皆さんこんにちは！のすけです！ 前年度に引き続き、今年度もこのデュエチューブリーグ(※以降DTL)事前観戦記事を執筆させて頂けることになりました。
DTLに於いては2024前期は選手として、2024後期からは実況解説の一員として出演している自分の見識を以て、皆さんがDTLをもっと楽しめるように努めますのでどうか最後までお付き合いください！！
現在TVer、デュエチューブにてDTLの各チームにフォーカスしたドキュメンタリー「決闘者たちの記録～ドキュメンタリー・オブ・デュエルマスターズ～」も絶賛放映中です。
まだ観ていない方は是非ご覧ください！ ※DTL自体がわからないという方は是非こちらのページを参考にしてください。
今回の第2節は2024年度後期第6節に行われたにじさんじ限定レギュレーションと同様のルールで行われます。
こちらのルールは5月10日から始まった
と同様のルールです。参加される方は今回のDTLを是非参考にしてくださいね！
2025年第1節振り返り。
前回の第1節では王道W第1弾「邪神vs邪神〜ソウル・オブ・ジ・アビス〜」を中心としたフォーマットで開催されました。
詳しい概要は前回の記事をご覧ください。
前回は新規のOVERレアである《至高の魂 アビスベル・ジャシン帝》、最強《真気楼と誠偽感の決断》といった目玉中の目玉カード達が大活躍を見せましたね。
特に《真気楼と誠偽感の決断》の出力は凄まじく、劣勢を一撃で勝ちに変える強さがありました。
他にも《暴覇斬空SHIDEN‐410》＋《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》が暴走したりと見所が無限です。
新弾の強さを余す事無く見せた今回のDTLはまさしく神回だったと言えるでしょう。
試合結果
第1試合 FTG vs 魔王軍
第2試合 魔王軍 vs Team SAGA
りっきー【火水闇ジャオウガ】vs あんだんて【火光水ダンテ】 カイザ【光水闇ロマノフ】vs むった【火光自然アポロ】
第3試合 Team SAGA vs FTG
あんだんて【火光水ダンテ】vs フェアリー【火水闇ジャオウガ】 むった【火光自然アポロ】vs はるる【水自然ジャイアント】
第1節所感
全チーム、3ー3
第1節から勝率が並ぶというかなり衝撃的な幕開けを果たしました。
しかしこれは同時にDTLのチーム全ての力が拮抗している事の現れでもあります。
残る5ヶ月間、本当に白熱した戦いが見れそうで今から楽しみですね。
25年度第2節の見どころ
2024年度後期第6節と同様のフォーマットで行われる第2節。
基本的なメタゲームは前回と大きく差異はありませんが、1度履修済みのフォーマットである事と王道W第1弾「邪神vs邪神 〜ソウル・オブ・ジ・アビス〜」のリリースによって新たに登場するアーキタイプが存在します。
今回は主にそちらの点に注目して解説を行って行こうと思います！
新規アーキタイプが組みにくい
「邪神vs邪神 〜ソウル・オブ・ジ・アビス〜」では3色のプールがプッシュされているのに対し、「にじさんじコラボマスターズ 異次元の超獣使い」では各ライバーさん毎に2文明が当てられて居るため必然的に2つ以上のライバーさんを組み合わせる必要があります。
こういった中でも1つ、目を引くカラーリングのアーキタイプは存在します。そういったデッキと以前からあって変わらずに強力なデッキ3種紹介します。
クローシス墓地ソース
《邪龍 ジャジーブラッド》4枚
《貴布人 テブルカッケ=エディ》4枚
《超新星 DOOM・ドラゲリオン》2枚
新弾のアビスの基盤を用いたビートダウンデッキです。
《貴布人 テブルカッケ=エディ》により墓地からの安定したリソースの供給が可能となり、継続したビートダウンを行えるようになりました。
《邪龍 ジャジーブラッド》と組み合わせて刻み続ける事で往年の墓地ソース同様の後続が途切れない波状攻撃が実現出来たのです。
ビートダウンの終着点として《超神星DOOM・ドラゲリオン》から《アーテル・ゴルギーニ》蘇生で《邪龍 ジャジーブラッド》をGｰNEO進化させつつ《龍装者 バルチュリス》を回収する。 というムーブを用意する事で超過打点を産みやすいです。
墓地に手札を逃がしておける都合後述する【闇自然墓地ソース】の《大樹王 ギガンディダノス》に対しての回答を用意しやすいのも明確なメリットでしょう。
《邪龍 ジャジーブラッド》で《超神星DOOM・ドラゲリオン》を回収すると《大樹王 ギガンディダノス》を破壊できる。
2013年度の古き良き墓地ソースに通ずるポイントが多くあり、久しぶりにデュエマを楽しみたいあなたにもオススメのデッキだと言えるでしょう。
アナカラージャオウガ
前回の時点で最も強力なデッキはこの【アナカラージャオウガ】だったと言えるでしょう。
比較的安定した4ターン目の《聖霊超王 H・アルカディアス》《CRYMAX ジャオウガ》の着地を咎められるデッキは非常に少なく、強力無比のアーキタイプです。
《アーテル・ゴルギーニ》と《ブレイン・スラッシュ》のような抜けて強いパワーカードも多く採用されており今回のフォーマットでも猛威を振るうでしょう。
闇自然フシギバース
前回は通算3ー1と大活躍を遂げた新進気鋭のアーキタイプ、カイザ選手と◆ドラ焼き選手の合作として生み出されて猛威を振るいました。
《堕魔ヴォゲンム》が1度通ってしまえばもう止まりません。
定着した《大魔王ウラギリダムス》が後続の《大樹王 ギガンディダノス》や《ブラキオ龍樹》を次々呼び出して蓋をし利します。
《堕魔 ヴォゲンム》を通せた試合はほぼほぼ勝てるという点でイージーゲームを作りやすく非常に強力なデッキのひとつですね。
まとめ
今回の第2節はすでに経験値を積んだ特殊フォーマットという非常に特殊な状況下で行われます。
最強たちが前回の経験を糧にどのようなデッキを持ち込んでくるのか今から楽しみで仕方ありませんね！
それでは明日の実況席でお会いしましょう！
以上！のすけでした！
放送は5月16日18：00から！是非お楽しみに！
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