ネットショップでの地雷オリパ回避方法

flat-です。ネットショップ経営してる僕がこんな話していいのか微妙ですが、最近余りにも「ヤバい」オリパ店増えててこっちの営業に支障でそうなので記事出しときます。

まぁ僕自身こっち側なのである程度地雷の見分け方は分かるつもりですが、そもそもオリパ自体リスクがつきものなので地雷店じゃなくても平気で爆死します。

この記事に書いてあることを実践したからといって負けないわけではないのを了承したうえで読んでください。

地雷オリパ回避方法：

①オリパの販売元をTwitter上で検索して、評判を確認する。

→正直これで大半の地雷オリパは回避できます。当たり前のテクニックなんですけど、意外とやらない人が多い。問題は検索し辛い個人商店のオリパ。これはエゴサできない可能性の方が高いので、

フォロワー数-フォロー数

の値を一つの指標にしてみましょう。

例、flat-の場合：18914（フォロワー）-1076（フォロー）＝17838

この数値が100以下だったらヤバいと思ってください。

後Twitterやってる年数やツイートの量、内容も大切です。パクツイやRTばっかの中身のないアカウントはフォロワー数を稼ぐための捨て垢濃厚なので要注意。超高確率で地雷です。

②当たりカードが高額すぎる

1000円オリパに50000円越えのカード入ってたりする場合ですね。個人商店で販売値の50倍以上のカードが当たり欄に表記されてるオリパはかなり危ないです。

これは販売側から考えてみればわかる話ですが、ネットショップは原価としての元のカード代に追加して送料や手数料が加算されるので、胴元に入るお金はその分少なくなります。

例：1000円オリパを販売した場合
送料82円（普通郵便）＋手数料（個人オリパ販売の巣窟であるBASEの場合、販売額の3%＋販売額の3.6%＋40円=106円）＝188円

この金額が原価に上乗せされます。

つまり、1000円オリパのハズレを500円で設定したとしても、1パック売れるたびに胴元に入るお金は1000-500-188=312円だけ。

この状況で当たりに50000円のカードを突っ込んだ場合、胴元は元をとるのに160パック分のハズレを作る必要があります。

個人販売のオリパで160パック売るのは正直かなりの苦行。正直無理です。
じゃあどうやって採算とるかって言ったら答えは一つ。大当たりを抜く…というギミックです。

そもそも本当に入ってたとしても絶望的なぐらい当選確率低いと思うので、単純に買うのをオススメしません。

③どんなカードが入ってるかわからない、「福袋」的な販売方法をとっている。

実例：

ポケカオリパ満足屋さんの12万の高額大満足袋を1割引きの10万8千円で購入しての開封です…
しかも２枚傷ついてるって…
完全にやられました… pic.twitter.com/xToqQ1n9QC

— マミー (@HviWl7O48iL4i2I) March 24, 2019

こういう「謎袋」とか「満足袋」とかは中身見えないので好き放題されても運営に文句が言い辛く、逃げられやすいのです。そのため地雷率はかなり高いです。

最後に：
正直安定択を取るなら大手企業のネットショップを利用するのが一番なんですが、大手企業は利益率計算してオリパ作ってるので大体の店で還元率が平均して50~60%程度になります。ぶっちゃけあんまり期待できません。

それに比べて個人商店系のオリパ屋は優良なところだと80%超えは当たり前。在庫処分さえ出来たらいいや的なところだと100%超える場合もあるので、当たりの店を引ければかなり勝ちやすくなります。しかしその分地雷オリパを踏む可能性があるので、慎重に吟味しながら買うようにしましょう。

というわけで以上、地雷オリパ回避方法の紹介でした。