【デュエマ】殿堂予想選手権2026 冬 その1 ~ギガクローズ~

こんにちは、神結です。

殿堂予想選手権の方をやりたいなと思いまして。いつも通り、1枚ずつ紹介していければと。

初回はまず軽いジャブじゃないですが、《ギガクローズ》のお話をしていきましょう。

ギガクローズ

というわけで、初回は《ギガクローズ》から。

  • ターボラッシュ(自分の他のクリーチャーがシールドをブレイクした後、そのターンが終わるまで、このクリーチャーは次の能力を得る)
    このクリーチャーが攻撃するとき、相手は自分自身の手札をすべて、持ち主の墓地に置く。

初出であり唯一の収録ではあるのですが、登場は第8弾「超神龍の復活」。

同期のカードたちはかなり優秀かつ有名で、《超竜バジュラ》、《スケルトン・バイス》、《予言者マリエル》といった殿堂カードたちの他、《超神龍アブゾ・ドルバ》や《クリムゾン・チャージャー》などの4コストチャージャーサイクル、《紅神龍ジャガルザー》に《幻想妖精カチュア》など、かなーり有名なカードが多いです。

そして《ギガクローズ》についても、2025年後半から現在にかけて、偉大な同期に負けない活躍を見せております。

そもそも、現在過去問わず元々知名度のあるカードなのではないでしょうか。このカードが大好きな友人は、英語版を4枚購入していましたね。

というのもターボラッシュという条件付きながら全ハンデスできるというのはインパクトがありますし、カードをあまり持っていない子でも、コロコロコミックにてDJショーが《ギガクローズ》の物真似をしながら偽DJショーを倒す回もありましたから、それで覚えたというパターンもあったでしょう。

ちなみにこの《ギガクローズ》ですが、《魔誕の封殺ディアス Z》が登場する以前の2023年に当ブログでも紹介しています。

キーワード能力解説番外編の「いにしえのキーワード能力たち」回です。

【デュエマ】キーワード能力解説 番外編「いにしえのキーワードたち」

この中でいにしえのキーワード能力である「ターボラッシュ」を持つ1枚として、《ギガクローズ》を紹介しております。

ターボラッシュというのは私も好きな能力です。

麻婆をラッシュで食うこととは関係ありませんが、何かと「デュエマは殴らない」とは言われる中で相手のシールドを割るという行為からアドを取っていくわけですから、デュエマの能力のデザインとしてはかなり綺麗なものだと思うんですよね。

あとやっぱりこのマークね、最強さんみたいだなーって当時は思っていました。

そんなわけで《紅神龍ジャガルザー》や《機怪人形ガチャック》と並んで、ターボラッシュの代表的なカードととして《ギガクローズ》も認識していたわけです。

しれっと変更されていたターボラッシュ

ところがこの「いにしえのキーワード能力たち」のターボラッシュ解説なんですがね、結果として書くと実は間違った話をしているんですね。

私はターボラッシュについて、こう解説しています。

能力の起動条件は「自分の他のクリーチャーがシールドをブレイクした後」。

いや、まぁこれ自体はですね。テキストには確かにそう書いてあるし、みんなそうやってプレイしていたので、間違っていたわけではないんですけどね、

でも間違っているんですね。

何を言っているんだと思うかもしれませんが、ここで2021年に収録された《紅神龍ジャガルザー》のテキストを見ていきましょう。

  • W・ブレイカー
  • ターボラッシュ(このターン中に自分の他のクリーチャーがシールドをブレイクしていたら、このターン、このクリーチャーに次のr能力を与える)
    r自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。

こちらはデュエプレコラボデッキにて収録されたわけですが、なんとターボラッシュのテキストが変わっているではありませんか。なんで変わったかはよくわからんです。

せっかくなので、初版の《紅神龍ジャガルザー》のテキストも貼っておきましょう。

  • W・ブレイカー
  • ターボラッシュ(自分の他のクリーチャーがシールドをブレイクしたあと、そのターンが終わるまで、このクリーチャーは次の能力を得る)
    このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)

気付きましたか? 括弧書きの日本語が違うんですよ。

デュエル・マスターズにおかれましては、こうしたキーワード能力の記述については「最新のテキストを正とする」というルールがあるんですよ。

つまりですね、上の《ギガクローズ》の紹介テキストも違っていてですね、正しくはこうなります。

  • ターボラッシュ(このターン中に自分の他のクリーチャーがシールドをブレイクしていたら、このターン、このクリーチャーに次のr能力を与える)
    rこのクリーチャーが攻撃するとき、相手は自分自身の手札をすべて、持ち主の墓地に置く。

このテキストの違いが実際の挙動にどう影響するのかといいますと、元々のターボラッシュは条件を満たしたときに起動する効果(誘発型と言われるやつ)だったのですが、条件を満たしていれば常に能力を発揮する(常在型)ようになりました。

まぁもっとわかりやすく書くんですけど、デュエプレジャガルザー以前だとターボラッシュって「味方がシールドをブレイクしたときに自分がバトルゾーンにいないと効果が発揮されなかった」んですが、新テキストによって「そのターン味方がシールドをブレイクしていれば、後からやってきても効果を発揮する」ようになったんですね。

そんなわけでデュエプレコラボデッキ発売時点からターボラッシュのテキストは変わっていましたが、極一部のマニアックな人たち以外はそんなことを知る由もなかったので、特に問題はなかったんですよ。

デュエプレジャガルザーが出た時も、もしかしたら一部では話題になっていたかもしれませんが、大半のプレイヤーはテキスト変更に気づいてなかったと思います。

2025年9月の《魔誕の封殺ディアス Z》の発売を迎えることになります。

まさかの大活躍

2025年9月、サイバー環境の中で「邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」が発売され、《轟く邪道 レッドゾーン》が登場。そして【火闇自然レッドゾーン】が活躍を見せます。

その過程の中で、《魔誕の封殺ディアス Z》が繰り出せるカードとして《ギガクローズ》が話題となり、ターボラッシュのテキストがいつの間にか変更されていたことと合わさって、「ディアス→ギガクローズ」による全ハンデスが可能となりました。

  • D・D・D [dfn04]
  • G-NEO進化:闇、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
  • マッハファイター
  • W・ブレイカー
  • このクリーチャーの攻撃の終わりに、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の墓地またはマナゾーンから出す。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。

オリジナルのレッドゾーンのリストについては、それなりに様々な変遷をたどっていますが、それは一旦さておき。

デッキとしては《轟速 ジャ・レッド》からの《轟く邪道 レッドゾーン》を狙って殴っていくというのが基本の動きではあるのですが、もう1つの大きな軸となっているのが《魔誕の封殺ディアス Z》ですね。

2コスト→攻撃時に《魔誕の封殺ディアス Z》DDD宣言→《ギガクローズ》なので、最速3ターンで全ハンデスコンボが決まります。

特に環境の中心だった【水単サイバー】に対しては、決まれば勝ちというの大きかったでしょう。環境によって少し変化はしますが、【火闇自然レッドゾーン】に《ギガクローズ》が2~3ほど採用されることになりました。

こうした理不尽感の他、《ギガクローズ》があまりにも古すぎるカードであること、そもそもターボラッシュのテキスト変更によるこの挙動って意図したものだったのか、みたいな話も含めて《ギガクローズ》が新殿堂候補としてちょくちょく話題になることが多いです。

動きとして強すぎるというのは納得しつつ。その上でレッドゾーンにはそういうわかりやすい決め手みたいなルートが残しておいてもいいんじゃないかと思うのも1つ。

開発側の意図として、【火闇自然レッドゾーン】を初心者含めて色んな人に触って欲しいデッキという立ち位置にしているなら、まー《ギガクローズ》は足枷なんかなって気もしているので、殿堂でもおかしくないのかな。

ただ【火闇自然レッドゾーン】ってちょっと難しい部分もあると思っていて。そういう意味では「これやったら勝ちますよ」のわかりやすいルートとしてあってもいいんじゃないかとも思っている、という話ですね。

私としてはまーーーーー殿堂するかどうかでいうと微妙なのかなぁって気もしています。正直掛かっても掛からなくても納得できるレベル。

ちなみに私がアドバンスの【火闇自然レッドゾーン】を遊んでいるときの《ギガクローズ》は元々1枚程度の採用なので、個人の感想で言えば本当にどっちでもよかったりします。

 

ちなみに余談なんですが、《魔誕の封殺ディアス Z》のテキストが出たときに、《ギガクローズ》を持ってきた友人がいましてね。「これ使えるの?」って訊かれたんですよ。

で、当然ですけど《ギガクローズ》のテキスト見るじゃないですか。ターボラッシュのテキストを見るじゃないですか。どう読んでも《魔誕の封殺ディアス Z》の効果で投げる《ギガクローズ》はハンデスをしないんですよね。

ですのでハンデスできないと伝えてスルーしていましたし、当然、通販で買ったりとかもしなかったんですよ。

いやまさかね、後日ターボラッシュのテキストそのものが変更にTwitterで話題になってですね。そんなの気づくわけないんだよな。

 

うーむ、キーワード能力の記事を書いたときにテキストの変更に気づいていれば、少なくとも使う分くらいの《ギガクローズ》は確保していたんだけどな……。

 

というわけで、今回はここまで。


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