【デュエマ】ちょっと気が早いけど、殿堂予想をするよ #オカルトアンダケイン

こんにちは、神結です。

今回はちょっと早めですけど、殿堂の話でもしておこうかと思います。

例年でいくと発表は6月末くらいで施行は7月とかからな気はしていますが、今回は「オリジナル」という新要素もあります。

現状の環境の整理も含めて、まずはそこの考察から始めようと思います。

オリジナルとアドバンスについて
現在の環境デッキについて
候補カードについて
まとめ
関連

オリジナルとアドバンスについて

今回の殿堂についてですが、これまでと大きな違いは「アドバンス」「オリジナル」という異なるレギュレーションが存在していることです（一応これまでも「殿堂」「2ブロック」という分け方はありましたが、2ブロックの性質上殿堂カードがポンポン出るレギュレーションでもなく、CSも少なかったため、プレイヤー視点だとあまり気になるものではなかった）。

で、その上で「アドバンス」と「オリジナル」は異なるレギュレーションでありながら殿堂カードが共通というシステムがあります。

これねえ、本当によくわからないんですよねえ。

MTGだってモダンとスタンで制限カード違うのは当然だし、異なるルールであれば当然環境も変わってくるわけで、だったら制限するカードも変わってくると思うんですけどね。

一応「レギュレーションごとに分けるとわかりにくくなるから」という名分はあると思うんですが、それは周知の努力の問題では？　って話でもあると思うんですよ。

そもそも制限するカードを同じにするという話が通るなら「オリジナルとアドバンスの環境に違いはない」と言ってるわけであって、じゃあなんで同じようなレギュレーション2つあるんだ要らんだろと言えちゃったりするんですよね。

まぁ結論から言うとアドバンスの《ジョット・ガン・ジョラゴン》やオリジナルの《怨念怪人ギャスカ》辺りは解除してちゃんと整備してくれ、ってことになるんですが、それはそれとして今回（たぶん6末）の殿堂ではそこは分かれない筈です。

ただ上記のジョラゴンのように片方のレギュレーションでしか活躍していないカードでも、共通で殿堂が掛かります。

「このカード、オリジナルでは使われないから」とか「このカードはアドバンスでは活躍出来ないから」というようなカードも殿堂の対象になりうるのではないでしょうか。

現在の環境デッキについて

アドバンスはTierランキングを直近で更新したので、そちらもあわせて確認していただきたいです。

【デュエマ・アドバンス】環境デッキTierランキング　2020/12/19～

オリジナルは前回からだいぶ手付かずなので、近々更新しておきます。

【デュエマ・オリジナル】環境デッキTierランキング　2021/01/11～

アドバンス

ほぼ確実に何かしら手が加わりそう

・オカルトアンダケイン（ダースシスK、オカルト、モールス）

何かに制限が掛かる可能性がある

・アナデッド（シャッフ、ダークネス）

強いけどほぼノータッチ？

・5ｃ
・ノヴァ系統

オリジナル

ほぼ確実に何かしら手が加わりそう

いまのところなし？

何かに制限が掛かる可能性がある

・アナデッド（シャッフ、ダークネス）
・ゼロルピアジョー星（ゼロルピア？）

強いけどほぼノータッチ？

・5ｃ
・レクスターズ
・ノヴァ系統

候補カードについて

上記の一覧をみると感じるのですが、実は今回それほど大きな制限はないのでは？と踏んでいます。

その上で、唯一制限がほぼほぼ間違いないと思われるのが【オカルトアンダケイン】です。

ちなみに優秀な読者諸氏なら覚えているかもしれませんが、半年前のオカケンの評価はこんな感じでした。

なんか世間との評価に乖離を感じているようで、熱く語ってますね。

次点で怪しそうなのが、《奇天烈シャッフ》や《絶望と反魂と滅殺の決断》といった【アナデッド】や【4cヴァイカー】なんかで使われている主力たち。

《奇天烈シャッフ》なんかは長きにわたって「殿堂候補」と言われていますが、どうなんでしょうね。これはこれで「呪文ループ系」を水面下で抑えていた功労者ではありますが、その役割は最近《とこしえの超人》や《DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜》のような別なメタカードに代わっている気もしています。単純に反撃を許さない軽量コマンドという点が取り沙汰される感じにはなりましたよね、シャッフ。