どうも、レッドことyk800です。ついに新弾が来た! 新カードはもう公開されていたカードたちで全部だったようで、正直ちょっと肩透かし感は否めないのですが、再録が凄まじいですね。1ブロック・2ブロック的には激震が走るカードたちばかりではないでしょうか。
殿堂環境への影響は一部の既に遊んだカードを除けばかなりあっさり目かな? という感じなので、しばらくは毎日クソデッキのコーナーでもこれらのフォーマットのデッキが増えていきそうな予感です。
それでは早速、今日のデッキを構築していきましょう!
注目の再録カードを挙げていくと本当に枚挙に暇がないので、今日のテーマとなるカードをひとつ。それは《獅子王の遺跡》!
いやー、やばいですね。まさか1ブロックでこのイカれカードを使わせてくれるとは思ってもみませんでした。原典の収録はおよそ4年前。あの悪名高きRevF第二弾、「革命ファイナル 第2章 世界は0だ‼︎ ブラックアウト‼︎」です。筆者も《時の法皇 ミラダンテⅫ》狙いで発売日に3箱剥いたのを鮮明に覚えています。おかげで《獅子王の遺跡》も大量に手元にあったり。
当時も圧倒的なブースト力によって、同時に収録された《裏切りの魔狼月下城》と一緒に【5cドギラゴン剣】などのアーキタイプの成立を支えていましたが、今弾での再録は当時を上回るパワーを発揮してくれると思っています。
《ロールモデルタイガー》に《蒼龍の大地》、《リュウセイ・天下五剣・カイザー》や《完全不明》など、「ビッグマナで使ってくれ!」と言わんばかりのパワーカード群が今回の新パックには多数収録されています。しかも、マナを伸ばせば最強のパワーカードである《ギガンディダノス》までもを普通に使えてしまうとんでもないオマケ付き。ちょっと正気を疑うレベルのビッグマナ推しです。
そもそも現在の1ブロック環境はトリガー超優位のアグロデッキ冷遇環境。そのうえ天敵とするコンボデッキも存在しないのですから、上手く組めたビッグマナに対抗できるデッキはないようにも思えます。これは組み得!
というわけで完成したデッキがこちら。
Power…
基盤はこれまでのデッキとあまり変わっていませんが、随所に溢れ出るカードパワーの高さは1ブロックであることを忘れさせるほどの風格です。本当にこんなデッキを1ブロックで使っていいんですか……?
《襲来、鬼札王国!》や《ツルハシ童子》によって墓地に、《樹占の風》や《蒼龍の大地》によってマナに触れるようになったので、特にコスト8以下のクリーチャーはどこに置いても触れるようになりました。《蒼龍の大地》の登場は《「影斬」の鬼 ドクガン竜》のパワーを一段引き上げたように思います。マナから出てきてバトルして全軍にスレイヤーブロッカー付けるんだもんこいつ。苦し紛れではありますが、スレイヤーとしてバトルして確定除去のように運用できなくもないので対応の幅が広がります。
《リュウセイ・天下五剣・カイザー》もかなりヤバい部類です。《襲来、鬼札王国!》で釣れば6マナ3打点ですし、《モモキング》を上から取れるパワー14000も頼もしい。《ドクガン竜》と並んでブロッカーを付けてしまえばウィニーの横並びも1枚でシャットアウト可能です。
《「非道」の鬼 ゴウケン齋》と組んでタップキルをちらつかせれば展開の抑止も見込めるえれーやつ。
ハンデスとして《悪魔龍 ダークマスターズ》の採用も検討しましたが、今回はトリガーと序盤のブースト、多色枚数のバランスを見て断念。とにかく最速で2ケタまでマナを伸ばして《蒼龍》の発揮値を上げていくデッキなので、今回はややコンセプトにそぐいませんでした。《ディダノス》投げれば解決しますしね。
もちろん、2→4→《襲来、鬼札王国!》で4ターン目の3ハンデスを狙う動きが弱いわけがないので、そちらはそちらでデッキになるかもしれません。その場合は《獅子王の遺跡》ではなく《ベラドアネ》と《ライマー・ドルイド》をフル投入した基盤からスタートしたいですね。
今回は新弾1発目ということで、順当に現在ある最強デッキを強化する構築を探ってみました。他にも超強い再録カードは山ほど野に放たれているので、ガンガンデッキを組んでいきたいと思います! それでは、また明日!
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