【デュエマ】デュエマを始めた方へオススメしたいデッキ 5選！ 2025年版

こんにちは、神結です！

2025年のラストは、新しくデュエマを始めた方、始めたい方、復帰した方などにオススメしたいデッキを5つほど紹介させていただきます。

ちなみに去年のはこちら。

【デュエマ】脱初心者を目指す方へおすすめしたいデッキ 5選！ 2024年決定版

去年のデッキでいうと【ドリームメイト】は引き続きおススメできるデッキです。

解説記事も書いておりますので、ルールに慣れてきた頃にぜひ。

【デュエマ・オリジナル】初心者向け　「火光自然ドリームメイト」デッキ解説　※追記あり

ちなみに毎回紹介していた【火闇邪王門】なのですが、今年は値段がとんでもないことになってしまったため、紹介を見送らせていただきます。

こんなデッキをおススメしたい！
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こんなデッキをおススメしたい！

前提として。

本当にカードゲームそのものを初めて触るという方や、気軽に始めてみたいという方におススメのデッキは公式が用意してくれています。

それは「いきなりつよい」シリーズの「力の王道」です。

使い方などもHPに載っていますので、リンクを貼っておきます。

力の王道は非常にわかりやすく強いデッキです。

しかしゲームの勝敗がどちらかと言えば対戦相手のデッキの性質に左右されるケースが多く、そういった意味ではゲーム体験が固定されやすい商品ではあります。

デュエマが面白い、一緒にやる友達もできた、せっかくなので新しいデッキにも手を出したい……そんな方におススメのデッキを紹介するのが今回の記事になります。

また、ほかのカードゲームを遊んでいてデュエマも始めたいという方や、或いは子供のころに遊んでいたので久々に始めたいなんて方にもおススメしたいところです。

今回おススメするにあたっては

値段
デッキの強さ
デッキのわかりやすさ
他媒体でのデッキ解説の充実度

などを考慮しつつ、今回も5つほど紹介させていただきます。

ちなみにちなみに。これも大前提の話ですが、自分の組みたいデッキが決まっていたら、それを組んだ方が楽しいと思います。

おススメデッキ一覧

４c（光水自然）ダーバンデ

オフェンス　：☆☆☆☆☆
ディフェンス：☆☆☆
テクニック　：☆☆☆☆☆
値段が安い　：☆☆☆
使いやすい　：☆☆☆
拡張性がある：☆☆☆☆☆

オススメ度　：☆☆☆☆☆

のすけくん一押しのデッキ。

切り札は《俳句爵 Drache der’Bande》。

G-NEO進化：光、水、または自然のクリーチャー１体の上に置いてもよい。
パワード・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、コスト４以下の、クリーチャーではないカードを１枚、自分の、手札またはマナゾーンからコストを支払わずに実行してもよい。
自分がクリーチャーではないカードを実行した時、このターン、このクリーチャーはブロックされず、パワーを＋3000する。

攻撃時に4コスト以下の呪文を撃てるので、これでクリーチャーをアンタップする《聖沌忍法メカくしの術》などの呪文を撃って連続攻撃するのがデッキの基本的な戦術になります。

主な展開パターンは3つほどあって、まず1つは《葉鳴妖精ハキリ》を召喚し、次のターンに《ネ申・マニフェスト》や《洗打の妖精》を召喚、《葉鳴妖精ハキリ》で攻撃時に《俳句爵 Drache der’Bande》を進化で出すパターン。

《ネ申・マニフェスト》の上に進化で《俳句爵 Drache der’Bande》を出すと、シンカパワーの効果で選ばれないクリーチャーになるので、相手の除去トリガー呪文などを避けることができます。

2つ目は《キユリのASMラジオ》を唱えて進化元＋《俳句爵 Drache der’Bande》を揃えるパターン。

そして3つ目が何かしらのクリーチャーを召喚して5マナまで伸ばし、攻撃時にマナから《心転地と透幻郷の決断》をD・D・Dを使って唱えるというパターンです。

かなーーーーーーり奥深いデッキではありますが、基本的には選ばれない《俳句爵 Drache der’Bande》を作って殴ればだいたいは勝てますし、細かなトリガーのケアや妥協点の見つけ方などは、やり込み要素としても面白いと思います。

ちなみに比較的高額なカードとして《一音の妖精》がありますが、今回は2枚ほどの採用に抑えてあります。

拡張性が高いのも魅力で、持っていれば新弾のたびにアップデートして使えるのも面白い点です。

使ってみてより枚数を増やしたくなったら買ってみてください。たぶん、1月のデュエナマイトパックで再録している……はず？

自然単キャベッジ

オフェンス　：☆☆☆
ディフェンス：☆☆☆
テクニック　：☆☆
値段が安い　：☆☆☆☆☆
使いやすい　：☆☆☆☆☆
拡張性がある：☆☆

オススメ度　：☆☆☆☆☆

私からのイチオシでいくと、この【自然単キャベッジ】でしょうか。

7月に発売されたヒロインBEST内のカードで8割完成しているため、入手が楽です。デッキ販売をやっているカードショップならだいたい置いてあるイメージもあるので、個別にカードを集めなくていいのも利点な気がします。

また高価カードの代表例だった《地封龍ギャイア》ですが、10月に再録をしておりまして比較的値段が抑えられているの今が狙い目。

Q・ブレイカー
相手の「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出る時、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。
自分のターン中、クリーチャーを１体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。

デッキとしての基本的な動きはブーストから繋いでいって《ソイルピンプ・キャベッジ》＋《地封龍ギャイア》を投げて蓋をするか、或いは9コストまで一気に伸ばした後に《キャベッジ・セッションズ》からの超展開を決めます。

ざっくり言うとマナから下り階段的に展開ができますので、9を出すと8、その効果で7、次に6……となるんですが、このあと10コストの《うららかもも＆ミノマルー献身のヒロインー》をG・0で召喚すると再び9、8、7、6と展開できるので、これを繰り返していく感じです。

最終的には《地封龍ギャイア》と《うららかもも＆ミノマルー献身のヒロインー》で相手のトリガークリーチャー・呪文等を止めてフィニッシュします。

元々こうしたマナからの展開を阻止したり、タダ出しを阻止する効果のクリーチャー（デュエマではよく「メタクリーチャー」と呼ばれています）を出されると非常に弱かったのですが、12月の新弾で《「K」-9+9+9》を獲得しておりまして、こうしたクリーチャーに対処することもできるようになりました。

弱点と言えば、「キャベッジ専用カード」が多いため、他のデッキを用意する際に金額を抑えにくいことでしょうか。

それでも紹介する中では最も安価なデッキではあるので、とりあえず安くて強いデッキをお求めの方はぜひ。

ボルシャック

オフェンス　：☆☆☆☆
ディフェンス：☆☆
テクニック　：☆☆☆
値段が安い　：☆
使いやすい　：☆☆☆☆
拡張性がある：☆☆☆☆☆

オススメ度　：☆☆☆☆

初代から続く「ボルシャック」の使って戦うデッキです。

戦い方としては大量展開を目指すデッキなのですが、上記の【自然単キャベッジ】とは違って、攻撃時の効果などを駆使しながら戦っていくため、相手を殴る系のデッキです。

王道のパターンとしては、《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》を攻撃時に《竜皇神ボルシャック・バクテラス》の”革命チェンジ”を宣言して、それぞれの効果を使って大量展開してそのまま殴り切る、というもの。理屈上、最大5体展開。それを《メンデルスゾーン》があると最速3ターンで達成できます。

革命チェンジ：コスト７以上の名前に《ボルシャック》とある多色クリーチャー
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から４枚を見て、その中から《竜皇神ボルシャック・バクテラス》ではないアーマードを好きな数出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。
自分の他のクリーチャーすべてに「ブロッカー」と「スピードアタッカー」を与える。
各ターンの終わりに、自分の他のクリーチャーをすべてアンタップする。

しかしそうした戦いだけでなく、順調にマナを伸ばして7コストの《ボルシャック・ロマネスク》などから着地させて展開する、といったゲームもできます。

削られていることも多いですが、《光鎧龍ホーリーグレイス》は一旦4枚入れておいた方がいいように思います。

値段としては《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》と《ボルシャック・ロマネスク》がちょっとお高めなので、安くはないです。

ちなみにショップや大会に行くとボルシャックはいっぱいいるので、同担拒否勢の方々にはあんまりオススメしないッスね～～～。

ゴルギーオージャー

オフェンス　：☆☆☆
ディフェンス：☆☆
テクニック　：☆☆☆☆☆
値段が安い　：☆☆☆☆
使いやすい　：☆☆☆
拡張性がある：☆☆☆☆

一人回し性能：☆☆☆☆☆

オススメ度　：☆☆☆☆

対戦できる機会は限られているけどカードを触るのが楽しい！という方にオススメのデッキは【ゴルギーオージャー】じゃないでしょうか。

《轟䡛合体ゴルギーオージャー》は、攻撃時に10枚カードが含まれていれば特殊勝利できるというカードです。ざっくり言えば、9枚進化を積み重ねればいけます。

このクリーチャーの召喚コストを、進化元に含まれるカード１枚につき２少なくする。ただしコストは２以下にはならない。
G-NEO進化：光、水、または自然のクリーチャー１体の上に置いてもよい。
ブロッカー
マッハファイター
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、このクリーチャーに含まれるカードの枚数まで、自分の山札の上からマナゾーンに置く。その後、カードを３枚まで自分のマナゾーンから手札に戻す。
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーに含まれるカードが10枚以上あれば、自分はゲームに勝つ。