こんにちは、神結です。
CSの中止や外出規制が続き、実は中々新弾のカードに触れていない人も多いかと思います。
情報やカードテキスト、覚えた気になっていても実物を触ってみると「あれ?」ってなること、ありますよね。
デュエマにはvaultという便利なものがありますが、実際に紙のカードを触って感じ取れる情報というのは確かにあります。僕もCSに出る用のデッキを組むときは「紙で実物を触ってみる」という工程を入れています。
昨今では中々外のデュエルスペースでデュエマをやるのが難しくなっています。
そんな中、オンライン(Discord)を使ってデュエマをやってみよう! という動きがあります。
ぶっちゃけカメラ(スマホ)をちょっと段差を作って置いてさえしまえば簡単にできるので、これを機会に一回やってみるというのは如何でしょうか? 僕も結構Skypeデュエルとかしてたことあるんですよね。主に遠方に住んでた方とやる感じでしたが、まさかこんな情勢で役に立つとは思いませんでしたね……。やっぱり人と喋りながら実物に触れるの、楽しいですよ。
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— とり店長🐤カードキングダム (@tori_ck) March 31, 2020
(とり店長、Vデュエルって呼んでるですけど、本当にVtuber好きなんですね……)
さて、若干前置きが長かったんですが、新弾の実物を触ってみて思ったことを書いていきたいと思います。
今回の主役は……。
……ではなく、お供のこいつら、モモダチたちの話になります。
いや、何の話かってそんな難しい考察とかじゃないんですよ。
桃太郎のイヌ・サル・キジがモチーフなのは一目瞭然だし、その点についても特に言及するわけではないんです。
だからこの三匹が連携して、モモキングの手助けをするといったそんなデザインなんだろうなぁ、って思ってたんです。
ですが、改めてカードを手に取ってみるとふと気付いてしまったんですよ。
「キミたち、本当に桃太郎と一緒に戦う気はあるの???」
目次
モモキングと愉快な仲間たち
既にご存じだとは思いますが、それぞれのカードを詳細を見ていきましょう。
《モモダチ キャンベロ》
- キリフダッシュ [ff01](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを [ff01]支払って召喚してもよい)
- このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分の他のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない
まずコイツ。2マナのキリフダッシュ持ちで、横のクリーチャーにSAを付与します。
カード単体としては優良ですね。特にキリフダッシュが1マナであることが強力で、1マナ浮かせて攻撃に入れば例えトリガーを踏んでも「キャンベロあるからなぁ……」と、相手の判断を迷わせることが出来ます。或いは、召喚酔いのカードに除去を誘導することも可能かもしれません。
が、モモキングと相性がいいのかというとそれは微妙です。
だってモモキング、そもそもがSAなんだもん。
ちなみにむしろ、ストーリー的には敵キャラである鬼タイム勢との相性がよいのではないかという説があります。
《モモダチ ケントナーク》
- キリフダッシュ [fn02](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを [fn02]支払って召喚してもよい)
- マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
- このクリーチャーが攻撃する時、シールドを1つブレイクしてもよい。
で、コイツ。キリフダッシュ2のマッハファイター持ちです。パワー5000なので、《光輪の精霊 ピカリエ》や《傀儡将ボルギーズ》などを除去するのに役立ちます。
コイツに関しては何故か勝手にシールドをブレイクし始めます。
いや、まあ任意ではあるけども。
ちなみに攻撃の後ではなくて、攻撃タイミングなのでトリガーを踏むと普通に死にます。「雉も鳴かずば打たれまい」を見事に再現した能力と言えるでしょう。
一応《奇石 ミクセル》等を除去するために一役買うことは出来るんですが、それだったら《バングリッドX7》でいいのでは……? ちなみにコイツをキリフダッシュで出した後にモモキングをキリフダッシュで出すには7マナを必要とします。
《モモダチ モンキッド》
- キリフダッシュ [nn02](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを [nn02]支払って召喚してもよい)
- このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
で、ようやくマトモに仲間になってくれそうなのがコイツだけです。
能力に関しては特にどうこう言う必要もないかと思います。キリフダッシュ2を持った《メイプル超もみ人》です。ブーストで3→5のマナカーブが描けるので、直ぐにモモキングに繋がります。
ちなみに、このカードはプロモ版があります。
それがこちら。
案の定、他の2匹は映ってませんでした。
これはつまりまともなお供がサルしかいなかったということに他なりません()
サルもサルで他の2匹呼んであげて欲しかったんですけどね。
《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》とか《オコ・ラッタ》とかのプロモは集合絵感あったのに……。
と、ここまで書いて気付いたんですけど、誰もモモキングをサーチしてくる効果を持ってないんですよね。
いやー、なんなんでしょうね。
お供と言えど、結構みんな自分が一番目立ちたいタイプなのかもしれません。
オマケ
そんな3匹のお供たちですが、彼らの協力の結晶ともいうべきカードもありました。
(ダンゴじゃ無くてあくまでバナナ食ってるのかよサル)
3匹のパワーを足すと合計7000。破壊の参照は6000以下。
まあ、なんて言うんでしょうか。
つまり 1+1+1=3 だった訳ですね。
運動会で校長先生が聴いたら悲しい顔をするかもしれません。
というわけで、今回はモモダチたちの与太話でした。
果たして彼らのチームワークが十王編の世界を救うのか、今後も目が離せません。
駿河屋、新弾が一時期売り切れてましたけど、再入荷したっぽいですね。
かなり良心的なお値段なので、これを機にモモキングたちを集めてみてはどうでしょうか?
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