【事前カード評価】アビスレボリューション第2弾「忍邪乱武」 OR・SR 事前評価

というわけで、やっていくよ～～～

なお今回の評価は「オリジナル」「アドバンス」の2つのレギュレーションを前提としています。

VRは別記事で。

※評価S~Cの4段階。A+みたいなのは無し

オーバーレア
- 《聖カオスマントラ》
- 《邪闘シス》
スーパーレア
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オーバーレア

《聖カオスマントラ》

ニンジャ・チェンジ５（相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、この攻撃中に自分が「ニンジャ」能力を使っていなければ、手札にあるこのクリーチャーと、自分のコスト５以上でメカまたはシノビのクリーチャー１体を入れ替えてもよい）

W・ブレイカー

このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーをすべてタップする。

相手のクリーチャーは、出たターン攻撃できない。

評価　S

　絶対に強い。全体タップ持ち＋ゼンノーが相手ターンに出せるというのは、流石にデュエマが変わる。

　サガ殿堂後には笑顔でニンジャ・チェンジをしている私の姿がそこにはあるはず。

《邪闘シス》

アビスラッシュ：このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。

W・ブレイカー

このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを１体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを－∞ （ルビ：むげん）する。

このクリーチャーが攻撃する時、アビス・W・メクレイド５してもよい。（アビス・W・メクレイド５：自分の山札の上から６枚を見る。その中から、コスト５以下のアビスを２枚まで、コストを支払わずに使う。残りを好きな順序で山札の下に置く）

評価　B

　自己完結しないカードなのが評価低め。軸になるカードというより、デッキに1～2枚差すような運用になりそう。

　場合によっては、それすらないかも。

スーパーレア

《聖沌大忍者シキソクゼック》

ブロッカー

T・ブレイカー

このクリーチャーがタップした時、自分の手札から好きな数のメカ・デル・ステラを出してもよい。

自分のメカが攻撃またはブロックした時、自分の山札の上から１枚目をシールド化してもよい。

自分のシールドが10以上あれば、自分のメカはすべてのバトルに勝ち、相手に選ばれない。

評価　C

　メクレイド前提のスペックとはいえ、これは悲しい。手札にリソースを持たなくていいのがメクレイドのいいところなのに、どうして手札にカードを抱えねばいけないのか。

　しかも出せるのがメカじゃなくてメカ・デル・ステラなんだよな。ディネロですらないのかという。

《マジック・H・コレクター / ♪マジソンを集めて早しストリーム》

ジャストダイバー

W・ブレイカー

自分の手札にあるツインパクトカードに、「S・バック：ツインパクト」を与える。（ツインパクトカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、自分の手札からツインパクトカード１枚の片側を、コストを支払わずに使う)

自分の山札の上から３枚を見る。その中からツインパクトカードを好きな枚数選んで相手に見せ、手札に加える。残りを好きな順序で山札の下に置く。

評価　B

　この手の受け寄りのシステムクリーチャーにそれなりに詳しい自信があるんですけど、ジャストダイバー持ちとは言え単体で何もしない奴は本当に弱いんだよな。あとツインパクトで盾回収するカードがだいたい微妙。

　だから基本的には下での運用になると思う。下は普通に強い、というか普通に使うカード。普通。

《Kl’avia Tune》

ブロッカー

T・ブレイカー

このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、相手のコスト７以下のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。

相手のコスト７以下の、クリーチャーではないカードを使うコストは、かわりに８になる。

このクリーチャーは、相手のコスト７以下の、エレメントの能力または呪文によって選ばれない。

評価　B

　マジック・メクレイド8の数少ない到達点。

　ドラゴン持ってるのは流石に強い。ロック性能もちゃんと高い。全体シャットアウトに加えてブロッカーもあるから、まぁまぁ追加ターン取ったくらいの性能には見える。

　あとは8コストをどう出すか……という感じになりそう。早期に投げて意味のあるカードだけど、マジック・メクレイド8だけでどうにかなるのかどうか。少なくとも月下卍解達成までに間に合わせなきゃいけないしなぁ……。その部分の不安が解消できないので、B。まぁでもドラゴンだし、なんとかなるかも？

《深淵の襲傘アンブレラ＝イザベラ》

W・ブレイカー

このクリーチャーが出た時または攻撃する時、次のうちいずれか１つを選ぶ。
相手のエレメントを１つ選び、破壊する。その後、そのエレメントのコストと同じ枚数のカードを自分の山札の上から墓地に置いてもよい。
自分の墓地にあるカードを13枚、シャッフルして山札の下に置いてもよい。そうしたら、相手は手札とバトルゾーンから自身のカードを13枚選び、シャッフルして山札の下に置く。

評価　C

傘が可愛い。

《ボルシャック・ガラワルド》

バトルゾーンにあるクリーチャー１体につき、このクリーチャーの召喚コストを１少なくする。ただし、コストは０以下にはならない。

スピードアタッカー

W・ブレイカー

このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを１体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。

このクリーチャーがバトルに勝った時、カードを１枚引いてもよい。

評価　A

「取り回しがちゃっと不便そうだなぁ……」という不安を蹴り飛ばすだけのテキストは書かれてると思う。

とはいえ結局モルトNEXTで使うのが一番強そうだけど、ただ対オービーを改善するするほどのカードなのかは不明。とこしえには滅茶苦茶強くなるけどね。

《雷炎翔鎧バルピアレスク》

スピードアタッカー

このクリーチャーは、バトル中破壊されない。

このクリーチャーが攻撃する時、ファイアー・バードを１枚、自分の手札から出してもよい。

このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のファイアー・バードを５つ破壊してもよい。そうしたら、このターンの後に自分のターンを追加する。

評価　C

　色々制限が多すぎる。なんで破壊対象がアーマードじゃないんだ。

　まぁアーマードのメクレイドは凄いからそれでも条件は達成すると思うけど、アーマードメクレイドが通常環境で強いデッキなのかと言われると……。

《超球の超人 / 父なるタッチダウン》

マッハファイター

T・ブレイカー

このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを１つ選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。

相手はコスト５以下の、クリーチャーではないカードを使えない。

相手のクリーチャーを１体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、そのクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを１体、自分のマナゾーンから出してもよい。

評価　B

ロックカードとしてはふわふわしてるし、盾焼却は1枚のみと、正直なにをさせたいカードかよくわからないという上側。

まぁ下の汎用性は高いから、ジャイアントメクレイドデッキでは2～3枚はデッキに入るんだと思う（相手のクリーチャーで除去したいのはとこしえという話はさておこ）。もうちょいロック能力が高かったらなぁ……。

《十八番龍エターナルグリーン ParLife》

ダブル・シンパシー：ジャイアント（このクリーチャーの召喚コストは、自分のジャイアント・クリーチャー１体につき２少なくなる。ただしコストは０以下にはならない）

マッハファイター

W・ブレイカー

自分のジャイアントが攻撃する時、カードを１枚引いてもよい。

自分のジャイアントを使うコストを２少なくする。ただし、コストは０以下にはならない。

自分のターンのはじめに、自分のクリーチャーが18体以上あれば、自分はゲームに勝つ。

評価　C

　「18体クリーチャーいたらそもそも勝ってるだろ」って友人が言ってた。本当にその通りだと思う。

　ドロータイミングとかも含めて、本当にどういう状況を想定したカードなんだろう？

　全体的に後から評価される寄りの弾かも。

　ちょっと嵩張ったので、ベリーレアは別記事に配置します。