【デュエプレ】徹底解説! 赤青リーフ編【デッキ解説】

こんにちは、神結です。

今回の「徹底解説」シリーズですが、《アストラル・リーフ》を軸とした【赤青リーフ】についての記事となります。

また「慣れ」の問題で解説になると突如口調が変わってくるのですが、その点は予めご了承ください。

※本記事は筆者が独自にマスターランクでの実戦データに基づいて執筆しております。勝率や戦績に付きましては、レート帯によって差異が生じる(具体的に言うとレートを積めば積むほど上位層と当たりやすくなるため、勝率は必然的に落ちる)ため、あくまで参考程度にお願いします。

【青黒バロム】の解説はこちら

【ネクラ二角】の解説はこちら


リストと戦績

リストは以下の画像のものを使用。マスターランクで30戦を行った。(レートは主に1500台前半での対戦となった)

相手のデッキ 勝ち 負け 備考
黒バロム 1 1 トップ勝負になっても、ある程度の猶予がある。
ボルコン 4 5 2tタッチでリーフが抜かれた試合が4試合続き、心が半分折れて企画が頓挫するところだった。
リーフ 2 1
二角 0 2 勝てる気がしない。
アグロ 0 2
黒イニシエート 0 2 勝てる気がしない。
ガーディアン 2 1
その他 6 0 このデッキに一定の勝率がないと環境入りは難しいのだろう。
合計 15 15

ネクラに引き続き五分五分の戦績だったので、某氏から宮永咲説を唱えられた。

デッキの回し方と各カード解説

基本的なプラン

《アストラル・リーフ》でデッキを回しながら、《奇襲兵ブルレイザー》や《アクア・ハルカス》といった小型クリーチャーでシールドを詰めていく。最後は除去されにくい《襲撃者エグゼドライブ》で締めるケースが多い。相手のブロッカーには《火炎流星弾》で対応可能。

《凶戦士ブレイズ・クロー》は採用について意見が分かれるところであるが、「先攻を取って除去を撃たれる前にある程度シールドを詰めて最後は《襲撃者エグゼドライブ》でゴリ押す」というプランを通すためにも、今回は採用している。他の採用候補カードは《スパイラル・スライダー》など。

なお《アストラル・リーフ》が引けていない場合は《エレガント・ランプ》等のカードのスペック不足が浮き彫りになり、苦しいゲーム展開になる。

各種カードの解説

《凶戦士ブレイズ・クロー》

1ターン目にこのカードがプレイ出来たときのリターンが大きく、今回のリストでは採用している。その他にも《エレガント・ランプ》→《アストラル・リーフ》進化→余っている1マナで召喚といった使い方ものあるため、着地のタイミングには困らない。

基本的には先攻なら絶対プレイする、というスタンスで回していた。後手の場合でも手札の状況などを鑑みてプレイするケースが多かった。ちなみに一度だけ無駄死にさせてしまった。本当に済まない。猫と同じくらい可愛い

《火炎流星弾》

《鎮圧の使徒サリエス》や《光輪の精霊 ピカリエ》を除去するカード。リーフから引いたときのこのカードが強力で、赤青を使う上での大きな主張点となる。初手に引いたこのカードは、可能な限りキープしたい。

《エレガント・ランプ》《フェアリー・キャンドル》

《アストラル・リーフ》の進化元。《アストラル・リーフ》を引くまでこれらのカードを大事にする必要があるため、相手のデッキや使ったカードを鑑みた上で召喚やキープの選択することになる。基本的にはキープの方が裏目は少ない。先攻で《アストラル・リーフ》を引いている場合は、2ターン目にこれらのカードをプレイしたい。いずれも猫より可愛くない

《アストラル・リーフ》

デッキのドローエンジン兼アタッカー。先攻の初手にある場合は当然2→3の最速を狙う。ただパワーが3000であるため、相手の状況(例えば相手にも《エレガント・ランプ》が立っている、《奇襲兵ブルレイザー》や《怒髪の豪腕》がいるなど)次第ではアタックしない場合もある。序盤に引き込めなくとも盤面を並べて我慢し、このカードをトップドローしてから畳み掛けるようなゲーム展開を目指す場合もあった。ちなみに猫よりは可愛くない

《奇襲兵ブルレイザー》

火文明最強カード。赤青というカラーを使う上での主張点その2。《ファントム・バイツ》や《クリムゾン・チャージャー》で焼かれず、単体で《アストラル・リーフ》と相討ちが取れる。黒系のデッキに対して後手を取った場合、例えば《奇襲兵ブルレイザー》、《アクア・ハルカス》、《エレガント・ランプ》、《アストラル・リーフ》のような手札の場合は、《奇襲兵ブルレイザー》から入る方が無難。猫と同じくらい可愛い

《アクア・ハルカス》

手札を減らさずにパワー2000ラインのカードを展開出来る。《汽車男》が強力な環境で、このスペックは極めて優秀。ハンドを攻めてくるデッキに対してはノーチャージでハルカスをプレイするケースも多い。猫よりは可愛くない

《襲撃者エグゼドライブ》

手札に帰るため、返しに除去されにくいSA打点。序盤で事故った場合、このカードでシールドを詰めてから展開する場合がある。殴り順がこのカードから行くか《奇襲兵ブルレイザー》から行くかは相手のデッキと状況を見ての判断となるが、基本的にはこのカードから殴ることになる(例えば《アクア・サーファー》1枚で盤面の数が逆転する場合などは、《奇襲兵ブルレイザー》から殴る)。猫と同じくらい可愛い

《アクア・サーファー》《テンペストザウルス》

以前も書いたが、《テンペストザウルス》の枠は《ホーリー・スパーク》という選択もある。ただし序盤の展開を優先するために《アクア・サーファー》+《テンペストザウルス》という選択をしている。特に《凶戦士ブレイズ・クロー》を採っているこのリストでは、この組み合わせが妥当だという認識。《マグマティラノス》は、味方の打点を潰してしまうのが大きくマイナス。ちなみに両方とも猫より可愛くない

不採用カード

《スパイラル・スライダー》

ブロッカーを飛ばせるため、可能であれば採りたいカードである。採用するならば《凶戦士ブレイズ・クロー》の枠になるか。選択肢としては全然ありの部類で、《火炎流星弾》の5枚目としてピン投するのも今後検討したい。

《クリスタル・パラディン》

強力なカードだが、進化元の条件がネック。特にマナの伸びないこのデッキでは《アクア・ハルカス》+《クリスタル・パラディン》の7コストを揃えるのは難しい。採用するならば、上記の《スパイラル・スライダー》の方が優先度は高めだろう。猫よりは可愛くないが、犬と同じくらい格好いい

《クック・ポロン》

殴り返しを受けないが、現状の環境ではパワー1000がネックで使いにくい。特に受けるデッキが盤面にブロッカーを並べて制圧することや、《ファントム・バイツ》などで対処されてしまうのがネック。猫とは別の方向性で可愛い

各対面のプランについて

基本的には並べて《アストラル・リーフ》を出しながら殴るというのがメインプラン。それ以外の部分について触れていく。

VS ボルコン

キーカード:《奇襲兵ブルレイザー》、《襲撃者エグゼドライブ》

五分。

《サウザンド・スピア》で盤面の壊滅は避けられないので、6マナまでにシールドを詰めていきながら手札に後続を用意しておき、《サウザンド・スピア》→再展開を可能にしておくのが理想。スピア2連打はある程度割り切り。それでも削ったシールドの枚数次第では充分に勝てる見込みがある。また《襲撃者エグゼドライブ》は《サウザンド・スピア》から逃れられるので、キープしたい。基本的には相手のブロッカーは《ストーム・クロウラー》とせいぜい《狩猟魚》くらいなので、《火炎流星弾》1枚で充分攻略可能である。

ただし最大の敵はハンデスで、《アストラル・リーフ》を着地出来ない試合で《アクア・サーファー》などを踏むと一気に負けゲームになる。ちなみに筆者は《アストラル・リーフ》を2ターン《ゴースト・タッチ》で抜かれる試合が4試合続き、心が半分折れて危うくこの企画が頓挫するところだった。

VS 青黒バロム

キーカード:《アクア・ハルカス》

五分。

基本的に全体除去が《悪魔神バロム》までないので、《アクア・ハルカス》などで展開しながら打点を横に伸ばしていくのがわかりやすい。ただし相手のパワーラインは4000とこちらより高いので、殴り返しには弱い。手札の供給が追い付くならば攻撃、逆に相手も除去連打でリソースに苦しんでいる時は溜める選択をしてもいいだろう。

相手のブロッカーは《ブラッディ・イヤリング》のみなので、1対1交換にはなるが突破に難儀するということは少ない。《火炎流星弾》をキープしにくいと判断した場合には、諦めてもいい。

とにかくシールドさえ割ってしまえていれば《襲撃者エグゼドライブ》でいかようにもワンチャンスある対面なので、最後まで諦めないこと。

VS ネクラ二角

キーカード:《火炎流星弾》、《アクア・サーファー》

不利。不利というか無理。勝てない。

赤青リーフは白と黒のカードが同時に入ってると基本的に勝てない(イニシエートも同様)。除去、ハンデス、ブロッカーを全て躱してシールドを5枚叩き、ダイレクトまで行くのは至難の業。

序盤の展開で《ゴースト・タッチ》などを喰らって失敗すると、《光輪の精霊 ピカリエ》が立ちこれの対処に苦労することになる。仮に《火炎流星弾》などを引いた上で展開しても、次に待っているのは《傀儡将ボルギーズ》である。基本3000ラインまでしか入っていないデッキであるため、このカードが与える圧力は厳しいものがある。

そしてなんとか打点を揃えても、赤青を立ちはだかるのは《デーモン・ハンド》、《ナチュラル・トラップ》、《ホーリー・スパーク》と三種の神器を惜しみなく採用しているトリガー群であり、これに加えて《汽車男》や《ゴースト・タッチ》、《ファントム・バイツ》まで入っている。まず何も踏まないということはない。ネクラのトリガー採用枚数は平均して20~22。3枚踏んでも文句は言えない。そしてあろうことか、《ホーリー・メール》まで採用されている。

というわけで、仮に対戦してしまった場合は「負けてもともと、上がればラッキー」という国士無双狙いのスタンスで挑み、変にメンタルにダメージを負わないことが肝要だと考えている。

VS イニシエート

キーカード:《火炎流星弾》、《アクア・ハルカス》

ネクラ同様に不利。こちらも無理に近い。

ネクラほど除去やハンデスが強力という訳ではないのだが、こちらの場合はブロッカー+《光器ペトローバ》が非常に厄介で、《鎮圧の使徒サリエス》を除去出来ずに手間取っていると気付けばパワーが7000になり、《火炎流星弾》で手に届かないサイズになってしまう。またネクラの場合は盤面の複数除去には展開プラス《ホーリー・スパーク》という手順を踏んでいたが、こちらの場合は《聖天使クラウゼ・バルキューラ》1枚で成立していまうため、言うならば予備動作が少なく制圧されてしまう。

ちなみにこちらも《デーモン・ハンド》、《アクア・サーファー》、《ホーリー・スパーク》と豊富なトリガーを抱えているため、盤面を揃えていれもシールドを無傷で突破するのは相当難しい。

総合評価

S~Cの4段階評価。
S:環境の最適解。いますぐ使おう
A:現環境でランクマッチをやるのに妥当な選択。
B:有利な対面が少なく、レートを上げるのには不向き。
C:不利な対面が多い。いま使うのはやめよう。

総合評価:B

現時点の環境では、あまり評価は高くない。

ネクラ二角やイニシエートといった白と黒が同時に採っているデッキには勝てず、黒のみを採用しているデッキには互角。こうしたデッキが環境の大半であるため、明確に有利となるデッキは少ない。

ただし1ゲームの時間数は比較的短いため、数を回したい時にはオススメ出来る。例えば低レートに落ちてしまって、もう一回上げ直したいというような際には、環境外にも強く数をこなせるこのデッキは有用かもしれない。

終わりに

というわけで、赤青リーフ解説でした。

赤青リーフについては実はちょっと前にも簡単な解説記事を書いていたのですが、環境も安定してきて強いカード、弱いカードの評価も変わってきました。一番顕著だったのは《クック・ポロン》ですかね。

ちなみにこのデッキを使っているときの戦績は相変わらず15-15というものだったのですが、勝ちと負けが続いたというよりも4連勝→4連敗→5勝1敗→4連敗のようなジョットコースター的な展開が続き、ひっじょうに大きな負荷がメンタルに掛かりました。他のデッキでは気付いたら30戦、前後リストの調整なども含めたら累計50戦くらい、というケースが基本だったのですが、このデッキは本当に32~33戦くらいしか回していません。限界だったので。

さて、次は青黒赤の【ボルコン】の解説を予定しています。

それでは、また。

 

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