【プロモ価格予想】トライガードチャージャー、♪仰ぎ見よ閃光の奇跡【デュエマ】

flat-です。今回紹介するのがこの2種。


トライガードチャージャー:
価格予想:15000円(初動20000円)
クリエイターズレターvol.27で登場した新フォーマット【シールド戦】のCSbest8景品。
シールド戦というのは

「15パック開けて出てきたカードから30枚選んでデッキを作成。それで戦う」
というもの。このカードの価格予想はかなり強気に記載した。これはシールド戦を開催するにあたって敷居がかなり高いことに由来する。

 

まず第一の問題点が参加費の高騰。
次弾以降パック単価が173円(税込み)に上がるため、

パック代:15パック×173円=2595円
参加費:1000円~1500円
total:3500円~4000円
参加するのに4000円近くかかる大会を月2回とかの頻度で開催されても参加できない人が大半である。

 

第二の問題点は店内在庫の確保。
64人規模のシールド戦を開催しようとした際、店が用意しないといけないパック数は

64人×15パック=960パック
これは32BOXに相当する。つまり店は新弾のBOXを仕入れる際、普通に販売する分と別でシールド専用の箱を相当数購入しないといけない。
しかもシールド戦開催して人数が集まらなかったなんてことがあれば、とんでもない量のパック在庫を抱えることになってしまう。これは店側にとってはかなりのリスクだ。

そのため【人数が集まらなかった】という最悪の場合を考慮するなら、シールド戦の開催は新弾発売した週に開催するのが一番望ましい。
パックは基本的に発売日が最も売れやすく、それ以降日が経つたびに売れ行きが悪くなるからだ。

シールド戦の敷居の高さを配慮してタカラトミーは
【25人からサポート通す。その代わりトライガードチャージャーはbest4以上から配布】という制度を施行した。

これにより新弾発売1ヶ月以降にシールド戦を開催する場合は32人程度の規模で開催する店舗が多いだろう。それでも1カートン以上のパックが必要になるため開催できる店舗はかなり限られる。

以上の理由からシールド戦は物理的な問題で開催数がかなり限られる上に、参加費が4000円近くまで上がることが予想されるので、入手難易度から考察して少なくとも15000円が妥当だという計算である。
もし今後トライガードチャージャーが入る白零サッヴァーク等のデッキが再び環境上位に上がることがあれば20000円越えもあり得るため、4枚集めるには相当な覚悟が必要だ。



♪仰ぎ見よ閃光の奇跡:
価格予想:1500円(初動3000円)

♪仰ぎ見よ閃光の奇跡
コスト7 呪文 光
・S・トリガー
・GR召喚する。
・相手のクリーチャーをすべてタップする
こちらは3/15から始まる新公認イベント【デュエバトル】の優勝プロモ兼ジャンケン賞プロモである。入手難易度はそこまで高くなさそう。

カード自体についてだが、書いてある効果は間違いなく強い。恐らくこのカードは【閃光の守護者ホーリー】と選択、もしくはホーリーと一緒に8枚体制で積まれることになる。そこでホーリーが入る環境デッキを考えてみよう。

…無い。

一応1500円で予想しているが、このまま環境デッキにこのカードが入らない日々が続けば値下がりし続けるだろう。とは言え書いてあることは普通に強いためどこかのタイミングで値上がりが予想される。
入れるなら複数枚積まれるであろうカードなので安いうちに4枚集めることを推奨する。

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