新デッキ紹介『ウラルスサッヴァーク』

新DM第4弾のMDレア、「煌龍 サッヴァーク」を使ったデッキ紹介です。

◆デッキレシピ

4 x フェアリー・ライフ

4 x 怒流牙 佐助の超人

4 x 超次元ガロウズ・ホール

4 x Dの牢閣 メメント守神宮

4 x 怒流牙 サイゾウミスト

3 x コクーン・シャナバガン

3 x パクリオ

2 x ディメンジョン・ゲート

2 x 五郎丸コミュニケーション

2 x 古龍遺跡エウル=ブッカ

2 x 悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス

1 x 異端流し オニカマス

1 x 斬隠蒼頭龍バイケン

1 x 百族の長 プチョヘンザ

1 x 煌龍 サッヴァーク

1 x 処罰の精霊ウラルス

1 x 神聖で新生な霊樹

 

超次元ゾーン

1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック

1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン

1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン

1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン

1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート

1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー

1 x シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン

1 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX

 



 

◆デッキコンセプト

 

「Dの牢閣 メメント守神宮」とシノビの防御力でひたすら攻撃を受け続け、

「煌龍 サッヴァーク」と各種カードのコンボにより、フィニッシュを目指します。

 

序盤は「パクリオ」や「異端流し オニカマス」で相手の動きを阻害しつつ、

「Dの牢閣 メメント守神宮」の設置や、ニンジャ・ストライクの為のマナを伸ばします。

中盤は「怒流牙 サイゾウミスト」や「怒流牙 佐助の超人」からの「コクーン・シャナバガン」などで、

各種トリガーやシノビを使い回し、相手の息切れを待ちます。

相手の展開に合わせ、「超次元ガロウズ・ホール」からの「時空の凶兵ブラック・ガンヴィート」や

「百族の長 プチョヘンザ」などで盤面を制圧します。

 

終盤は「アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉」や「斬隠蒼頭龍バイケン」からのニンジャ・ストライクで、

リソースを確保し続けつつ、各種フィニッシュ手段に繋ぎます。

 

 

 

◆フィニッシュ

このデッキは「煌龍 サッヴァーク」と「処罰の精霊ウラルス」のコンボによりフィニッシュします。

終盤は「処罰の精霊ウラルス」で相手のシールドを表向きにし、

「煌龍 サッヴァーク」の置換効果により、相手のシールドをすべて墓地に置くことを目指します。

 

相手のシールドを置換効果で墓地に送るプランはいくつかありますが、

よく使う動きは「超次元ガロウズ・ホール」からの「百族の長 プチョヘンザ」です。

「煌龍 サッヴァーク」の置換効果は「自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時」なので、

「百族の長 プチョヘンザ」のファイナル革命で自分のクリーチャーがマナに置かれるかわりに使うことができます。

 

 



 

 

◆各種カード解説

◇「ディメンジョン・ゲート」「五郎丸コミュニケーション」

4ターン目に「パクリオ」や「怒流牙 佐助の超人」を安定してプレイでき、

ハンデス対面なら「斬隠蒼頭龍バイケン」、踏み倒し系には「異端流し オニカマス」などを確定で手札に加えることができます。

このカードを採用することで、フィニッシュやメタクリーチャーの枚数を減らせるのも利点です。

シノビを採用している為、実質防御札と考えることもでき、序盤にシールドの中身を確認できるのも便利です。

 

 

 

◇「古龍遺跡エウル=ブッカ」

「洗脳センノー」や「単騎連射マグナム」などの厄介なメタクリーチャーや、

終盤はマナ武装により2体除去できるので採用しています。

 

 

 

◇「悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス」

ハンデスなどの「ヴォルグ・サンダー」を意識して採用しています。

「怒流牙 佐助の超人」と合わせることで、「怒流牙 サイゾウミスト」同様

ライブラリアウトを防ぎつつ、墓地のカードを使い回すことができます。

 

 

 

◆まとめ

「煌龍 サッヴァーク」の情報が出てから、フリーで環境対面と各10回前後回してみたリストです。

モルトNEXTやジョーカーズ、墓地ソースなどの殴る系のデッキには有利に立ち回ることができました。

反面、白緑メタリカやハンデス系統には不利になります。

各対面のプレイングや今回は紹介しきれなかったギミックなども、需要があれば解説したいと思います。

 

長文、乱文失礼しました。

ライター のすけ(@nosukeDM)