flat-です。最近CSで受け札としてニャミバウンが使われてるのでこいつに注目して解説していきましょう。
*/弐幻ニャミバウン/* UC 水文明 (6)
オレガ・オーラ：トリックス/デリートロン +2000
S・トリガー
これをクリーチャーに付けた時、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
オレガ・オーラ：これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。
そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。
ニャミバウンの強い点。
①ミクセルやマグナムルピア、防鎧などの効果を受け辛い。
→GRクリーチャーを低コスト帯（2~3コス）にしておくことで、ミクセル下で相手に殴られた際、ニャミバウンをトリガーすればGRクリーチャーを残しながらニャミバウン効果で相手のクリーチャーをバウンスすることができる。このクリーチャーは返しのターン相手クリーチャーを殴り返すのに使えるのでとても優秀。
②バツトラの父で2面止めができる。
→ニャミバウンによるバウンス＋バツトラの父による攻撃中止で2面止めれます。THE 興奮要素。1/6とはいえ期待できるのは良いことです。
③呪文じゃない。
→最近ジャバランガループに採用されてる理由の一つでもあります。従来はチェンジザ系のコントロールデッキにチェンジザ＋ジャミングチャフをやられたら半分詰みだったんですが、ニャミバウンでチェンジザをバウンスすることで時間稼ぎができます。キルターンを1ターンズラすことでサソリムカデが間に合う場合があるのでこれはかなり大事。
後青単ムートピアのラッキーナンバーが効かない点も優秀。あのデッキ最近オニカマスやコバンザ切ってるので打点がギリギリになることも多いです。ニャミバウンの対処手段なくて死…なんてこともあるのでこれはかなりアツい。
④クリーチャーでもない。
→クリーチャーじゃないので黒豆だんしゃくやあたポン、消王ケシカスを貫通します。あたポンは最近流行りのガンバトラージョーカーズにも搭載されるケースがあるので意外と大事。…ってデネブログから教えてもらいました。後既に場にGRクリーチャーが出てたら単騎やダンテも貫通します。まさに最強。
とまぁ大体こんなところです。そもそもオレガオーラのSTを対策する手段が乏しい時点で強いだろうなぁとは思ってたんですけど案の定でしたね。今後もST付きオレガオーラに期待。
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