こんにちは、神結です。
昨日、産業廃棄物杯の告知がされました。
で、これなんと私も参加することになりました。
とりあえず1回戦はデネブログのシルクさんが相手なので、前回の雪辱？を晴らすべく本気で潰しに行こうと思います。
詳しい内容は別途記事を作成する予定なので、そちらをお待ちいただければと思います。あとは動画観てください。
さて、第3弾のSR/VR評価記事もいよいよラストです。
前回までの更新分は以下から参照してください。
1．光文明SR/VR評価
2．闇文明SR/VR評価
3．水文明SR/VR評価
4．火文明SR/VR評価
5．自然文明SR/VR評価
6．多色文明SR評価
7．多色文明VR評価 ←今回はここ
カードも5種あって内容量も多めですので、早速本編の方に行ってみましょう。
評価：1～5
また以下の評価は無課金・微課金ユーザーを向けに記載しております
5 引いたら絶対キープ。高いDMポイント使って作るレベル。今後も使うから砕くな。
4 汎用性が高いので、キープしたい。作りたいデッキと方向性が異なるなら、砕いていいかも。
3 特定のデッキでは必須。そのデッキを使う気がないなら砕く。
2 特定のデッキで使うことがあるかも、くらい。砕こう。
1 光ってるDMポイント。砕こう。
目次
《アクア・リバイバー》
評価：2（特定のデッキで使うことがあるかも、くらい。砕こう）
なんなんですかね、コイツ。
いや、別に弱いカードとは思ってないんですよ。
ブロッカー＋モヤシ（破壊時に手札に返ってくる）効果って相性いいですし、それにトリガーまでついてますからね。
「トリガービート（※いついかなる時代に於いても決してTier1にならないアーキタイプ）には革命的なカードだよなぁ～」
とはなるじゃないですか。
いや、でもなんでVRなの？？？
そもそも元の紙のカードだとRなんですよね。
上記のように、基本的にはトリガービートくらいでしか使いにくいでしょう。個人的にはブライゼに入れたときもあったんですが多色のデメリットの方が大きくて抜いたんですよね。
まあ運営がわざわざVRで実装してくれたので、ありがたく砕いておきましょう。200ポイント貰えます。
《霊光の化身》
評価：3（特定のデッキでは必須。そのデッキを使う気がないなら砕く）
次はこの子。
強いですね。特に色も合う《ブルーレイザー・ビートル》との組み合わせで序盤から盤面を制圧していけるのがかなり強力で、【リースボルバル】では比較的採用される見掛ける1枚となっています。「即効性がない」という点もあって基本的にタップスキルは低い評価になってしまうのですが、この子はマナコストも4と低く、パワーも5000と殴り返しにも強いので、弱点を充分補っていると言えるでしょう。
また、パワーアタッカーの付与の条件もタップスキルと相性がいいのが特徴です。《光器ペトローバ》などと組み合わせれば、かなり大きなサイズのクリーチャーの除去も可能になります。
ちなみにパワーアタッカーですが、複数の《霊光の化身》がタップされていた場合は効果が重なります。要するに2体タップしていればパワーアタッカー＋3000になる、という認識で問題ないです。
ただし多色カードという点も含めて、使用するデッキはかなり選びます。
何にいれても強い、というカードではなく上手く使うのにはある程度の条件が必要です。
そう言う意味では高い汎用性を兼ね備えたカードという訳ではないので、評価は3としています。とくに白緑系のデッキは《光器ペトローバ》か《二角の超人》のどちらかは必要になるリストが大半です。それらのカードを持っていない場合は、砕いてしまっていいでしょう。
《覚醒のタンザナイト》
評価：1（光ってるDMポイント。砕こう）
砕きましょう。以上。
《根絶のデクロワゾー》
評価：2（特定のデッキで使うことがあるかも、くらい。砕こう）
実は前評判より強いのでは？ と言われて少し使われたけど結局使われなくなったカードです。
カチュア杯終盤ではこのカードを採用した【デアリガルザーク】が一時期存在していて、ブリザードを討伐していたんですよね。確かにコイツが場にいる限りはスノーフェアリーたちは肉片になるしかないので、使う価値はありました。
ただもう少し経ってくるとブリザードもドラゴンも双方ともリストもプレイも洗練してきて、《スパイラル・スライダー》で退場するとどうしようもなかったり、結局間に合っていなかったりということで、最終的には採用されなくなりました。
現在、彼は就職先を探しているところです。
手札に触れる部分は確かに弱くはないんですが、基本的に間に合わないのがネックなんですよね。3000以下破壊が刺さるデッキって、早いデッキが多いわけでして。
もし今後使われることがあるにしても、オンライン大会のピンポイントメタとか、そういったケースになってしまうかなぁ……と思っています。
砕いていいでしょう。
《無双竜機ドルザーク》
評価：3（特定のデッキでは必須。そのデッキを使う気がないなら砕く）
【デアリガルザーク】では必ずしも採用されている訳ではありませんが、充分強力なカードになります。
特に自身の攻撃でもマナ送りが出来るようになった点は大きく、《コッコ・ルピア》からの召喚で早々に相手に圧を掛けることが可能です。
ただし《神滅竜騎ガルザーク》以上にドラゴンシナジー色の強いカードなので、使用するデッキは選びます。当然採用されるデッキはドラゴン系統になるのですが、アタックトリガーでの起動になるため殴る必要があります。となると、コントロール寄りの【デアリガルザーク】とは、実はそれほど相性はよくありません。どちらかというと《紅神龍バルガゲイザー》との方が相性がいいと思ってます。
【デアリガルザーク】を使用している方は、念のため1～2枚ほどはキープしておくのがいいと思います。《紅神龍バルガゲイザー》で楽しくデュエマをする人は、4枚残しておきましょう。
それ以外の方は、ポイントが欲しいなら砕いてしまっていいと思います。
というわけで、今回は砕けSR/VR評価集の最終回でした。
本シリーズが、皆様の豊かなカード粉砕生活に貢献してくれれば幸いです。
シリーズ内でも何度か書いていますが、デュエプレの記事は今後も順次更新していきますので、待っていただければと思います。
それでは。
