こんにちは、神結です。
王来篇の第2弾「禁時王の凶来」の発売も、いよいよ間近です。
おおよそ目玉カードは出揃ったかな、といったタイミングの生放送で公開されたのが《ディスタス・ゲート》でした。
というわけで、今回はこのカードの話です。
派手な踏み倒しカード
というわけでテキストを改めて確認すると
・ネクラ(白黒緑)カラー
・トリガーで合計7以下になるような複数踏み倒しが可能
・ディスタス限定ながら、踏み倒し元は墓地マナ手札いずれのゾーンからでも可能
ということで、やってることはかなり派手です。多分全米を震撼させているし、多分上半期興行収入No.1。flatくんははしゃいでました。
カラーやディスタス限定という性質上デッキは選ぶことになりそうですが、上手く使えば間違いなく強いでしょう。
個人的には範囲的には限定的ですが、場所を問わなくなったプチ《生命と大地と轟破の決断》の可能性すら秘めていると思います。
堅実なディスタス君たち
ただし補足しておかなければいけないのが、現状だとディスタスくんたちはよく言えば堅実、悪く言えば地味な能力の子が多いという点です。
踏み倒してヤバそうなことをしてくれそうなのは、現状だと《サイバー・I・チョイス》の転生版である《Disアイ・チョイス》くんくらいでしょうか。
撃って即勝ち、はかなり難しいような気はしています。
ただし新弾に絞ってもササゲール持ちで能力もしっかりしてるこういう子たちはマジで堅実に強いと思っています(というかルマウス強くないか?)。
あと既に活躍が期待されている《Disノメノン》なんかも踏み倒しの対象になりますね。
既に実装されているカードで言えば、既に使われている《Disカルセ・ドニー》や《魂晶 リゲル-2》なんかも新たに使われるようになんじゃないでしょうか。
というかこのカードのお陰で「盤面にササゲール2を2体用意する」のがめっちゃ楽になったんで、「いや~このディスペクター強いけど出しにくいよぉ~」ってカードにも活躍の芽が出てきたかもしれません。
あとはディスタスを活用するカードと言えば《砕慄接続 グレイトフル・ベン》なんてカードも用意されています。
こちらも非常に強力なカードですが、やっぱり皆さん「このカード、どうする?」といった具合に使い方を悩んでいる印象があります。
というわけで可能性の獣でもあり、正直まだ完成図はよくわかっていないとも言えます。
まあこのカードからなんか始動しなくとも、盾から踏ませてブロッカー出して耐えるみたいなことも全然出来るため、これを主役にしていなくとも「ディスタス+ディスペクターデッキ」で2~3枚入れておくなんていうのも全然強いと思います。汎用性の高いカードの特権ですね。
ディスタスはどう考えても今年いっぱいは強化され続けるのは間違いないので、デザインもいいので早めに集めておくというのも有りでしょう。
まとめ
というわけで、《ディスタス・ゲート》の話でした。
現状では「かなり強いカードだけど、デッキの完成図はようわからん」という認識をしています。
まだまだ王来篇のカードは出てきますので、ディスタスサポート系は強いとは思っているので、手元に置いておいてもいいかなーとは。
それでは、また。
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