そろそろコラムのタイトルとか考えた方がいい気がするな。
こんにちは、神結です。
質問箱の回答をしていきたいと思います。
今回は、これ。
- S・トリガー
- 光の、コスト7以下の進化ではないドラゴン・クリーチャーを1体、自分の手札から出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。
- S・トリガー
- このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体を選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
- 各ターン、このクリーチャーがはじめてバトルに勝った時、火のコスト4以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(このクリーチャーに装備する)
- ドラグナーを1体、自分の手札から出す。
ドラサイ・アイラ論争
これはちょっと、長い話になるッスねぇ……。
4ドラのざっくりした話はここで書いたんですけど、細部についてはそこまで触れていないんですよね。
こういう話も含めて、最初から書くとめっちゃ長くなるんですよ。例えばドラグハートの採用優先度とか。これも、今度記事とかも書いてみようと思います。
とりあえず一旦、それぞれの利点もついてざっくりと書き出していきましょう
《ドラゴンズ・サイン》の利点
- トリガーさせたときの威力が桁外れ
- 《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》の早出しや色事故した時の《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》を出すことも可能
- 《時の法皇 ミラダンテXII》から唱えると大宇宙
- 《王道の革命 ドギラゴン》の登場でちょっとアッパー
- そもそもが「受けが強い」という主張の4cドラグナーのコンセプトとマッチしている
《炎龍覇 グレンアイラ / 「助けて!モルト!!」》の利点
- 《とこしえの超人》に強い
- 自身がドラゴン
- 赤単色なので、2ターン目の《メンデルスゾーン》に寄与
- 単体でも相手の1面を割りながらSA運用出来る
- 封印を外せる
まぁざっくりこんなところで。
弱点は互いのを逆転させて読んでもらえれば。
《ドラゴンズ・サイン》の魅力は、なんといってもトリガーさせたときの最大値が高いことでしょう。そりゃ相手中に《最終龍覇 グレンモルト》が出たら、強いどころの話ではない。
そうでなくとも、《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》での3面止めとかも強いですし、最近だと《王道の革命 ドギラゴン》が出たのも追い風です。このデッキだと、アイラで出せてドラサイで出せないというカードはないです。
また《時の法皇 ミラダンテXII》から唱えられるのもバカに出来ないというか、むしろ大きなメリットの1つです。モルトチェンジダンテドラサイモルト、作れる打点の数が《蒼き団長 ドギラゴン剣》を余裕で上回ってます。
個人的には4ドラの強さは受けの強さと盤面コントロール能力であると思っていて、その点《ドラゴンズ・サイン》はコンセプトとよくマッチしていると思っています。特に理由が無ければ、《ドラゴンズ・サイン》でいいと思っている派です。
一方で私も《炎龍覇 グレンアイラ / 「助けて!モルト!!」》を積極的に採用している時期もありました。
それは《幻緑の双月 / 母なる星域》殿堂前の【アナカラージャオウガ】全盛期の時ですね。アイラ、流石に《とこしえの超人》には強い。
加えて《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》と合わせてリーサルを組むことも多いです。ゾージア召喚2点、次ターン展開を抑止しつつ出てきた1面をアイラで割って《銀河大剣 ガイハート》装備してからリーサル、みたいな感じ。
まぁ何より自身が赤いドラゴンということで、《メンデルスゾーン》を撃つにもマナ落ちにも貢献出来て、かつ《爆銀王剣 バトガイ刃斗》の捲りの当たりでもあるという。
封印外せるのもポイントで、トリガーで禁断解放プランも狙うこともあります。
ただやっぱり《ドラゴンズ・サイン》に比べてトリガーとしてはやっぱり非力なのは否めなくて、特に一番気になるのがバイク対面ですね。ドラサイなら踏ませればまぁまぁ勝ちなのに、アイラは踏ませても何も起こらないという。
ここがなー。どうしても個人的には気になっちゃうんだよなぁ。
で、ここからは現状の環境の話になるんですが。
基本的に私はデッキとしては《ドラゴンズ・サイン》の方を優先すべきと考えており、バイクとかもいるので尚更ドラサイの採用でいきたいところではあるんですけど、もう1つ考えなければいけないのは対ゼナークなんですよね。
で、対ゼナークのためにデッキとしては《ボルシャック・栄光・ルピア》を落として《爆龍覇 グレンリベット / 「爆流秘術、暴龍の大地!」》を採用するケースが一般的じゃないですか。
でもそうなると、やっぱり序盤の動きとしては弱くなるんですよ。
だから《メンデルスゾーン》が1ブーストだったりとか、《爆銀王剣 バトガイ刃斗》の失敗とか、そういったものが許容出来ないんですよね。
そうなるとドラゴン濃度を優先して《炎龍覇 グレンアイラ / 「助けて!モルト!!」》を採用したいなぁ、となる気持ちもわかるんですよね。
例えば先日準優勝だった龍航くんはドラサイ:アイラが1:4です。
Pleiades CS in ブックオフ溝ノ口店 最終結果
🥇1位: WaterGyoza選手(闇火レッドゾーン)
🥈2位:龍航選手(4cドラグナー)
🥉3位:さとーs選手(光闇火ファイアーバード)
🎉4位:ステライト選手(4cドラグナー)
おめでとうございます!
次回の開催は9/8です。
ぜひご参加ください!https://t.co/YOCPBavfHr pic.twitter.com/nEx27zb1Ok— Pleiades CS (@DM_Pleiades_CS) August 31, 2024
で、私がこの前記事を書くときに掲載したサンプルリストはドラサイ:アイラが4:1。
そういう意味ではこの辺は「考え方の違い」みたいな話にはなっちゃうのかな……とは思うのですが、あまり慣れていないという方は一旦《ドラゴンズ・サイン》の方を優先した方がいいんじゃないかという考えです。
ですが4ドラやアドバンス環境に対する造詣が深くなり、自分の判断で「いや、いまはアイラを優先するべきだ!」と思えるようになったら、その時はアイラを採用するのが正解だと思います。
もしかしたら龍航くんに訊いたらもっと色々な部分まで考えているかもしれないんですけど、まぁそれでも環境の中の話になるとは思います。
ちなみに過去には3:2みたいな配分をしたことありますが、これは「とこしえもいてアイラは必要だけど、受けないと勝てない対面もいるからドラサイも積まないといけない」みたいな場合の苦肉の策だったりするので、そういう環境の時は別デッキを使った方がいいかもしれないです。
採用枚数についてですが、私は4枚以上採用出来ていればいいかな、という。私はアクティブで使う事も含めて5枚欲しい派。枠あれば6まで取りたいけど、いまのリストの場合、それよりかはピンでも別カード取った方が出来ること増えていいんじゃないかな。
という感じで、今回はこんなところで。
それなりに字数が必要な回答には、こんな感じで今後も更新するかも。
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基本的に記事内である程度まとめて回答することになると思います。— flat-デュエマ工房 ブログ (@fdmstudio_blog) September 30, 2023
質問は上から受け付けていますが、いかんせん量が多いので、回答は気長にお待ち下さい。
それでは、また。
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