【CSレポート】第18回茨城CSに参加しました

こんにちは、神結です。

2/9に開催されました第18回茨城CSに参加しました。今回はちょっとした参加レポートになります。(使用デッキについては、また後日詳しく書く予定なので、試合内容については省略します)

水戸について

茨城県は南北に長いのですが、水戸市はその中央部にあります。上野から常磐特急で90分ほど。いわきからだと60分ちょいくらい。《<BAGOOON・パンツァー>》みたいな名前の某戦車アニメで有名な大洗までは水戸から東へ約30分くらい。北には某艦隊マゾゲームでお馴染みの那珂川が流れており、「水戸」の地名の由来はこの水運に基づいてるのではないか、という説があります。

江戸時代には徳川御三家の一角として水戸藩が設置され、水戸黄門で有名な徳川光圀などが藩主を務めたり、最後の将軍である徳川慶喜の出身地だったりもします。偕楽園や弘道館などの水戸藩時代に作られた庭園・施設は、今では観光地となっています。

水戸藩の事業として始まった『大日本史』の編纂。
紀伝体の歴史書で、完成に至るまで数々の悲劇が生まれている。

ちなみに毎年11月頃に水戸ラーメン祭りなるものが開催されており、全国各地の有名店が出店してラーメンの食べ比べが出来るようです。水戸黄門様は実際にラーメンを食したことのある偉人でもあるため、恐らくこれが元になって祭りが開催されているのでしょう。たぶん。去年は茨城CSで一週ズレていたので参加出来なかったので、来年は開催時期をこう、上手いこと調整してくれたりしないかなぁ……?

そして、茨城CS会場であるバトロコ水戸駅前店(以下ミトロコ)は、駅から徒歩3分くらいの場所にあります。



茨城DM交流会と花屋さん

茨城DM交流会@ibaraki_DM)さんが主催の、ミトロコで定期開催されているCSです。開催回数は既に18となっています。茨城県からデュエル・マスターズを盛り上げたい、という方針を軸に活動していらっしゃるチームです。非常に専門性の高いチームで、認定ジャッジの他にもツール等を作成する技術開発担当や、マイクパフォーマンサーまで在籍しております。

その中で主導的な役割を担っているのが、先日レベル2ジャッジへの昇格が告知されました花屋さん@hanaya_0920)です。関東エリア大会ではヘッドジャッジを務め、イベンターとしてもジャッジとしても大活躍の人です。

茨城CSは非常にドタキャン率が低く、この日も混合フォーマットとという慣れないレギュレーションながらも、79名いた事前参加者のほどんとが参加し、なんなら最終的には事前登録者を上回る85名が参加しました。昨今のドタキャン問題を鑑みると素晴らしい数字であり、花屋さんの教育が広く行き届いているんでしょう。

こちらは花屋さん応援うちわ(制作時間2時間くらい)。

実際に使って貰ってしまった(写真はクリスマスイベントの時)

そんな将来的には茨城県名誉県民賞の受賞は間違いなしと評判の花屋さんですが(ちなみに過去の受賞者は横山大観や江崎玲於奈など)、かつては《ヴォルグ・サンダー》を両手に《ブレイン・タッチ》を連打するハンデス使いでもありました。茨城では現在でも「花屋さんの弟子」を名乗る人物が複数確認されており、彼らはいまでも花屋さんの魂の遺産とも言えるハンデスを必死に練っては、《天啓 CX-20》に絶望してデッキを片付けるのを繰り返してるそうです。(情報提供:茨城県在住W氏)

若干話は逸れましたが、茨城CSは茨城県民の他にも今回は栃木や千葉、福島からも参加があり、北関東近辺のデュエマコミュニティを担う上でも重要なCSだと言えるでしょう。

茨城CSと雰囲気

今回は予選を2ブロック3回戦、殿堂3回戦の計6回戦で行う昨年の全国大会と同じ形式で行いました。

普段は5-1以上が本戦確定あがりで、4-2はオポーネントに関係なく2次ラウンドに進出するという形式となっています。2次ラウンドは4-2同士のサバイバルトーナメントで、およそ3回勝つと本戦に上がれるというシステムです。あまり他では実施されていないシステムですが、これはつまり5-1以上の成績を残すと比較的優雅なランチタイムを過ごすことが出来るわけです。

この日はご存じすめらぎプロの他、全国大会出場を決めているらっこ選手武蔵選手などが参加していました。

開始前にはシャッフルに関する規定の説明があり、またランダムデッキチェックを行うなど競技性を鑑みた対応を行っています。とはいえプレイヤーたちはお互いに顔馴染みが多いとあって、ピリピリした雰囲気はなく進行は和やかでした。

ちなみに私はというと、2ブロで『4cデイヤーループ』を使って同型戦に2回負けて1-2でした。最終的に3-3でしたが早々に目無しとなってしまい、非常に残念でなりません。私のデイヤーループだけ勝率が5割はおろか4割を切る勢いなんですが、なんなんでしょうね。ちょっと別な星に生まれたかったですね。

こちらは1-2してマガジンの表紙に写っている推しに祈りを捧げている全国プレイヤーのらっこ選手。

その後同じカバレージライターのプレインさんに旧枠ドラフトに誘われたので、楽しく遊んでいました。茨城の一部のプレイヤーの中で流行っているようです。ゲームはというと《至宝 オール・イエス》を付けた《超竜バジュラ》が動いたり、《超鯱城》+《滑空男》+《飛行男》を決められたりとギミックが多様で面白いゲームでした。10年ぶりくらいに《闘龍鬼ジャック・ライドウ》で《超竜バジュラ》をサーチしたような気がします。

この時期のカードだと、《永遠のジャック・ヴァルディ》が一番好きなカードです。

配信のお手伝い

ところでここ数回、茨城CSでは準決勝以降にツイキャスで試合の配信を行っています。その中に、私も解説という立場で参加させていただいております。選手として参加している以上は自分がプレイヤーでその場に行きたいのも山々なのですが、当然毎回毎回勝てるわけではないので……。

私も話すことについては完全にド素人です。

デッキの仕組みをかみ砕いて話す、という機会は今まで早々ありませんでした。そもそも視聴者に向けて喋るという経験がないです。ですが、あっちこっちを飛び回ってカバレージをやってたことによって得たプレイヤー情報や、各コミュニティとの交流の結果知ったデッキの情報などを織り交ぜて話は出来ているかな、とは思っています。(正確に言えば、そういったことを心掛けています)

そもそも声の大きさとか、落ち着いて喋れとか、解説以前の問題も多々ありますが、花屋さんも上手いこと話を振ってくださるので中々いいコンビ? だと思っています。皆様にも、そう認識していただけるようにこれからも努めたい所存です。

録画にはなりますが、よかったらどうぞご覧ください。

第18回茨城CS_決勝,準決勝
https://twitcasting.tv/c:hanaya0920_cas/movie/592643426



終わりに

と、いうわけで今回は茨城CSの参加レポートでした。イベントの紹介というような形に近くなりましたが、BBPドラフトのようにちょっと特別なCSに参加した際には記事にしていけたら、と思っています。(一応明記しておきますが、ステマとかではなくホントに参加してその所感を書いているだけです)

また3/15には第19回が、3/21には200を超える規模の個人4倍CSを企画中とのことですので、興味がある方は是非参加してみては如何でしょうか。(イベントの詳細は、上記の茨城DM交流会のアカウントをより今後発表されていくことになると思いますので、そちらをチェックしてみてください)

それではまた。

 

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