赤青クラッシュ覇道概要

赤青クラッシュ覇道概要

※本デッキリストは主要カードを元に作成したもので、大会等での実績を保証しておりません

デッキ概要

《海底鬼面城》で手札を増やしながら素早く《“必駆”蛮触礼亞》+《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》を揃えて追加ターンを獲得し、《MANGANO-CASTLE!》で締める。最速3ターン目のエクストラターンからの押し込みを防ぐ術は早々存在せず、ほぼトリガーとの勝負に持ち込むことが出来る。

パーツが揃わなかった場合は《*/弐幻サンドロニア/*》や《“乱振”舞神 G・W・D》で手札を整えていくことになる。《奇天烈 シャッフ》なども使うことが出来るが、《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》からの押し込みと比べると、破壊力は大きく落ちる。

デッキリスト

メインデッキ
4 x 海底鬼面城
4 x 花美師ハナコ
4 x 異端流し オニカマス
4 x */弐幻サンドロニア/*
4 x 終末の時計 ザ・クロック
4 x MANGANO-CASTLE!
3 x 奇天烈 シャッフ
4 x ”必駆”蛮触礼亞
3 x “乱振”舞神 G・W・D
1 x 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
1 x ”轟轟轟”ブランド
4 x 勝利龍装 クラッシュ”覇道”

GRデッキ
2 x ジェイ-SHOCKER
2 x 鋼ド級 ダテンクウェールB
2 x 全能ゼンノー
2 x グッドルッキン・ブラボー
2 x ドドド・ドーピードープ
2 x 無限合体 ダンダルダBB

デッキ解説・補足

・現代アグロの代表的存在。《“必駆”蛮触礼亞》+《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》のハンドコンボのビートデッキである。初手に《海底鬼面城》が引けたときのこのデッキは絶え間なく押し寄せる波のように打点が飛んでくるので、非常に強力。

・引ければ勝てるので、明確な不利対面が少ない。鬼面を引くとハンデスも勝てる。ただし手札に揃わないとあらゆる対面に敗北するデッキでもある。

・上記のリストは赤と青が20枚ずつの配分となっている。序盤に使うのは青であるため気持ち増やしたい部分もあるが、赤いカードは基本的に手札に持っておきたいカードなため、赤を減らすと大変なことになる。

・デッキの歴史は、現代DMの環境速度を考えると長い。初出は2ブロックで開催されたGP7th前後。その後エリア大会では各地で勝利を重ね、《奇天烈 シャッフ》や《爆鏡 ヒビキ》を使用した殿堂版も登場した。全国大会2018では、いわなが使用しベスト8。《“轟轟轟”ブランド》の殿堂後は流石に環境トップからは落ちたものの、依然高い人気を誇っている。

・2ブロックの話にはなるが、《*/零幻チュパカル/*》+《*/零幻ルタチノ/*》が採用されたオーラ軸の覇道も登場し話題となった。こちらの強みは《ジェイ-SHOCKER》のJトルネードの元を出しやすいこと。

・7~8枚ほど自由枠があるため、カスタマイズしやすいデッキである。他の採用候補となるのは上記のカードの他にも《水晶の記録 ゼノシャーク》や《ゴリガン砕車 ゴルドーザ》、《単騎連射 マグナム》など。赤と青の軽量カードであれば、おおよそ採用圏内である。

BBPコラボによって新たに【深夜食堂しげる覇道】なるデッキ名が追加されたらしい。

想定される主な対面について

上記の通り《“必駆”蛮触礼亞》+《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》+《MANGANO-CASTLE!》を揃えるデッキであるため、ここでは省略。