こんにちは、神結です。
日曜日にflat-工房プレマ争奪杯が行われたので、その振り返りをしようと思います。
(※flat-工房プレマ争奪杯とは……横浜のバトロコで開催された非公認大会。上位入賞は工房プレマの他、CSプロモのプーンギやVANを自分で揃えたらしい。ゲストにはんじょうさんとかマトモ(えじま)さんとかむらさとさんとかてるさんをはじめデュエレコの方々とかを呼んでいる)
今回は私も参加してきました。大会参加自体が約半年ぶりくらいだったんで、結構忘れていることも多かった(流石にデッキやデッキシートとかは忘れなかったけど、ボールペンとか糖分補充用のグミとかを普通に忘れた)んですが、久しぶりで楽しかったですね。
32人規模という比較的小規模だったので、分布などはあくまで目安程度に考えてくれればいいと思います。
デッキ分布
デッキ分布
ハンデス 4
カリヤドネ 4
ハチ公 4覇道 3
マーシャル 3
旅路 3ドラグナー(アグロバトライ閣) 2
その他
バーンメア 1
赤白レッドゾーン 1
ギャラクシールド 1
ダイナボルト 1
ガチロボ(7軸) 1
チェンジザダンテ 1
墓地ソース 1
不死鳥NEXT 1
クレバス 1
うち上位は
優勝 :ギャラクシールド(tomo@)
準優勝:ドラグナー(オクタン)
ベスト4:ドラグナー(みれう)
ベスト4:青黒ハンデス(サイクリカ)
といった結果になりました。
ちなみにこのうちハチ公はゲストで呼んだ方々が揃って使っていたのであんまり重く観る必要はないと思います。
上位デッキの所感
ギャラクシールド
このデッキ、強ない?
《DG-パルテノン ~龍の創り出される地~》と《希望のジョー星》という現環境でかなり広範囲に刺さるメタカードを取れた上で、自身はそれらの影響をある程度無視しながら戦うことが可能です。
防御面は《「絶対の楯騎士」》や《「電光の聖騎士」》でシールドの補充とキープを繰り返して打点を並べていく感じになります。簡単に言えば楯騎士で盾を増やし、その増えた盾を聖騎士で守るといったプレイになります。
また相手の小型クリーチャーについては《凄惨なる牙 パラノーマル》で一掃可能です。
……と、いったように多様な状況に対応可能なデッキではあります。その分自分のリソース管理や相手のデッキへの対処方法などが複雑になります。練度が問われるデッキなので、使い方は練習しておきましょう。
ドラグナー
クロニクルデッキ『龍魂紅蓮譚』の発売によって新たに登場したアーキタイプです。
新カードである《龍覇 ラブエース》や《爆龍覇 ヒビキ》から《爆熱剣 バトライ刃》付けて《爆熱天守 バトライ閣》を展開します。あとはバトライが生み出す無限のリソ-スから相手を圧殺しましょう。
私もざっと触れた程度だったのですが、個人的にもかなり好感触で強さを感じました。しばらくは環境上で増えてくるデッキになると思います。
ところでこのデッキのアーキタイプ名、なんて言えばいいんですかね。個人的にはデッキの性質をよく表している「アグロバトライ閣」が結構お気に入りなんですけども。
ハンデス
各人が比較的好みのデッキが使うことが多いとなると、このデッキは結構強さを発揮してくれます。
古来より様々なカードが使われて遊ばれるこのデッキですが、現在はメイン、GRデッキにそれぞれハンデスカードを積みながら《Wave ウェイブ》を使ってドローとハンデスを繰り返すというのが主流です。
個人的には『覚醒流星譚』から出た《全員集合! アクア・三兄弟》がかなりいい感じのカードだと感じました。上は簡易オニカマスで、下はトリガー持ちで、《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》を出したり本家リュウセイと立てられたりと、かなり汎用性が高く強力です。三兄弟には除去耐性はないですが、《回収 TE-10》で拾えるのがまた偉い。
このカードは、今後いろんなデッキで見られるようになるんじゃないでしょうか。マーシャルループとも相性いいですからね。
オマケ
私が今回使用したのはチェンジザダンテでした。
今日遊んだリスト
リルクさんと一緒に「全てのデッキに45%くらい勝てそう」みたいな話をしました。 pic.twitter.com/EqxP3uL62V— 神結(かみゆい) (@kamiyuilemon) August 23, 2020
『覚醒流星譚』で色々遊べそうなカードが追加されたので弄っていたんですけど、正直いまひとつ納得出来なかったんですよ。他にデッキもなかったから結局当日持っていきましたが、強さに自信がなかったので当日大会前にSpiritsのリルクさんにリスト見せて、「これどうよ?」なんて聞いたりもしました。
結果的には運良く予選は突破出来たんですが、決勝トーナメント1回戦でハンデスに負けてしまいました。工房プレマ貰えなかった……。
正直メアもバイクも怪しいんですが、多分新しく出てきたアグロバトライ閣に勝てないので、オススメ出来るかというとすっごい微妙なラインになってしまいましたね……。
改良点としてましては、《メガ・マナロック・ドラゴン》が一切使わなかったのを含めて赤いカードや受けパッケージの見直しと言うことになりそうです。
と、いうわけで今回は久々のイベントレポートでした。
私も情勢と環境が許す限りはなるべくCSに参加したいと思っていますので、楽しみにしていただければと思います。
それでは、また。