【デュエマ】9/6 本日の新カードまとめ（海底の超人他）【新カード】

こんにちは、神結です。

本日も2枚ほど新カードが発表されていたので、紹介と簡単な解説をしていきます。

公開済の新カードや、金トレジャーなどは公式ホームページのこのページにちょくちょく追加されています。

またこれまで当ブログで紹介してきたものは、こちらから確認出来ますので併せて是非。

新カード①　海底の超人
新カード②　銀河竜ゴルファンタジスタ
一言まとめ
カードの購入・予約はこちらから
関連

新カード①　海底の超人

S・トリガー・プラス
・このクリーチャーが出た時、自分の山札をシャッフルし、上から１枚目を表向きにする。それがクリーチャーなら出してもよい。呪文なら、コストを支払わずに唱えてもよい。

ブロッカー

このクリーチャーが出た時、カードを３枚引き、その後、自分の手札を２枚、好きな順序で山札の上に置く。

（出典はこちら）

事前評価：A

強いと認識しています。

前提として、S・トリガー・プラスはかなり信用のおける能力です。どちらかと言えば「たまに不発になる」というもの。

で、その効果はなんと殿堂カード《ホーガン・ブラスター》と同じもの。《ホーガン・ブラスター》や《ミステリー・キューブ》を使ったことある人はそれなりにわかると思いますが、あのカードをS・トリガーで発動出来たときの威力は相当なものがあります。

ただ最近の《ミステリー・キューブ》を軸としたようなデッキが台頭していないのも事実です。

というのも、それはどうしても「踏み倒しをコンセプトにすると、メタカードに簡単に屈する」という側面があるからです。《赤い稲妻テスタ・ロッサ》や《とこしえの超人》といったカードがポンポン出てくる現代においては、踏み倒しという戦術自体に無理が多いのです。

そして《ミステリー・キューブ》自体に「踏み倒す」以外の役割が存在していないんですよね。《幻想と伝承の決断》は多少改善された部分があるので、チラホラは見掛けます。が、あれはトリガーじゃないのでどうしても防御力に難ありでして……。

その点を考えると、今回の《海底の超人》はかなり優秀でしょう。

自身がトリガーでブロッカー。あとテキスト手打ちしながら思ったんですが、なんか「このクリーチャーはアタック出来ない」ってテキスト書かれてないんですよね。青単色のジャイアントなので、トリガーして帰ってきたら返しにチェンジ元にもなります。

また、３ドロー２戻しという《ブレイン・ストーム》効果を持っています。手札調整も勿論ながら、捲りたいカードを山札に戻せるのでデッキの「濃度」を上げることが可能。当然ながらジャイアント・メクレイドとも相性抜群です。

ちなみに本家MTGの《精神を刻む者、ジェイス》は２戻しした後にフェッチランドを切って山札をシャッフルしてリセットみたいなことをやっていたみたいですが、このカードはプラスが起動すれば自身でそれが出来ます。クリーチャーなので、どっちの効果を先に使ってもOKです。

と、まぁ全般的に《ホーガン・ブラスター》要素が軸のカードとなっているわけでもなく、相応の汎用性も備えています。

生き物トリガー枠として採用するには上振れた時の破壊力が美味し過ぎるため、比較的CSでも見掛けることになるカードになるのではないでしょうか。

あと個人的に期待していた龍軸ではないジャイアント・ハンター刃鬼なんですけど、今回の新カードでちゃんと強化されていると思います。

特に受けの盤面では何か踏ませてもマナが伸びてないと《流星のガイアッシュ・カイザー》からの反撃すらままならなかったのですが、《海底の超人》がいつでも強いて相手にとっての裏目になりやすいのが嬉しいですね。

新カード②　銀河竜ゴルファンタジスタ

革命チェンジ：コスト５以上のジャイアント

T・ブレイカー

相手のクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。

自分の他のジャイアントが相手のクリーチャーとバトルする時、かわりにこのクリーチャーにバトルさせてもよい。

（出典は以下の動画から）

事前評価：A

こちらも事前評価としてはAとします。

まず革命チェンジのT・ブレイカーです。元のカラーがマッハファイターを持つ緑なんで、革命チェンジまでの難易度はだいぶ低いと思います。

例えば《チアスカーレットアカネ》でマッハファイターしながらメクレイドしつつ、革命チェンジでコイツが出てくる……なんてことが可能になります。あとは先日発表された《五番龍レイクポーチャー ParZero》で回収して革命チェンジなんてことも行われるでしょう。

この時点でなんか凄そうな感じしません？　ちなみに《「勝利」の頂カイザー「刃鬼」》から革命チェンジも出来ます。

そして自身の性能としては、クソデカい《ボン・キゴマイム》といったところ。ただ「次の自分のターンのはじめまで」なので、ちょっと拘束時間が長いです。例えばトリガーで出てきた《終止の時計ザ・ミュート》なども封殺してくれます。そんなわけで、少し弱めのトリガー封殺性能もある、と言っていいかもしれません。

そんなわけで、使い方としてはジャイアントで展開してコイツを複数並べつつ殴るというのがまず１つ。そしてそもそもコイツが時間を作れるカードなので、相手をハーフロックしながらジャイアントを展開する、というのでもう１つでしょうか。

ジャイアントは革命チェンジじゃなくても、優秀なメクレイド８もありますし、《輝跡！シャイニングロード・マンティス》はトリガー踏み倒しだし、そもそも《雲の超人》があるために別に手出しも全然問題ないでしょう。ジャイアントデッキではまず間違いなく主軸になると思います。

ただし一応、自身は「出てくればアドを稼ぐ」というカードではないことに留意は必要です。ただ青緑カラーだし、それこそPerZeroもあるのでリソースには困らないでしょう。

あとは自身が除去持ちはありません。ただこちらについても、大抵は他の優秀な中盤域のジャイアントがなんとかしてくれる筈です。

まぁ同じ革命チェンジで言うならば、イメージ的には《百族の長プチョヘンザ》に近しいカードだと思います。

単体のカードパワーでは除去も備えたヘンザに分がありそうですが、ロックの性質の違いを考えるとこちらの方が環境には合ってそうなんですよね。

単体でぶっ壊れているわけではない分。評価はAくらいで落ち着くかと。

旧ゴルファンタジスタとの共演も出来るカードでしょうし、気付けばなんかめっちゃうるさい盤面になっている……かも。

ところでキャプテン→ギャラクティカという名称になっていますが、「キャプテンシャーク」→「ギャラクティカバスター」ということで、黄金勇者ゴルドランが元ネタなのでは？と勝手に睨んでいます。

いや、なんか見た目はミュータント・タートルズっぽいけど。

一言まとめ

《ホーガン・ブラスター》を使いこなすには、理性が必要です。

カードの購入・予約はこちらから

※カードの買取に関する情報はこちらから

予約中の新弾

【BOX】デュエル・マスターズTCG アビス・レボリューション第3弾「魔覇革命」

トレカ(デュエルマスターズ)【BOX】デュエル・マスターズTCG アビス・レボリューション第3弾「魔覇革命」 [DM23-RP3]

クロニクルデッキ（アドバンスを始めるなら断然これ！）

デュエル・マスターズTCG クロニクル・ダークサイド・デッキ「終焉」

トレカ(デュエルマスターズ)デュエル・マスターズTCG クロニクル・ダークサイド・デッキ「終焉」 [DMBD-21]

デュエル・マスターズTCG クロニクル・ダークサイド・デッキ「零誕」

トレカ(デュエルマスターズ)デュエル・マスターズTCG クロニクル・ダークサイド・デッキ「零誕」 [DMBD-22]

開発部セレクションデッキ（復帰勢にオススメ！）

デュエル・マスターズTCG 開発部セレクションデッキ「光水火鬼羅.Star」

トレカ(デュエルマスターズ)デュエル・マスターズTCG 開発部セレクションデッキ「光水火鬼羅.Star」 [DM22-BD2]

デュエル・マスターズTCG 開発部セレクションデッキ「7軸ガチロボ」

トレカ(デュエルマスターズ)デュエル・マスターズTCG 開発部セレクションデッキ「7軸ガチロボ」 [DM22-BD3]

レジェンドスーパーデッキ（あの時のカードを、現代に）

デュエル・マスターズTCG レジェンドスーパーデッキ禁王創来

トレカ(デュエルマスターズ)デュエル・マスターズTCG レジェンドスーパーデッキ禁王創来 [DM23-BD1]

デュエル・マスターズTCG レジェンドスーパーデッキ龍覇爆炎

トレカ(デュエルマスターズ)デュエル・マスターズTCG レジェンドスーパーデッキ龍覇爆炎 [DM22-BD1]

新カード① 海底の超人

新カード② 銀河竜 ゴルファンタジスタ