【新カード紹介】新カード《Newスーパーグレートザオヴァナイン・カイザーGX》が強い

こんにちは、神結です。

今回は新カード紹介です。本日デネブロコミックより公開された1枚になります。

その名も《Newスーパーグレートザオヴァナイン・カイザーGX》!

Newスーパーグレートザオヴァナイン・カイザーGX P 光/水文明 (9)
クリーチャー:スーパーキング・コマンド・ドラゴン/ハンター 9000

・W・ブレイカー

・相手は呪文を唱えることができない。

・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。

・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら次の自分のターンの始めまで自分はゲームに負けず、相手は勝てない。




呪文ロックと、サーチ、山札固定、そして敗北回避能力持ちのカードですね。少なくとも《偽りの王ナンバーナイン》や《光神龍スペル・デル・フィン》とは明確に差別化出来ています。

まあ、無難に強いですよね。

特に種族にハンターがあるので皆さん大好き《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》から出すことが出来ます。

というより、刃鬼と組み合わせることを前提として作成している印象があります。サーチによる刃鬼の回収、山札操作によるジャッジの固定など、役割がたくさんありますね。刃鬼の前にこれを出して時間も稼げます。

特に刃鬼は昨年クロニクルデッキブレードオーガが突如発売中止されたことであまり強化を貰うことが出来ませんでしたが、2020年は満を持してのクロニクル化も併せて、今年は違うんだぞという意気込みを見せてくれる1枚でした。

私も刃鬼が非常に好きなので、ちょっとデッキは作ってみたいですね。

少し自分語りをさせていただくと、特に2016年はずっと刃鬼をCSで使ってたんですよ。《百族の長 プチョヘンザ》の力を信じて頑張っていました。結果的にはバスターにボロ負け続きだったんですけども。

まあ新カードのお陰で環境で勝てるようになるかというと、そもそもビマナが全体的に向かい風なので微妙だと思います。

ですが何より私が期待しているのは、「ちゃんとデッキを強くするためのカードを出すぞ!」という意気込みなんですよ、意気込み

例えば、これは本当にあくまで例え話なんですけど、折角クロニクルデッキと銘打ったのに光りものに9マナの準バニラみたいなカードを収録されたらファンとしては意気消沈といいますか、現実逃避の一つや二つ、時には怒りを向けたくもなるじゃないですか。あ、これは例え話なんで、そんなことは普通はあり得ないはずなんで杞憂でしょうけどね。

いやー、今年発売されるというクロニクルデッキブレードオーガ、今からワクワクが止まりません。

話を《Newスーパーグレートザオヴァナイン・カイザーGX》に戻しますが、ファンデッキとしてはそこそこ勝てるようにしてくれたカードだと思います。刃鬼で出してもよし、刃鬼の前座に着地させてもよしの便利カードで、刃鬼着地までの時間を稼いでくれることでしょう。私もストレージから数々のCSを戦い抜いた刃鬼を取り出して、新しいリストで組んでみようかな、と思います。

 

というわけで、新カード《Newスーパーグレートザオヴァナイン・カイザーGX》でした。

激レアカードなので、9000円くらいの価格が付く可能性もありますが、私も秋葉の店々で回収していきたいと思います。

 

以上、神結でした。

 


トレカ(デュエルマスターズ)デュエル・マスターズTCG アルティメット・クロニクル・デッキ2019 必勝!!闘将ブレードオーガ [DMBD-09]