根絶のデクロワゾー高騰は流石に松生える

どうも、げ◯げんです。今日は家でネットサーフィンをしてたらなんやけったいな情報があってなあ。「ドギラゴン剣のデッキに根絶のデクロワゾーを積んだ構築が結果残した」らしいねん。これはたまげたと思ってなあ。よく見てみるとなんやこれはすごい効果やんか！とおもてすぐにメルカリに流れてるぶん買い占めましたわ！やー、これはもっと高騰しますわ！まあクレカ上限超えて買ってしもたけど、まだ高騰するやろうし大丈夫やと思うわ！お！メルカリに新しいデクロワゾーの出品通知や！そろそろ切るで！ほな、またなあ！

元ネタ

というふうにならないために、改めてデクロワゾーのどこが弱いのかを説明していきます。面白いアイデアだとは思うんですけどね。

①一番使いたい対面であろうジョーカーズに対して、先行を取られるとセンノーが間に合ってしまう。

これが一番痛い。確かにジョーカーズ対面では建てれるとほとんど勝ちまで持っていけるカードだとは思うのですが、センノーが間に合ってしまうとそもそも建てれない。ていうかジョーカーズに対しては先行取れているなら勝てる対面なので、無理に立てる必要がない。

②カマスに対して無力

センノーと同じく、建てられてしまうとそもそもデクロワゾー着地ができない。「ハンドにあるカマスは焼けますしおすし（メガネクイー）」と仰る方がいらっしゃるかもしれませんが、よっぽどの沼プレイヤーではないのであれば、剣対面は握ったなら真っ先に立ててくるでしょう。

③素出しが絶望的に弱い

重いうえにアパッチウララー→生姜と違って剣になれるわけでもなく、SAも付いていないため奇跡的に着地してもタイムラグがある。

④そもそもドルガン剣前提のメタカードである

基本的にドルガン剣を持っていること前提な上に、持っていて且つ走れる状況ならウララーのほうが7億倍強い。メタとしての範囲が狭いため、仮に積むとしても「多くは積めないから引けたらラッキーかな」程度の枚数（1〜2枚）であり、結局仕事をしないことが多いカードとなる。

【終わりに】
悪いとこだけを一方的に上げてしまって大変申し訳ないのですが、実際弱いです。。。イラストはとても魅力的だし効果も唯一無二のような効果をしているので、もっとちゃんと「強い！」と言える時が来るのを願ってます。ほな、またなあ〜！