【デュエマ・オリジナル】環境デッキTierランキング 2023年1月版

※本Tierランキングは各種アーキタイプの強さ、流行度を総合的に判断して作成しております。また地域によって流行に違いが生じる場合があります

アドバンス環境はこちらからどうぞ。

基本的にオリジナル・アドバンスを隔週で更新する予定です。

【オリジナル環境】メタゲーム

【オリジナル環境】メタゲーム

ジャシン様、大人気

こちらはオリジナルTierランキングになります。

（1/11更新）

主な変更点

【4ｃ邪王門】→Tier1に
【黒単アビス】→Tier2に
【アナカラーオービーメイカー】→Tier3に

ジャシン様、大人気。

従来までのデッキどうしても遅れを取るシーンがあるものの、《深淵の壊炉マーダン=ロウ》などの獲得によって確実に強化されており、目下人気沸騰中。主人公カードが人気なのはいいこと。ほぼGoAだけのカードでデッキを組めるっていいよね。

実際優勝報告なども多くてCSに出ればまず間違いなく当たる。

先攻で《邪侵入》から《アビスベル=ジャシン帝》が繰り出されたときなどは圧倒的なアドバテージがあり、そのまま盤面を並べるだけで押し切れてしまうのは、結構な強み。テキストを読んだ人ならわかると思うけど、カード1枚1枚に書かれていることが多く、上から引いたカード出してるだけでも充分強い。

ただしデッキとしてはTOP3の壁が高く、墓地メタはキツいし、ハンデスもまぁまぁ嫌だし、速度があるわけでもないし、DS期以来より続く黒単の弱点であるカード除去もないので、《卍新世壊卍》への対応も厳しい。この辺りがTier2としている所以。

まぁ、次の弾が出た時にはもしかしたら突き抜けてるかもいしれないけど……。

（※デッキごとの解説は今後追記予定）

Tier1

Tier1：環境の基準となるデッキ。総じて強力で、飛び抜けた主張点を持っている。

デッキリストと解説

アナカラーハンデスとアナカラージャオウガについて

アナカラー系のデッキは長らくオリジナルで環境トップの座をキープしている。それはオリジナルに於けるメタカード＋ハンデスギミックの強さであったり、オリジナルの《天災デドダム》が突出していることだったりと、要因は幾つか挙げられる。しかしその中でも大きいのは、アナカラー系のデッキのカスタマイズ性の高さだろう。

【アナカラーハンデス】はハンデス系のデッキであり、メタカードを盤面にキープしながら《有象夢造》などでリソースを奪っていき、大量のメタカードを展開したところで《CRYMAX ジャオウガ》で〆に入る、というデッキである。

一方似たような基盤を持ちながらも【アナカラージャオウガ】は発想としてはアナカラーのビッグマナに近く、《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》などで大きなリソースを獲得したあとに、《流星のガイアッシュ・カイザー》などで蓋をしながら《CRYMAX ジャオウガ》を投げる、というデッキになっている。よって、蓋をするためのカードとして《終末の監視者ジ・ウォッチ》などが採用されるケースもある。

またこれらを上手く折衷したような構築もあり（《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》を採用しているけど、ハンデス軸も残している、など）、ひとえにアナカラーと言っても構築は人それぞれで、その地域の環境によっても違ってくる。~~メタゲームブレイクダウンを書くときには面白いけど、Tierランキング作ってるときはめっちゃ厄介。~~

そのため、このTierランキングでは同一のデッキではないものの同じ立ち位置のデッキとして置いている。

基本的に《天災デドダム》や《絶望と反魂と滅殺の決断》といったカードがオリジナルでは特に優れたカードであるため、このタイプのデッキが環境の第一線から落ちることはしばらくないと思われる。