こんにちは、神結です。
急に暑いですね。
今回もデュエプレ新弾砕いてもいいカード特集の方をやっていこうと思います。
シラバス的にはいまここ。
1．光文明SR/VR評価 ←前々回
2．闇文明SR/VR評価 ←前回
3．水文明SR/VR評価 ←今日はここ
4．火文明SR/VR評価
5．自然文明SR/VR評価
6．多色文明SR評価
7．多色文明VR評価
また本評価は5/7に実施予定の《ダイヤモンド・ブリザード》のナーフ後を前提としております。
というわけで若干前置きが長くなりましたが、本編の方に行ってみましょう。
今回は強豪揃いです。
評価：1～5
また以下の評価は無課金・微課金ユーザーを向けに記載しております
5 引いたら絶対キープ。高いDMポイント使って作るレベル。今後も使うから砕くな。
4 汎用性が高いので、キープしたい。作りたいデッキと方向性が異なるなら、砕いていいかも。
3 特定のデッキでは必須。そのデッキを使う気がないなら砕く。
2 特定のデッキで使うことがあるかも、くらい。砕こう。
1 光ってるDMポイント。砕こう。
《ルナ・ブリッツホーク》
評価：1（光ってるDMポイント。砕こう）
見てください、このイラスト。幾何学的な紋様のバリアーに覆われ、名前の欄にまで侵食している、まるでツノのような要塞感。
いや～～～、これがSSRの存在感なんですね～～～。（実際イラスト、めちゃくちゃ好きなんですよね）
このSSR、出た時とターンの開始時に1ドローすることが出来ます。なるほど、何か凄そうです。
ではここで第一弾に実装されたRのカードの《キング・ポセイドン》を確認してみましょう。
パワー4000で出た時に２ドロー持っているんですよね。
つまりブリッツホークくんがポセイドンを上回るには、少なくとも２ターンは場に残らないといけません。
しかしブリッツホークくんのパワーは3000。これは《傀儡将ボルギーズ》などで取られる範囲で、かなり心許ない数値となっております。
あれ、もしかして初弾のRより弱い……？
一応種族的な違いもありますが、サイバー・ムーンという種族の恩恵はなく（一応《マーチング・スプライト》がありますが、《マーチング・スプライト》を取っているデッキならそもそもこのカード不要では？）、むしろ《レジェンダリー・バイロン》に進化出来るポセイドンの方が……いや、これは全く関係ありませんでした。
というわけで、残念ながらかなりガッカリ性能だと言わざるを得ません。もうちょっとなんとかして欲しかったんですけどね。
まあ水のSといえば前回が《アストラル・リーフ》と《アクアン》でしたからね。
紙の方の本家デュエマでも歴代の水のカードが強すぎたので《エンペラー・アクア》を刷った、みたいな都市伝説もありますし、そういった意味では原作を再現（？）している可能性はあります。
そういう意味ではブリッツホークくんも《アストラル・リーフ》と《アクアン》に踊らされた犠牲者なのかもしれませんね……。
可哀想に……と涙を流しながら手にした600ポイントを有意義に使いましょう。
《クリスタル・ブレイダー》
評価：2（特定のデッキで使うことがあるかも、くらい。砕こう）
このカード、そもそもの問題として青単でしか採用の余地がないんですよ。
というのも現状のデュエプレのアグロデッキで青を取る場合は《アストラル・リーフ》が当然優先される訳です。
例えば赤青リーフ、また或いは青緑リーフ。青緑ブリザードはちょっと例外ですが、ナーフなれるのでここでは省略します。
ですので、青というカラーをより正確に示すならリーフ……もとい、サイバーウイルスなんですよ。赤リーフって赤サイバーウイルスというデッキなんですね。
では青単とは何かというと、リキッドピープル＋サイバーウイルスということになります。ここでようやく、《クリスタル・ブレイダー》が採用圏内に入ってくる訳です。
ですがこの青単というのが、現状まあ弱い。ドローや《アングラー・クラスター》のパワーラインこそ主張点ではあるものの、除去はバウンスしかなくそして致命的に《バースト・ショット》や《クエイク・ゲート》に弱い。全体的なパワーラインがね、ホントにもう駄目なんですよね。
リース系の除去や《聖天使グライス・メジキューラ》入りのデッキにほぼ勝てません。
【参考】
青単リーフブレイダー。《テレポーテーション》入りは検討したものの、なんかそういう次元のレベルではなかった。星はめっちゃ溶けた。
というわけで、暫定では青単が芳しくなく評価は2。砕きましょう。
リキッドピープルが単独で活躍するには《超閃機 ジャバジャック》まで待たねばいけないかも……。
というわけで、今回は水文明編でした。
結論から言えば今回は両方とも砕けます。ひと思いにやってしまいましょう。
さて、次回は火文明編となります。
気になる対象カードはこちら。3種のドラゴンたちになります。
それではまた明日、お会いしましょう。
