【デュエマ】頂上電融ジョルト・ザ・ジョクスト４th ざっくり解説【新カード】

こんにちは、神結です。

本日公開された《頂上電融ジョルト・ザ・ジョクスト4th》のざっくり解説をします。

なお同カードは、10/21に発売される「頂上決戦！デュエキングMAX2023」の新カードです。

（駿河屋リンクは ↓ からどうぞ）

トレカ(デュエルマスターズ)【BOX】デュエル・マスターズTCG 頂上決戦!!デュエキングMAX 2023 [DM23-EX2]

新カード　頂上電融ジョルト・ザ・ジョクスト４th
どう使う？
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新カード　頂上電融ジョルト・ザ・ジョクスト４th

頂上電融ジョルト・ザ・ジョクスト4th
カードの種類：クリーチャー
文明：水/火/自然文明
パワー：10000
レアリティ：SR
コスト：7マナ
種族：ディスペクター/ガイアール・コマンド・ドラゴン/ジョーカーズ
特殊能力：
■EXライフ
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、自分のマナゾーンにドラゴンまたはジョーカーズが合計5枚以上あれば、このクリーチャーをアンタップする。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、相手のシールドもクリーチャーもなければ、自分はゲームに勝つ。

（出典はこちら）

事前評価：B（環境デッキで見掛けることはありそう）

どう使う？

というわけで本日よりコロコロオンラインで新カード公開が始まったデュエキングMAX2023、第1回目は《頂上電融ジョルト・ザ・ジョクスト４th》でした。

このデュエキングMAXですが、頂上決戦！の名前の通り過去のGPの決勝をモチーフとしたカードが登場するとのことで、これまでに《頂上接続ムザルミ＝ブーゴ1st》、《頂上縫合ドギラディス勝3rd》、《魔神頂上 “密愛流”9th / 「パーフェクト！パーフェクト！！」》が公開されています。

で、この《頂上電融ジョルト・ザ・ジョクスト４th》は名前の通りGP4thの決勝をモチーフにしたカードとなっています。

GP4thの決勝は神衣（モルトNEXT）vs. しゅーいち（ジョーカーズ）というマッチアップなので、興味がある方はぜひ。

・【デュエマ】GP4thのお話【GP振り返りシリーズ】

・DMGP4th 決勝戦：しゅーいち vs. カムイ（カバレージ）

そんなわけでモルトNEXTとジョリー・ザ・ジョニーのディスペクターとなので、この種族と名前なわけです。

X（旧Twitter）では「引き金は二度引かないジョリーに2回攻撃をさせている」「拳で戦うモルトに銃を持たせている」などと、如何にもディスペクターらしい尊厳破壊だと話題になっていた1枚でした。

まぁこれに関してはGPの決勝から性質

肝心の性能についてですが、アドバンスはともかくオリジナルでは一定レベル以上の性能を持っている……要するに“強いカード”と考えていいでしょう。

ドラゴンでジョーカーズでEXライフを持っているブロックされてない2回攻撃で、盤面も取れてEXWINもあるんですから、鷺沢文香くらい属性の宝庫です。

EXWINの効果は本家ジョリーのマスター・W・ブレイカーとは異なりますが、上2点で踏んで出てきた生き物トリガーなんかは2回目の攻撃で破壊するなんて芸当が可能。要はゴリ押しで突破出来ますし、生き物トリガーないデッキだとEXライフを承知で呪文トリガーをコイツに当てざるを得なかったりするので、横の打点を守るのに役立ってくれるでしょう。

まぁそんなわけなので、相手にEXWINをチラつかせるといいますか、EXWINの圧力を掛けながら殴るのが強いでしょう。ですから先に、少なくとも先に1点は入れておきたいです。

ブロックされないという効果に加えて盤面打開能力もあるため、多少ゲームが長引いてしまってもゴリ押し出来る性能もあるんですよね。

そんなわけなので、まっすぐにコイツを目指すと言うよりも、元々手数の多いデッキに積んで更に手数を増やす、って方が輝くんじゃないかと思っています。

個人的に相性が良さそうに見えるのは《勝利龍装クラッシュ“覇道”》でしょうか。オリジナルの【シータ覇道】に1～2枚差す、っていうのが強そうに感じています。元々の手数の多さに加えて覇道と合わせてワンチャン2枚で勝てるのがいいですよね。

その他X（旧Twitter）で見たものだと《ブランド <NEXT.Star>》だったり、《タイク・タイソンズ》＋《ドンドド・ドラ息子》だったり、《MAX-Gジョラゴン》だったり、結構相性いいカードが指摘されています。まぁ、めちゃくちゃ恵まれた種族なのでそれもそうでしょう。

というわけで、個人的な評価はB。

環境の第一線の主役となるカードではないものの、大会などでは一定数使われるくらいには強いんじゃないかな、と思っています。