CSダイアリーblog 赤青末法覇道ブランド【デュエルマスターズ】

2018/08/02 2019/01/12

flat-です。世紀末みたいなデッキ名になりました。
今回紹介するデッキは末法チュリスがヤバいデッキです。
脳を揺らして上振れを狙いたい方、オススメです。因みに僕はこのデッキの製作者に予選で当たりボッコボコにされました。

製作者：つむーじー
戦績：おもちゃのバンビCS3位

デッキリスト
クラッシュ覇道×４
GWD×４
轟轟轟ブランド×４
罰怒ブランド×４
末法チュリス×４
必駆蛮触礼亞 ×４
チュチュリス×４
ダチッコチュリス×４
友愛の天秤×４
クロック×４

赤青ブランド自体は前からあったんですが今回新搭載されたカードがこちら。

“末法”(マッポ)チュリス　P　火文明　(6)

クリーチャー：ビートジョッキー　3000

B・A・D1

このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中からビートジョッキーを1体バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。このターンの終わりに、そのビートジョッキーを破壊する。

普通に使おうとすると6マナなのであまり実用性はないように見えますがこのデッキには最強のビートジョッキー踏み倒しカードがあります。それがこちら。

“必駆”蛮触礼亞（ビッグバンフレア）　R　火文明　(5)

呪文

B・A・D・S 2（この呪文を、コストを2少なくして唱えてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる）)

ビートジョッキーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選ぶ。その2体をバトルさせる。そのターンの終わりに、その出したビートジョッキーを破壊する。

通常ビッグバンフレアはGWDやクラッシュ覇が手札になければ腐りがちになるカードですが、末法チュリスを経由することで山札からクラッシュ覇やGWDを引っ張ってこれるようになります。

構築解説
クラッシュ覇道×４
上振れの王。基本的に踏み倒して出します。従来のブランドだとクラッシュ覇はビッグバンフレアでしか踏み倒せなかったので腐りがちでしたが、このデッキは末法チュリスがあるのでクラッシュ覇を出すチャンスは多くなります。

GWD×４
2ブロックの神。小型除去として使用してください。因みにGWDの「クリーチャーを倒したとき1ドロー」効果は自分のクリーチャー全体に付与されます。覚えておきましょう。
後このカードビッグバンフレアで出すと最大3面除去できます。

轟轟轟ブランド×４
相手の盾4枚以下だとビッグバンフレア→クラッシュ覇王+轟轟轟ブランドで勝ちまでもっていけます。
因みに制作者曰く「ここは環境に応じて1,2枚他に譲れる枠」だそうです。

罰怒ブランド×４
手札が低コストで固まってるときはこっちで攻めます。攻撃プラン2通り取れるデッキは大体強いです。

末法チュリス×４
これのおかげでビッグバンフレアやクラッシュ覇道の使用頻度が上がりました。潤滑油としての搭載です。

必駆蛮触礼亞 ×４
クラッシュ覇道はこれなかったらお墓に行ってたと思います。最強。

チュチュリス×４
ダチッコチュリス×４
初動。罰怒ブランドやGWD、末法チュリスに繋げる動きも良く使います。

友愛の天秤×４
手札交換。状況に応じてクラッシュ覇道プランか罰怒ブランドか選択してそれに対応した手札交換をしましょう。

クロック×４
ST枠。安定4枚。