【デュエマ】CSレポート 4/27 おんそくCS in 瑞江（オリジナル）

瑞江は東京と千葉の間らへんで、都営新宿線が走ってます。駅前にはなんと、なか卯とガストがあります。

おんそくCS in 瑞江
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おんそくCS in 瑞江

使用デッキ

　使用は【ラッカライオネル】。略称はライネル、ラカネルとかあるけど、個人的にはララネル推し。

　リストはこれ。

　開発部の銀枠のデザインが好きなので、テーマに近しいデッキではなるべく使うようにしてます。

　一般的なリストから3～4枚ほど変わっています。

　関東平日CSは基本赤単多めだから、盾から43％の《スロットンの心絵》を踏ませる以外の勝ち筋も用意したかったので、先攻なら間に合う《ボン・キゴマイム》を採用。

　最初は4枚積んでて、その際は《超次元の王家》抜いてました。ただし元の色バランス崩すの嫌だったのと、単体カードとしての強さを鑑みたときに流石に差がありすぎると思ったので、上記のリストで提出。使用感については、最後に書いておきます。

　ちなみにデッキの使用理由ですが、「せっかく《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》を買ったのに使わないのは勿体ないな」と思ったからです。

予選

　参加者は確か55～56名くらいだったと思う。

R1　赤単我我我　先攻　〇

　《スロットンの心絵》を踏ませたので勝ちました。

R2　5ｃドラサイ　後攻　〇

　相手の初手埋めが《お清めシャラップ》だったのでデッキがよくわからず、「まぁアナカラー……？　一応5ｃもあるけど、5ｃの初手埋め《お清めシャラップ》は流石に事故りすぎじゃね……？」と思ってたら、後者だったみたいです。

　相手が先手のブーストから《解体事変》で入って《エヴォ・ルピア》を叩かれたので、ハンド枚数差を活かす展開に。一度は《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》から《時の法皇ミラダンテXII》で走られましたが、元々《スロットンの心絵》から展開する予定だったのでそこまで利かず、広げて《奇天烈シャッフ》掛けて殴る流れ。

Ｇ・ストライクは踏みましたが、最終的に2ターン使って殴り切りました。とはいえ《ブランド-MAX》をもっと活かせる展開があったので、そこは反省点です。

R3　青黒サガ　後攻　〇

　後手でしたが、《赤い稲妻テスタ・ロッサ》を引いた上に《T・T・T》まで使える展開。《コダマダンス・チャージャー》を撃たれなかったこともあって、3ターン目に《T・T・T》ノーリスクでプレイでき、4ターン目に《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》からがテスタが2枚立って勝ちました。

　うん、こういうのでいい。

R4　青魔導具　後攻　×

　魔導具ニキの青魔導具。

　2ターン目の《卍新世壊卍》から入られて、4ターン目に2カウント+《DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜》が用意される展開に。

　こちらも《カーネンの心絵》から2キャッチするくらいには引き強かったのですが、パルテノン下で4ターン目にリーサルは作れないので……。うん、後手なら2ターン《卍新世壊卍》されたら、返しに打点用のテスタ投げとくルートはあるなと思いました。

R5　4ｃ邪王門　先攻　〇

　こちらの手札がよく、《単騎連射マグナム》をキープしながら展開出来るゲームに。

4ターン目にマグナムを絡めた《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》＋《ブランド-MAX》の無限攻撃のキルプランを考えましたが、相手に《龍素記号ｗD サイクルペディア》を置かれた上に展開の道中で《奇天烈シャッフ》を引けたので、《ドンドン吸い込むナウ》で返されてからの《百鬼の邪王門》で走られる裏目もあるので一旦宣言6でGO。

　結果として《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》を踏みましたが、盾も2枚残っている状況だったので盤面は崩されたけどリーサルは組まれず。

　残った手札のカードを吐いて殴り勝ちました。

R6　ラッカライオネル　先攻　×

　手札がライオネルライオネルライオネルキラスタースロットンだったので負け。

　ちなみにカーネン無しで先2まで白単になる確率は、すずの音さん曰く0.02%くらいらしいです。自分で調べてもだいたいそんな感じの数字になりました。

　おんそくCSでは7名までが確定上がりで、残り1名を4-2ラインから抽選で選ぶシステムになっています。

　予選4-2でしたが、自分のオポが強かったので5位に確定上がりでした。

本戦

決勝R1　赤単我我我　後攻　〇

　《スロットンの心絵》を踏ませたので勝ちました。

準決勝　アナオービー　先攻　〇

　先手を取れたので頑張って手札キープしながら過ごして、相手の《天災デドダム》の返しに《奇天烈シャッフ》投げて宣言4。《キユリのASMラジオ》から動かれる心配はなかったけど、《応援妖精エール》2体から《天災デドダム》と展開されて冷や汗。どうやら《十番龍オービーメイカー Par100》は見えなかったらしく、着地せず。

　《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》＋《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の展開を作って、シャッフも残ったので何をケアするか考えて「これシャッフから動くと打点減るんだよな」と思いながら何故かシャッフから動かしてました。

　正着は素直に《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》から動いて《ブランド-MAX》を投げることで、ここでG・ストライクを踏んでもリーサルが残り、いずれにせよ盾を割り切れる展開になります。

　ちなみにすずの音さんに後から教えて貰ったんですが、「盾割り切っちゃえば相手視点ゲンム出しても解決しないし、オービーでも捌き切れないでまず割り切ること考えた方がいいですね」との話。成長しました。

　結果として何もなかったので決勝へ。

決勝　ラッカライオネル　後攻　×

予選でアホ引きされた人との再戦へ。

後手テスタなし、TTTなし。割り切って《ボン・キゴマイム》立ててから横に《超次元の王家》を走らせて、相手の処理漏れや盾の《スロットンの心絵》からの逆襲を狙う構想に。

《ボン・キゴマイム》は実際のところ相手視点だと相当面倒そうに見えましたが、テスタがなかったために相手の《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》が安着してしまい、結果として盤面の質の劣勢から徐々にすり潰されて、という展開になっちゃいましたね。当たり前なんですけど、質で負けてるときにロングゲームしても勝てないわけです。

最後はトリガーのスロットンもなかったため、残念ながら負けました。