こんにちは、神結です。
皆様に健康で豊かなカード粉砕ライフをお届けするべく、今日もカード評価について書いていきます。
いよいよ4回目まで来ましたが、今回は火文明のVRについてです。
※デュエプレの記事一覧はこちら
評価は1～5で評価
5 引いたら絶対キープ。高いDMポイント使って作るレベル。今後も使うから砕くな。
4 汎用性が高いので、キープしたい。作りたいデッキと全く方向性が異なるなら、砕いていいかも。
3 特定のデッキでは必須。そのデッキを使う気がないなら砕く。
2 特定のデッキで使うことがあるかも、くらい。砕こう。
1 光ってるDMポイント。砕こう。
《グラディアン・レッド・ドラゴン》
評価：2（特定のデッキで使うことがあるかも、くらい。砕こう）
元祖ファッティとも言えるカードで、一番いいタイミングで実装されました。
一番いいタイミングというのは、「自身の上位のカードが出ておらず」「ドラゴンであることに一定意味がある」タイミングです。具体的に言うと《紅神龍バルガゲイザー》を使った【連ドラ】では一定の採用理由があります。早々にゲイザーで着地さえすれば、圧倒的な単体性能で場を制圧出来るでしょう。
ところが、そもそもの【連ドラ】が強くないので残すべきカードなのかと言われるとノーです。そして【連ドラ】が一定の実力を持ったデッキになったとき、果たしてこのカードは採用されうる余地があるのかというと……。まあ、未来が明るいカードではないですよね。
しかし、ここで諦めるのは早計です。【連ドラ】は決して強いデッキではないですが、存在意義はあります。
それは何かというと、月末ラダーでの通称「地底パンチ」用です。
これは具体的に言うと、月末にマスターランクになったけど、残り基幹的に上位を狙うのは難しい……だけど楽しくデュエプレがしたい……。そんな貴方が手に取るべきデッキこそが、【連ドラ】なのです。連ドラは《紅神龍バルガゲイザー》の捲りが決まりさえすれば相手を理不尽に殴り倒すポテンシャルは、一応あります。上位勢に【連ドラ】をぶつけてキンキンに冷やす……そんなチャレンジをしたい方にはオススメです（個人の楽しみ方は誰にも咎めることは出来ませんが、友だちを無くす可能性はあります。使用については、自己責任でお願いします）。
というわけで、評価についてまとめると「【連ドラ】以外で採用の余地はない」「その【連ドラ】も強くない」「ただし【連ドラ】そのものには一定の価値はある」となるので、評価は「2」です。基本的には砕いていいカードです。
《ボルシャック・スピード・ドラゴン》
評価：3（特定のデッキでは必須。そのデッキを使う気がないなら砕く）
《ボルシャック・ドラゴン》が2コスト重くなって、スピードアタッカーを得た姿です。
《ツインキャノン・ワイバーン》との違いは、「コスト」「種族」「素のパワー」という3点になります。（一応レアリティも違いますが、基本的には「○○が高いと思った人はこっちを使おう」みたいな紹介はしない方向です）
結論から言うと、1コスト少なく素のパワーも高い《ツインキャノン・ワイバーン》の方が優れたカードだと考えています。コストに関しては言わずもがな。また、アタッカーという分類のカードは「殴り勝てる」ことよりも「殴り返される」方が嫌で、パワー6000というのは決して高い数字ではないです。具体的に言うと、《光器ペトローバ》でバフされた2コストのバニラと相討ちになります。実に空虚じゃありゃせんか？
まあ後者についてはアタック時のパワーが高いから二角やボルメテを一方が取れるというメリットもある分一長一短ではあるのですけど、《ボルシャック・ルピア》からサーチ出来るという点を差し引いても《ツインキャノン・ワイバーン》の代替にはならないと思っています。
となると採用されうるデッキがまた限定的になります。
はい、そうです。【連ドラ】ですね。
ああ、これ上でも書いたな。
同じ事を直後に繰り返す必要はないので省略しますが、「一応素のスペックは低くない」「《ツインキャノン・ワイバーン》の5枚目以降にはなりうる」「少なくとも連ドラには必須」という要素をまとめて、評価は「3」です。基本的には砕いていいカードです。
というわけで、火文明のVR評価でした。なんというか、今弾の火のカードはSRもVRも含めて評価が困るんですよね。運営側の意図は伝わってくるけど……という。暫定一番評価が高い新弾の火文明って、《サウザンド・スピア》なんですよね。
さて、残すは自然文明だけですね。こちらもまた明日更新しますので、お待ちください。
それでは。
