク》と言った新規収録カードと《ステップル》や《タイソンズ》などの基盤を支える再録カード、数多くのカードを新パックから採用することができました。やっぱり新弾すごいですね。強烈な1枚は少ないものの、欲しいものがだいたいなんでも揃うコンビニみたいなパック、とでもいうべきでしょうか。
組んでみた感想としては……やっぱり自然闇のカードパワーの高さに押されている感はありますね。圧倒的に速度が足りない。いくら《モモキング》の突破力が高かろうと、都合よく行っても4ターンキルのデッキでは相手の準備が間に合ってしまいます。
小綺麗にまとまったリストになったとは思いますが、やっぱり《ジャオウガ》や《ギガンディダノス》のような雑に盤面をまくれるカードがないのはチーム切札の苦しいところですね。インパクトが足りない、というのが現時点でのチーム切札の評価になります。
今回はこの辺で。それでは、また明日!
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