【デュエマ】新弾「邪神と水晶の華」目玉カード解説！！【新カード】

初めまして。この度あたらしくflat-工房blogの記事の執筆メンバーになりました　まぐろ(@ikisugi55191534)と申します。

軽めに自己紹介します。

自分は主に出身である茨城県～都内を中心とした関東圏を中心に活動しています。2022年頃からCSに出続け、先日2023年の全国大会に出場することになりました。

魔導具系統のデッキが得意で、《堕∞魔ヴォゲンム》《樹食の超人》といった派手な能力を持っているカードを好んで使用しています。

記事を通して皆様によりデュエル・マスターズを楽しめる情報をお届けできるように努めます。これからよろしくお願いします。

前置きはこれほどに今回は2月17日に発売される「邪神と水晶の華」に収録されている中で個人的に強いと感じたカードを紹介します。

また、この記事は2023年2月15日にしている都合現時点で判明してるカードの中でピックアップしています。あらかじめご了承ください。

それでは早速カードの紹介に移ります。

《アビスベル・覇統・ジャシン帝》
《「呪怨」の頂点　サスペンス》
《ベートーベン・キューブ》
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《アビスベル・覇統・ジャシン帝》

・革命チェンジ:コスト7以上のアビス
・T・ブレイカー
・相手のコスト10以上のクリーチャーがあれば、このクリーチャーは離れない。
・自分のシールドがブレイクされた、相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。
・終極宣言:自分のターンのはじめに、アビス・クリーチャーを好きな数、自分の墓地ま
たはマナゾーンからコストを支払わずに召喚してもよい。ただし、それらが出た時にトリガーする能力は、トリガーしない。このターン、それらのクリーチャーは相手プレイヤー
を攻撃できる。(「終極宣言」は、ゲーム中に一度だけ使える)

ゼニスプッシュの今弾ですが、ジャシン帝の新たな姿もお披露目となりました。

「効果が発動するとゲームに勝つ」を4文字に纏めたトンデモ効果、「終極宣言」を持ち、出た時の効果は発動しないもののアビス・クリーチャーを墓地とマナゾーンから好きな数出すことができます。

この効果によって出たアビス・クリーチャーは出た時にトリガーする能力が無効化されるため、相手の盤面に「奇石ミクセル」等置換しないメタクリーチャーの効果を無視することができます。

自分ターンに踏み倒しが行われるため、相手ターンにハンデス効果が起動する《謀遠テレスコ＝テレス》と相性が良いです。

相手の盤面にコスト10以上のクリーチャーがいる時離れない除去耐性もかなり強力で、今環境で猛威を奮っている水闇魔導具の《「無月」の頂$スザーク$》で除去されません。

自分のシールドがブレイクされた時に相手クリーチャーを破壊する効果は強力とは言い難いものの、この効果に救われる場面も少なくないでしょう。

チェンジ元は同弾収録の《邪騎　スベルニル/「我が愛馬よ」》が適しています。また、《悪灯　トーチ＝トートロット》を組み合わせるのもデッキのカウンター性能が上がりそうです。

・自分のマナゾーンにあるカードの枚数が相手以上なら、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。
・アビスラッシュ
・このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚まで墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。
・Wブレイカー

・Sトリガー
・エレメントを一つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。

10コストということもあり、アビスメクレイドを多用する闇自然アビスのようなデッキには採用が見送られそうです。そのため、デッキを組む際は覇統ジャシンを軸に据える必要性が高いといえます。

《「呪怨」の頂点　サスペンス》

・水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数学は3になる)
・スレイヤー・Tブレイカー
・このクリーチャーが召喚によって出た時、相手は自分の手札をすべて捨てる。
・このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を3枚まで、自分がコストを支払わずに唱える。それらの呪文をすべて唱えた後、相手は好きな順序で山札の下に置く。
・エターナル・K このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい)

現時点6種類公開されている水晶ソウル3持ちのゼニスの中で1番強いです。

注目すべき効果はやはり出た時全ハンデスでしょう。全ハンデスは多くのデッキに致命傷を与えることができるため素のパワーは1番高く、現環境に通用するパワーを持ち合わせているといえます。

出してターンを返すことを想定した時に他のゼニスはあまり相手に干渉できないため、サスペンスに軍杯が上がりました。

攻撃する時に相手の墓地から呪文を3枚まで唱える効果は、自分のデッキスロットを使わずに色々な戦略がとれて面白いです。筆者は水魔導具の《月下卍壊　ガリュミーズ》を奪いたいです。

《ベートーベン・キューブ》

・Sトリガー
・自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。
・次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならクリーチャーを攻撃する。
・水晶武装4:自分のマナゾーンに裏向きのカードが4枚以上あれば、ジプの山札の上から3枚を見る。その中からアンノウンまたはゼニスを1枚出してもよい。それをタップしてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。

デュエル・マスターズではおそらく初となる無条件シールドトリガー付き2ブースト呪文です。この効果が許されることに時代を感じざるを得ません。

水晶武装4を達成することでアンノウン、ゼニスを踏み倒すことができます。マナゾーンが育ち切った後も活躍することができます。

2ブーストする効果と踏み倒しに目が行きがちですが、可能ならクリーチャーに攻撃を誘導する能力もかなり強力です。筆者は《 DARK MATERIAL COMPLEX》と組み合わせてデッキを構築しようと思っています。

今弾のとりあえず4枚買っとけ枠はこのカードな気がしています。

以上注目カード紹介でした。