【デュエプレ】第3弾SR/VRの評価について【光文明編】

こんにちは、神結です。

というわけで、今回からしばらく毎度恒例?の「第3回 卑しかSR/VR評価選手権」を開催しようと思います。イエイ

まあつまり、新弾砕いてもいいカード評価記事です。強いカード=卑しいみたいな価値観の元、この記事は執筆されております。

ただ今回は多色カードがあってこれまで通り文明毎にSR→VRとやっていくと12回も掛かってしまってダレるので、シラバス的にはこんな感じにしようかと思います。

1.光文明SR/VR評価 ←今日はここ
2.闇文明SR/VR評価
3.水文明SR/VR評価
4.火文明SR/VR評価
5.自然文明SR/VR評価
6.多色文明SR評価
7.多色文明VR評価

ちなみに現在【デアリドラゴン】の核として活躍している《幻想妖精カチュア》さんについて、前回の評価を以下に引用しておきます。

《幻想妖精カチュア》 2

探索ではあるものの、現状で言えば紙のカチュアよりは遥かに強い。特にゲイザーとは相性がよく、SA付与で即殴れるのが魅力。5マナ4000は以外と処理されにくいサイズでもある。バイラス・テンペストを投げるなら、このカードになるだろう。

ただしバジュラともゲイザーとも違うのは、「将来的にドラゴンが豊富になった場合、逆にデッキから抜ける可能性がある」ということである。5コストでは除去ドラゴンを置いた方がよい、となってくるとカチュアの意義が薄れていくのだ。個人的にはまだキープしているカードであるが、即DMポイントが欲しい場合は砕く候補になるかも。

基本的に未来視までは出来ませんので、その点はご承知おきいただければと思います(今後強化が予想出来るカードについては、想像の付く限り記載はしておきます)。

また《ダイヤモンド・ブリザード》ナーフ後を前提として記載しています。

というわけで若干前置きが長くなりましたが、本編の方に行ってみましょう。

 

評価:1~5

また以下の評価は無課金・微課金ユーザーを向けに記載しております

5 引いたら絶対キープ。高いDMポイント使って作るレベル。今後も使うから砕くな。
4 汎用性が高いので、キープしたい。作りたいデッキと方向性が異なるなら、砕いていいかも。
3 特定のデッキでは必須。そのデッキを使う気がないなら砕く。
2 特定のデッキで使うことがあるかも、くらい。砕こう。
1 光ってるDMポイント。砕こう。



《聖天使グライス・メジキューラ》

評価:4

結構容赦ない能力をしているので、比較的卑しめです。

速攻封じの強力な1枚です。3マナまでの攻撃クリーチャーは基本のパワーラインは進化後でも5000なので、上から踏み潰せます。1初恋中の《愛嬌妖精サエポヨ》も踏めるのもポイントです。

前弾の《聖天使クラウゼ・バルキューラ》より評価が高めなのは、このカードはデッキのイニシエートが《鎮圧の使徒サリエス》《牽制の使徒カルエス》だけでも充分に機能するカードだからです。

現状は【白緑赤二角ボルバル】などで活躍しておりますが、《ダイヤモンド・ブリザード》ナーフ後は【ドロマーハンデス】のメイン防御として主軸になると予想できます。

難点としては、3枚は必要なことでしょうか。もっとも最近のSRは結構平然と4枚要求だったりするんですが……。

とはいえ、環境の変化にも対応できるだけのカードパワーを有しています。そういう意味でも、一度引けたらあまり砕きたくはない1枚です。



《彗星の精霊リムエル》

評価:2.5

能力的にはともかく、マナコストが謙虚なのであまり卑しくないです。

マナの文明の数だけ相手をランダムでタップする、制圧用のカードです。渾名はすいちゃん。

基本的にはタップ用のカードはまず《ホーリー・スパーク》が優先して採用されるます。タップ用のカードが4枚だけでは足りない時のときの選択肢になります。ただしトリガーという点を重視するならば、クセはあるけども《ジャスティス・バインド》というライバルがいます。

じゃあ使い所ないじゃん、砕いていいか、というとそういう訳でもないんですよね。このカードは何と言っても《二角の超人》と極めて相性がいいカードになります。

二角の効果で拾えるスパークであり、そしてコスト帯も綺麗に繋がります。また二角系のデッキはどうしても打点が伸びにくい性質があるのですが、このカードはWブレイカーなので、その点も補ってくれるんですよね。

ちなみに3色以上のデッキであれば、「ランダムタップ」というのはあまり気にならないと思います。二角から拾えるという点では《聖天使クラウゼ・バルキューラ》もありますが、進化元要求なのと《光器ペトローバ》を指定出来ないという問題を抱えているので、やはりこちらに分があると思います。

実際、【白緑赤二角ボルバル】のこのカードはかなり好感触でした。

逆を言えば二角を持っていない、使っていない人は即・粉・砕を推奨します。そして《ダイヤモンド・ブリザード》ナーフ後はこのデッキタイプの後退が予想されているため、このデッキを所有し続ける意味合いは低下していきます。

そういう訳で、全体としての評価は2~3の間ほど。二角デッキでは必須ではないもののかなりオススメカードになります。

 

というわけで、今回は光文明編でした。次回は闇文明編となります。

それではまた。