今日は推し漫画の宣伝をします。
まちカドまぞく1巻・2巻がPrime Readingにて無料公開中! Amazon Prime会員なら誰でも無料で読めちゃうぞ!
ちょうどアニメ放送までの範囲なので、「アニメ見たけど原作読んでないなー」って方は(もちろん完全初見の方も)この機会に是非どうぞ!
はい、というわけでレッドことyk800です。まちカドまぞくを読め。
のっけからド趣味で入りましたがデッキ自体は平常運転でやっていきたいと思います。レッツゴー。
今回はデッキリストからご紹介。
まず、今日の切り札である《ドマンモ龍樹》は各ターンに1回マナからクリーチャーを「召喚」できる能力を持っています。つまり、このカードがあればマナから<キリフダッシュ>ができるということ。
そして、<キリフダッシュ>は攻撃したあとにクリーチャーが出る能力。ここで《ドマンモ龍樹》第二の能力が輝きます。
そう、1点パンチ→<キリフダッシュ>と繋いでクリーチャーを出すことで、《ドマンモ》の能力が誘発して今ブレイクしたばかりの手札を捨てさせることができるのです!
トリガーを踏むと返されてしまいますが、そうでなければ実質的な盾焼却として機能します。これを使って、コントロール対面でリソースを与えずに盾を削り切って勝つ、というのが今日のデッキのコンセプト。
相方として選んだのは《ジャック・豆ルソン》です。厄介な《ギガンディダノス》を後腐れなく処理可能で、ビートダウン相手には中盤の繋ぎとしても活躍してくれます。そして上記コンボに入ってからは、勝手にマナに戻って毎ターン使い回せる<キリフダッシュ>要員として毎ターンハンデスの立役者に。
<キリフダッシュ>による詰めを抜きにしても、《ドマンモ》下で毎ターン除去を撃てるこのカードはデッキコンセプトとの相性が抜群に良いので、文句なしの4枚採用です。
序盤の動き出しは2コスクリーチャー群と悩んだのですが、《ドマンモ龍樹》との相性を考えたときに《ザビ・バレル》や《ベラドアネ》のような横に並ぶ小型クリーチャーを採用しないのは難しいので2→4のルートを泣く泣く切って3→4の動きを基柱に据えました。
《豆ルソン》や《ライマー・ドルイド》の存在を考えると最大値を取るなら2→4なんですけどね……。盾もあんまり強くないのでこの辺りは環境に合わせて調整する枠だと思います。1ブロにも《ベラドンナ》が欲しい!
中盤をブーストと墓地肥やしで繋ぎ、マナが貯まったら《アンダケイン》や《ドマンモ龍樹》を<フシギバース>で戦場に送り出しながら盤面の優位をキープ。《ウソと盗みのエンターテイナー》や《ジャック・豆ルソン》、《ザビ・バレル》といった妨害カードを《アンダケイン》から登場させる選択肢として採用しています。
《アンダケイン》を採用すると《ウソと盗みのエンターテイナー》を強く使えるのが嬉しいですね! 強いトリガーにクリーチャーが多く、《ロールモデルタイガー》のような踏み倒しカードが少なくない環境なのでなかなかに輝く場面の多い1枚です。
特に今回のデッキの場合は、《蒼龍の大地》や《襲来、鬼札王国!》のような踏み倒しトリガーを牽制し、逆転の目を可能な限り小さくできる点が魅力です。
マッハファイターで処理されず、1点小突き要員としてめちゃくちゃ使いやすくなる攻撃回避能力もグッド。
余談ですが、<ギャラクシールド>は「コストを支払ったものとして召喚する」能力なので、コストを支払わずにバトルゾーンに出すことに反応する《エンターテイナー》のメタ能力には引っかかりません。《マグナム》系のテキストとの差異に注意。
《アンダケイン》の弾としては、《白骨の守護者ホネンビー》も採用圏内。ブロッカーを持っているのがめちゃくちゃ偉いので2〜3枚採りたいですが、今回は枠の都合でお休みしてもらいました。
《ドマンモ》がマッハファイターで処理されてつらい!って場合は優先的に採用してあげたいですね。
《ドマンモ龍樹》が着地すればあとはコントロールの時間。《アンダケイン》を駆使して横展開を繰り返しながら《ディダノス》着地まで漕ぎ着け、安全を確保した状態で小型で殴り、<キリフダッシュ>《ジャック・豆ルソン》で反撃の目を摘み取りながらじっくりとシールド割り切りを狙います。
《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》と《勝熱英雄 モモキング》はそれぞれコントロール、ビートダウンに対するカウンターパートとしての採用。
《ジャオウガ》は《ロールモデルタイガー》や《完全不明》、《ギガンディダノス》らによるロック状態を1枚で解決できるスイーパーです。《ドマンモ龍樹》が維持できていればマナからいつでもカウンターできるようになるので、ブロッカーを立てて《ドマンモ》をマッハファイターの魔の手から守ってあげたいですね。
《樹占の風》よろしく《ジャオウガ》をマナに送りながら《ドマンモ》<フシギバース>→《ドマンモ》効果でマナから《ジャオウガ》、《ドマンモ》墓地へという毎ターン《ジャオウガ》ループも可能になるので《ドマンモ龍樹》との相性は抜群です。
《モモキング》は盾の薄いビートダウンデッキに対し、トリガークリーチャーの打点から速やかにゲームを畳むための2枚採用。2打点とこれ1枚でゲームが終わるのでコンパクトさは随一です。
盾の厚いコントロールデッキ相手には微妙な活躍に終わることもあるカードではありますが、どうしてもお願いパンチを通さなければいけない局面は必ず来るもの。そのようなときにこのカードがあれば、相手の要求値を上げることができます。
もちろんこのカードもマナから<キリフダッシュ>できるので、《ドマンモ》下では目に見える圧として機能するのも面白いですね。
フルクリーチャーでじっくりボードコントロールをして、「殴ってハンデス」という独自のリソース奪取方法で詰めに行ける特異性が面白みのデッキ。単純に<フシギバース>デッキとしてもなかなかの完成度になったと思いますのでぜひ試してみてくださいね。
それでは、また明日!
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