【デュエプレ】第二弾「伝説の再誕」の全カードリストが公開されたのでちょっと紹介

こんにちは、神結です。

デュエプレはすっかりご無沙汰だったのですが、第二弾の全カードリストが公開されたのでその話を。

リストはこちら

2/27のメンテナンス後、実装予定とされています。

新弾の概要

多数のドラゴンが新規収録された他、デュエマ黎明期の強力なカードがいくつか登場しました。それぞれ、カードに何かしらの手が加えられています。

《アストラル・リーフ》はパワー1000低下の上、現状では《マリン・フラワー》が剥奪。優秀な進化元を失いましたが、《フェアリー・キャンドル》は収録されました。

《アクアン》は《セブ・コアクマン》に。だったらセブコの方を実装して欲しかったと思わなくもないけど、まあデュエプレ的にはアクアンって名前が大事なんでしょう。

《光器ペトローバ》は場にいる自分のクリーチャーの種族しか選べないように。ただ牛次郎の《アクア・サーファー》を突破した選ばれない効果は健在で、ゲーム内でも現環境では無敵のサーファーの攻略に期待が寄せられます。

一方でドラゴンはからはキング・オブ・ドラゴンとも言うべき《超竜バジュラ》が登場。

こちらはランダムでの2ランデスになっています。待ち受け画面でずっと待っていたルピコも、いよいよ出番がありそうですね。最速だと5ターン目の着地になるかと。

漫画での活躍が印象的な《超神龍アブゾ・ドルバ》はパワード・ブレイカーになって登場。パワー6000ごとにブレイク数+1なので、デフォルトだとWブレイカー。1枚墓地にクリーチャーがあればTブレイカーです。不亞幽のアブゾドルバは確かパワー19000だったと思うので、Qブレイカー。となると、デュエプレ版のアブゾドルバなら幽ちゃんは勝舞くんに勝ってたんですね。(詳細は漫画版デュエル・マスターズを読んでみてください)

その他、ブロッカー破壊の専門家である《ピーカプのドライバー》や、ファッティの代表格である《グラディアン・レッド・ドラゴン》、そして《クリムゾン・チャージャー》などの各種チャージャーなども実装されています。(ピーカプも下方修正を食らってます)

彼らの活躍による、環境の打破が期待されますね。



注目カード

個人的な注目カードは、《幻想妖精カチュア》

タップトリガー能力は起動にラグがあるものの、なんと5コストでパワーも4000と基礎スペックは大幅な上方修正。探索というランダム性は生まれてしまいますが、進化ドラゴンも問題なく繰り出すことが可能。《青銅の鎧》→《幻想妖精カチュア》→ドラゴン、カチュアタップして《超竜バジュラ》みたいな動きも出来ますし、サーチで《バルキリー・ドラゴン》を経由して後続を確保しつつ2点詰めることも出来ます。

あとは個人的に好きなのは《時空の守護者ジル・ワーカ》

赤白速攻に採用されて自爆特攻して相手のブロッカーを2体止めた黎明期の全国大会の話や、漫画でも《銃神兵ディオライオス》で破壊して相手を止める、みたいな活躍がありました。ガーディアンという種族も強く、今後はビートコントロール問わずに活躍がありそうです。

あとはツインパクトを分離して実装した《傀儡将ボルギーズ》

これでかなり《悪魔神バロム》が使いやすくなりました。パワー低下の数字こそ3000に修正されていますが、汎用的な除去を持ってるカードが弱い訳なく、パワー3000ラインは一定の基準になるでしょう。

 

オマケ

新弾リストを眺めていたら、《超戦龍覇 モルトNEXT》くんの永劫のライバルを見付けてしまいました。その昔、《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》から武装の達成していないNEXTくんを出すことを《ボルテール・ドラゴン》と言ったとか言わないとか。

で、そんな彼のデュエプレでの姿。

流石にモルトNEXTと同等のパワーを持つカードは強すぎるらしく、大幅な下方修正を食らったみたいです。