なんの案件でもないけど、ひとまずアズールレーンの宣伝をする記事

当ブログを愛読してくださっている方はご存じかと思いますが、《一なる部隊イワシン》はサガの発表前に殿堂候補として紹介しているんですよね。

何が言いたいかというと、もちろんサガの影響はあるにしても別にサガのせいでイワシンは犠牲になったんじゃなくて、イワシンが悪いことしてたからしょっぴかれたんです。サガは悪くないです。いや、悪いです。

なんの案件でもないけど、ひとまずアズールレーンの宣伝をする
ちょっと真面目にゲームの内容についての雑感
まとめ
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なんの案件でもないけど、ひとまずアズールレーンの宣伝をする

というわけでおはYostar、神結です。

皆さんは朝起きたら一番最初に何をしますか？

その昔、「賭けに負けたので執拗にデネブログを宣伝する記事を書く」の中で、私は「朝起きたらまずデネブログを見るんですよ。」って書いたんですが……。

正直に告白します、あれはウソでした。

私が朝一でデネブログを読んでいることを期待していた皆様におかれましては、大変申し訳ありません。この場で謝罪致します。

では何をしているかというと、朝起きたらまず……アズールレーンを開いています。

あっ、これは冗談でも誇張でもなく、本当にアズールレーン開いてます。委託を放り投げた後に、寮舎で餌を与えて二度寝してます。

さて、そんなアズールレーンというゲームですが、画像1枚で端的に表すとだいたいこんなゲームです。

ごめんなさい、嘘です。いや、嘘ではないかもしれません。

このエンプラちゃん、清麿のアンサートーカー消失回とかで出てきそうなんだよな。

（※なお該当のgif画像はパチンコアズールレーン内の演出です）

というわけで、一応こっちが公式HPになります。

硬派を装うのが上手いですね（？）

「これが君の望んでいる『海戦（ロマン）』」なんて仰々しいことが書かれてておりますが、ぶっちゃけこのゲームを遊んでいてロマンを感じたことはあんまりないです。出撃させてロマンを感じることも、まずないです。軍艦を乗り回して艦隊指揮をしながら海戦の勝利を目指すとか、そういうロマン的な要素は存在していません。

そういうのがやりたい人はWorld of Warshipsをプレイしましょう。

ではアズールレーンとは一体どんなゲームなのかと言いますと、公式配信とかでは「擬人化艦船少女×シューティングRPG」みたいな説明をしていますが、あまり本質情報ではありません。

より実態を示した表現をするなら、綺麗なお姉ちゃんたちが謎の際どい衣装に身を包んでいるのを眺めたり弄ったりして楽しむゲームだと思っています。

俗に言う盆栽ゲーという奴で、気に入った子を好きに育成して楽しんでいただければいいんですが、繰り返しにはなりますが、綺麗なお姉ちゃんたちが謎の際どい衣装で出てきます。

謎の際どい衣装って何？　ってなると思いますが、例としてここにソビエツカヤ・ベラルーシアという綺麗なねーちゃんがいます。

いや、この衣装意味わかんないですか？　普通に、何故そこが開く？

彼女はベラルーシアの名前でお察しの通り北の方……なんなら極寒地域所属の艦船な訳ですが、強固で防寒バッチリみたいなコートを羽織って置きながらその胸元はおかしくないか？

ちなみにこの格好でなんか雪合戦とかしてます。

「際どい衣装」に「謎の」が付いてる所以はこういうことです。

ちなみに別に全然謎ではないけど際どい衣装もたくさんあるので、そこは心配しなくて大丈夫です。

あと2D的な要素に関しては「手に入れた技術はとりあえず試してみる」みたいな方針になっているのか、結構先鋭的で謎の技術が際どい衣装のために惜しみなく搭載されたりしています。触ると動くとかはもちろん、なんかこう、うん、実際触ってみて欲しい。

こんな感じで大陸ゲーなんで春節には本気を出したり、世間がクリスマスをやっているときに申し訳程度にクリスマス衣装を出しつつ水着衣装を出したりするゲームだったりもします。

ちなみに現在は3月ですが、復刻ではあるものの現在進行形で水着祭りをやっています。

目玉キャラであるヴィットリオ・ヴェネトさんですが、課金することによって水着衣装を入手することが出来ます。

こんな感じ。

なんかYouTubeでこの画像使うとセンシティブ判定を喰らって広告剥がされるらしいです。

そしてこの衣装なんですが、実はこれはライブ2D衣装なので、例の如く更にぬるぬる動くんですよ。

この格好で動くということは……あとはもう、まぁ、そういうことなんですよ。実際に確認したい場合は、ぜひゲームを始めてみてください。今この瞬間に始めれば、充分ゲット出来ます。このゲームのSSR（最高レアリティ）の排出率は7％と、かなり高めに設定されています。16日の昼にはイベント終わっちゃうんで、欲しいなら今です。

また、そう遠くない未来にニュージャージーの復刻が確約されています（既に告知はあったので、恐らく3月末から4月始めくらい？）。

年齢制限付いてて笑っちゃったけど、参戦PVはかなり格好いいです。

私はまだ持っていないんですが、話を聞く限り「めっちゃ万能」で「場所を選ばず活躍出来」て、それでいて「デッキコンセプトになるパワーがある」とのことでなんですが、これ皆さん、何処かで見たことがありませんか……？

そう、これ《最終龍覇グレンモルト》ですね。

前二つだけだったら《天災デドダム》でもいいんですけど、最強の万能みたいな感じでいくと流石に《最終龍覇グレンモルト》の方が近いですね。

一般的な略称が「ＮＪ」なので、デュエマに詳しいと逆に最初は慣れないかもしれませんが、現在も最強とされている艦船の一人であるので、始める・復帰するなら今のタイミングといっていいでしょう。

まぁそんなわけなので、初心者向けの導入記事・動画はそれなりに充実しているので、リンクを色々貼っておきます。

記事媒体

・アズールレーン(アズレン)攻略 Wiki　序盤の手引き
・ロイヤルおじさんのアズールレーン攻略ブログ

動画媒体

【アズールレーン】リセマラ必要？SSR育成は控えめに？序盤初心者が効率的に攻略する方法を紹介！【アズレン/Azur Lane/碧蓝航线】

ちょっと真面目にゲームの内容についての雑感

ここからはどちらかと言えば、一度やったことある人向け。

元々ボトムズコラボ（2018年の2月とかだったかも？）から初めて、開発艦2期が出たくらい……演習環境が天龍門だった頃に一旦ログインしなくなって放置していたんですが、ヨークタウンⅡ情報が出たので「これはエンプラちゃんの強化もあるのでは？」と思い復帰しました。

ちなみに離れていた理由については明確な出来事や要因があったわけではなく、強いて言えば「あんまりやることがなくなったけど、開発艦を作るのは途方もなくて目処が立たない」という状況に飽きたんだと思います。あと神通が一向にドロップしなかった。

あと結構演習は頑張っていたんですけど、自分がカードゲーマーということもあってデッキ構築には基本的に妥協したくないんですよ。でも吾妻の完成に全く目処が立たなかったので、天龍門＋吾妻綾波神通の構築が完成しなかったんですよね……。

で、そんな感じだったんですが、いざ復帰してみるとプレイ環境はだいぶ整理されていました。

当時と比べて様々な要素が追加されており、特にセイレーン作戦などは最初とっつきにくかったのですが、まぁやっていくうちに慣れたといいますか、やってみると別に複雑でも難しいわけでもないので普通に遊べています。

特に「燃料上限システム」はあまりに革新的でした。1戦に於ける燃料の消費上限が設定され、どんな編成を組んでいてもその上限以上を消費することがない、というシステムになっています。

このゲーム、ちゃんとやると燃料が足りないんですよ。私がやっていた頃はフルメンバーで出撃すると1海域クリアごとに500くらい燃料が消えるので、「如何に燃料をギリギリまで抑えながら周回するか」を考えることがメインのゲームとさえ言えました。出撃回数が多いのは、低燃費の艦船。前衛2隻主力1隻で如何に回すか、みたいな印象が強かったです。

それって好きな艦船をあまり出撃出来ないという部分もあるんですが、それ以上に育成効率が悪かったのが嫌でした。低燃費編成に育成艦2隻とか入れるとクリア出来ないし、艦船増やすと燃料足りないし……みたいなジレンマがあったんですよね。

ですが上限システムのお陰で、現在では割と色々気にせず好きに育成・出撃が出来るようになっています。クリア報酬とかも新たに設定されたので、資金が足りなきゃ出撃すれば解決するようになり、ゲームをやる動機はかなり増えましたね。なんだかんだ、大抵の問題は出撃することによってある程度解決するようになりました。

後はこれまで育成した艦船の使い所がイマイチ存在してなかったのですが、セイレーン作戦と併せてそうした問題点はかなり改善されているように見えます。

また開発艦についても燃料上限システムのお陰でかなり楽になっていました。ユニット集めはまぁコツコツにはなるんですが、ネックだった経験値回収が簡単になったので、開発そのものはポンポン出来るようになっています。

あともう一つの革新的な変更がオートモードですね。

昔は当然自分で艦隊を動かしていて、別にそれ自体に不満を感じることはなかったんですけど、オートモードが出たらもう戻れなくなりました。本当に勝手に周回してくれるようになったので、出撃ボタン押して別なことする、みたいなことを当たり前にやっています。仕事しているうちに勝手に周回みたいなことが出来ています。

「出来ることが増えたけど、時間はそんなに取られない」を実現してくれているので、かなり助かってますね。

まーインフレによって過去の艦船がどんどん使わなくなる、というのはソシャゲである以上は存在してしまうのですが……。専用アイテムなどによって多少は救済されている子もいない（全員がそうとは言っていない）。あとなんだかんだこのゲームの主人公とも言えるエンタープライズは未だに充分強いように調整されているため、海域によっては最適解の一つということもあるようです。

アズールレーンは元々、既存のゲームのイマイチ嬉しくなかった部分を改善して誕生したゲームでもあったという認識ですが、現在のアズールレーンは数年前の嬉しくなかった部分がよく改善されているようには感じています。細かい部分を言うとそれなりに気になる部分もあるんですが、この世に完璧なゲームは存在していないので、そこはいいでしょう。

あとは首を長くしてクリーブランドの改造を待っています。