デュエプレ第4弾『混沌の軍勢 REBELLION SYMPATHY』の新カード情報まとめです。
リリース日は発表があり次第、追って記載します。
評価は5点満点。
★→1点
☆→0.5点
(画像はデュエル・マスターズ プレイス【公式】より引用しております)
目次
6/15に公開されたカード
《西南の超人》
評価:★★★☆
このカードを単体評価するのもあれなんですが、とにかく待望の実装になります。
《剛撃戦攻ドルゲーザ》はもちろん、《二角の超人》へのサポートも手厚く、《フェアリー・ライフ》からこのカードが着地すればかなり優勢を築けると思います。
セイバーは強制効果なのが若干使いにくい部分はあると思いますが。
それでも暫くは楽しめそうな1枚になっていますね。
SR
《剛撃戦攻ドルゲーザ》
評価:★★★★☆
何度かこのブログは言及してきたのですが、いよいよドルゲーザの登場です。デュエプレはドルゲーザを活躍させるために地道な準備を続けていたように思います。
ただ、まだもうちょっと足りないかなぁとは思うんですよね。《スペース・クロウラー》と《西南の超人》はどうなんでしょう、出るのかな……。
(6/15 追記)
《西南の超人》の実装が確定したので、評価を3.5→4.5に上方修正しました。
《炎槍と水剣の裁》
評価:★★★☆
かつてのプレ殿ですが、ドロー枚数に規制を加えた上での実装です。
強いカードには間違いないですが、ドロー枚数の規制以上に「稼いだリソースを即ボルバルに変換出来ない」という事情があるため、本家よりは凶悪性が下がっている気がします。裁いてからボルバルの追加ターンまでにどうしてもラグが発生するんですよね。
加えて現環境だとこのカードを打ちたいという相手も少ないですね。いずれ使われるカードにはなるでしょうが、リリース直後に4枚生成必須かというと現時点では微妙なところ。
一方で「先攻で裁くと後攻に裁く権利がない」という凶悪性といいますか、そういった先攻ゲーの要素は残っているため、このカードが強い環境になるとヘイトの対象なるかも。
しかしデュエプレは「過去のプレ殿カードにリベンジしたい」みたいな意気込みみたいなのがあるんでしょうかね? 正直、実装はかなり予想外でした。
《星雲の精霊キルスティン》
評価:★★★☆
各クリーチャーがそれぞれWブレイカーを得たことで必ずしも必須のカードではなくなりました。それでもパワープラスとブロッカー付与は魅力的。特に自身もパンプするため、ガルザークで真っ先に飛んでいかないのは大きいでしょう。
ちなみにパワードブレイカーはUCのウェブストたちが軒並み6000までのパンプなため、そのままだとギリギリ2打点。《予言者ラメール》が来れば12000に届くのでTブレイカーになります。
そして本家よりコストが1つ下がったので、ブロッカーが生きる場面が増えるような気がします。
VR
《無敵悪魔カースペイン》
評価:★★★
3打点になるには少し遠いので、評価はこんなもんでしょうか。
いやーーーー、びっくりするくらい強化もらってますね。だって元はこれですよ?
しかもこれでSRですからね。
フレーバーに「悲しみの音が、恨みの香りが、呪いの祈りが、カースペインのエネルギーだ。」とあるんですけど、きっと本家の世界のカースペインくんは悲しみや恨みとは無縁の平和な世界で生きていたのだと思います。
デュエプレ世界では思う存分、悲しみや恨み、呪いをぶつけて欲しいものです。
《悪魔聖霊アウゼス》
評価:★★★★
強いと思いますよ。特に《光輪の精霊 ピカリエ》や《傀儡将ボルギーズ》がある環境ですので、シンパシーの軽減は結構入ると思います。特にピカリエ→アウゼス→スパークで4面処理出来るのは大きいですね。
ドロマー系統は面の処理に難があったため、心強いカードになるでしょう。
ところでこのカードはVRなんですね。本家でSRだったのを下げるパターンは《緑神龍アーク・デラセルナ》とかもありましたが、ちょっと珍しいですね。
《雷撃と火炎の城塞》
評価:★★★★
2面止める優秀なトリガーカードです。赤白の多色で優秀なカードはそれほど多くないため、色合わせのトリガーとして重宝されることになると思います。特にボルバルが使える環境では、赤の重要性が高いですからね。
しかしネックなのは「ベリーレア」というレアリティ。
筆者も第一感は「ベリーレアかぁ……」というレアリティに関するものだったり。VRか、VRかぁ……。
カードプールにあると助かる選択肢として、便利なカードだとは思うんですけどね。
《略奪秘宝ジャギラ》
評価:★★★★
弱体化されて実装されるのかな、と思ったら3ハンデスのまま実装するようです。しかもちゃんとランダムハンデス。そしてしれっとVRに格上げ。なんでそういう嫌がらせするの?
ヘイトを買うカードにはなりそうですが、ウェブストの軸になるカードがきちんと実装されてひとまずホッとしています。
R
《無頼魔獣ギガヴォル》
評価:★★★
デュエプレオリジナルカードです。かなり便利なカードだと思います。
僕も誤解していたのですが、探索は「カードを3枚抽出する行為」なので、このカードの処理としては探索された3枚のカードのうち1枚をマナで残り2枚を墓地に置く、といった形になると思います。
墓地を使うデッキも増えていくんでしょうかね?
《天海の精霊シリウス》
評価:-
ブロッカー踏み倒しの呪文が出るか否かが評価が変わるため、現時点では省略。
《ヘブンズ・ゲート》が出れば及第点くらいかな……。
UCおよびC
《血風神官フンヌー》
評価:★★★
かつて日本一になった赤白速攻が遂にデュエプレにも登場するのでしょうか?
赤青と違って手札補充は出来ないため、質と速度で差別化出来るか。幸い《予言者クルト》の実装も決定しており、追い風とは言えそうです。
《炎舞闘士サピエント・アーク》
評価:★★★☆
本家とは違った役割が求められていますが、主に一方的な殴り返し要員となるのでしょうか。
細かな用途については、他のウェブスト待ちになってしまうので、保留。
《堅防の使徒アースラ》
評価:★★★☆
こちらは6000ブロッカーと非常にわかりやすく優秀な能力を手に出来ます。《ダイヤモンド・ブリザード》や《聖天使グライス・メジキューラ》をもパワーで上回れるのは魅力。
これまでの3マナ6000ラインは《アングラー・クラスター》のみだったので
《リバイバル・ソルジャー》
評価:★★
全体除去の実装がなければ、このモヤシ能力は欲しい場面は少ないと思います。
本家では青のウェブストは微妙な性能でしたが、《アドラス》とかはどうなるんでしょうか。
《邪口虫ラフレシア・ワーム》
評価:★☆
パワーアップとスレイヤーは噛み合わないでしょう。
特にウェブストは上記のキルスティンなどで更なるパンプも可能ですので、このカードをわざわざ優先する理由はないと思います。
《ニンジャ・パンプキン》
評価:★★★
チャンプブロックすり抜けがどれほど優秀かは結構微妙なところでしょう。
活躍を期待したい場面と言えば、ガルザーク系のデッキのゾルヴェールを貫通出来るところになるでしょうか? 他のデッキに対しては、盤面の圧力で勝ちたいところです。
ちなみに同型のアースラはすり抜けられません。まあ出来たところで同型で差が付くわけでもないんですが()
《予言者クルト》
評価:★★★
赤白速攻完成のために舞い降りた感じがしますが、青白アクアンでも使えそうな気がしています。
白はとかく《守護聖天ラルバ・ギア》の存在が大きいので、結構アグロ向きの色でもあるんですよね。
というわけで、活躍の場面は結構あるんじゃないでしょうか。
カードは公開され次第、順次追加していきます。