どうも、レッドことyk800です。昨日は諸般の事情によりおやすみさせていただきましたが、今日からまたバリバリ連載を再開させていきますよ。
ここ最近のトピックスでいえば、第5回いやほいゲームの答えが発表されましたね!
サインの説明を見ると⒉の項目に「あいず」という表現がある。そして火口に走る光、これはどう見ても噴火ではなく落雷(=ボルト)。フレーバー的に考えて、これが「《ダイナボルト》誕生の瞬間である」と考えるのが最も自然なんだよね pic.twitter.com/TLcs23YTiH
— レッド@yk800 (@yk800RED) May 2, 2020
↑これはクソ長文イキリ考察オタクの図
今回の問題は、イラストよりもむしろフレーバーテキストや新弾に関する知識の有無を問われる設問。
・次の弾のキングマスターのうち1体、《爆龍皇 ダイナボルト》(コスト7・光/火のドラゴン)が発表されている
・『鬼札王国』はドラゴンを復活させる手段を持っており、『不死樹王国』もジャイアント・ドラゴンという形でドラゴンを収録していた。今後登場する『月光王国』や『暴拳王国』といった光の王国陣営もドラゴンをひっさげてくる可能性が高い
といった部分から逆算的に答えを推測していく必要がありました。
しかし、自分も予想しといてアレなんですが、光単色枠にこのイラスト入れると違和感すごいですね……。フルアートとかは難しかったんでしょうか。脈絡なさすぎますもんね。
個人的にはこれだけ大迫力で美麗なアートであれば、フルアートにしてもパワー負けないだろうなぁと感じました。なんだかんだ今までの《ドラサイ》では一番アートが好きなので早く使ってみたいですね。
今日の主役は少し前にコロコロオンラインで紹介された新カード、《「流星の雫」》です。
カードとしてのスペックもさることながら、このカードについて最も特筆すべき点は元ネタへのリスペクトだと個人的には思っています。
オマージュ元になったと思われる「ベスト・チャレンジャー」版《キャンディ・ドロップ》と見比べてみればわかる通り、イラストだけでなく能力までもがしっかりと踏襲されています。名前だけを持ってきてバニラ・純バニラとして枠埋めに使うのではなく、「現代版へのリアレンジをしよう」という気概を感じられるデザインにデュエマおじ大歓喜。
さて、カードとしての性能に目を向けると、このカードは3種目の「2ターン目開始時に場にいる《サイバー・ウイルス》」です。もうお分かりでしょう。《アストラル・リーフ》の出番ですね。
進化元は足りているデッキでしたが、このカードのすごいところは自前で殴れる点。いくら並べても《リーフ》を引かなければ攻撃できなかった《マリン・フラワー》や《T・アナーゴ》と違い、自分で殴って革命チェンジできるのは大きなアドバンテージです。
革命チェンジ+《アストラル・リーフ》といえば、な《パラディソ・シエル》を5枚目以降の《アストラル・リーフ》として採用し、相性の良いギミックを詰め込んで完成したのがこのデッキ!
(※《キャンディ・ドロップ》が《「流星の雫」》に差し代わります)
基本的な構造はほとんどテンプレート通りですが、改めて説明。
このデッキの基本的な狙いは3ターン以内の「《リーフ》チェンジ《ドレミ24》」or「《シエル》着地パンチ」。ここから《ドレミ24》からの《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》で横展開に繋げたり、大打点で一気にシールドを詰めながら手札を整えて次ターン以降の布石とします。
【リーフシエル】というデッキタイプで言えば、より爆発力に寄せ、半ばループに近い形で勝利をもぎとる《瞬閃と疾駆と双撃の決断》入りの構築も有名ですが、今回は《「流星の雫」》を有効活用するために《タイム3 シド》を採用し、どちらかといえばメタビートに寄せた格好の構築にしました。
大量ドローによって触れられるカードが通常のビートダウンより遥かに多いため、各種殿堂カードも採用しやすくなっています。今回はデッキとの相性が良さそうな4種を採用。
《プラチナ・ワルスラS》は《リーフ》、《シエル》に次ぐ追加の進化先。進化なので擬似的なSA2打点として運用できるのが魅力です。《ヘブンズ・フォース》から出ない点は玉にキズですが……。
《ストリーミング・シェイパー》は《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》から繋げるドローソースである点が魅力です。《リーフ》が絡まないと腐りがちなチェンジ《ドレミ24》に役割を与えられる5枚目のカードでもあります。
光単色が8枚入っているので4hitにはなかなか期待できませんが、3hitぐらいはザラですし、それだけ稼げば十分に強力。
《「本日のラッキーナンバー!」》、《時の法皇 ミラダンテⅫ》はフィニッシュ要員。シールドの厚そうなデッキに対しては大量ドローでここら辺にアクセスして殴り切るのがこのデッキの最終的な目標になります。使い方自体はシンプルなので割愛。
《リーフ》+革命チェンジを活用した爆ドロー再利用コンボは、アドバンテージ大好きなカードゲームオタクに麻薬のような快感をもたらしてくれます。ぜひ一度お試しあれ。
それでは、また明日!
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