【デュエマ】CSレポート PleiadesCS（アドバンス）、セカンドCS（シールド）

　最近の流行に乗っかって（以下略）

　まぁ自分の仕事的に毎日CS出られる訳でも無いので、出た日に書くとかそういう感じになりそう。

　とりあえず今回は4/22と4/24分で。せっかく勝ったので、一応あれこれ書いておきます。

　なお突然個人名が幾つか出てきますが、あまり気にせず読み進めてください。でもそのうち覚えてくれると嬉しいかも？

4/22 PleiadesCS（アドバンス）
4/24 セカンドCS（シールド）
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4/22 PleiadesCS（アドバンス）

使用デッキ

　使用デッキは【5cモルト】。

　リストはこれ。

　デッキリスト的には2枚目の《聖魔連結王ドルファディロム》がどうしても欲しいんだけど、削る枠がね～～～と考え続けてる間にタイムリミットになったのでこれで提出。次回使うときはモルト削りそう。

　使用理由はこれ。

　前々日くらいに僕がモルトNEXT使ってrunoさんの5cモルトをボコボコにして「5ｃはないね～～～～」って確認。GPの結果を考えるに今週は絶対にサガ強いよな～～～と考えながら、まぁそれでもモルトNEXT使いそ～～～～～って考えてたんですけど、この日は徹夜明けだったんでモルトとザーディの声が聞こえました。

　ちなみに5ｃの相性認識はサガとNEXTにはとりあえず不利。環境予想は最大数がNEXTで、マグナはかなり数を減らしていそう、くらいの認識。

　会場ついてリスト提出した後にフリーでNEXT使ってたらめっちゃ強くて「なんで今日これ使えないんだろう?」って考えてるうちに、1回戦が始まりました。

予選

R1　対アナカラージャオウガ・ジウォッチ　〇

　モルトザーディの主張点って常時除去2枚要求が出来る部分だったりするんですが、アナカラーは《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》とか《九番目の旧王》とか1除去で対応出来るんで、ひとまず《ロスト・Re:ソウル》を通すところからゲームをする必要があります。

　で、実際ブーストブーストからロストに到達して狙い通りの展開になったんですが、その後の展開で《最終龍覇グレンモルト》に中々触れなくてもたついて、モルトに触れた頃には相手がゲーム復帰に成功していて除去られ、みたいな展開で5ｃ特有のゴタゴタな試合になりました。

　最終的に2回目のロストが通ったせいで相手がリソース的に劣勢となり、《CRYMAX ジャオウガ》によるジャスキルを狙ってきましたが、ここに《ドンドン火噴くナウ》が当たり、相手のシールドが減ったので返しのリーサルで色々ケア出来て勝ち、みたいな試合でした。試合後「やっぱり5ｃ苦しい」って言ったら、runoさんが苦笑いしていました。

R2　デッドヒート・メガマックス　〇

　相手のマナに《龍月ドラグ・スザーク // 龍・獄・殺》とか置かれながら《カンゴク入道》が出てきたんで、「あ～～～～デッドヒートなんちゃらのデッキか～～～」となりました。

　具体的に言うと《“魔神轟怒”万軍投》とか使って赤いカードを4面作りつつ《デッドヒート・メガマックス》から《メガ・メイキング・ドラゴン》を出して《禁断竜王 Vol-Val-8》とか《龍世界ドラゴ大王》とかに繋ぐデッキです。ちなみに何故知っていたかというと、これのデッキを擦ってる人がいて、なんならその人にカード貸したりしたこともあったからです。

　……というわけで、このデッキはまぁ《とこしえの超人》が無理なんですよ。

　結局《天災デドダム》→《とこしえの超人》と繋いだら相手が止まって、最終的に《カンゴク入道》の効果で盾が消えていって勝ちました。

R3　ネバーループ　〇

　相手は顔面ボルメテウスくん（略称：顔ボルくん）。おおよそネバーループだろうと思っていたので、とにかくロストを目指すゲーム狙い。

　3ブーストから入った返しの呪文サーチが確か《ナウ・オア・ネバー》だったんで、恐らくクリカネバーパッケージが揃ってなかったんでしょう。つまり《ファイナル・ストップ》は撃たれないだろうと祈り、4ターン目もブースト。実際ストップはなかったので、5ターン目のロストが通って、復帰される前に盤面並べて《聖魔連結王ドルファディロム》ツモって勝ちました。

R4、R5　クローシスサガ　〇

　このタイプのサガは初めて対戦したんですが、《「敬虔なる警官」》ではなく《コッコ・武・ルピア》で《とこしえの超人》に対処するデッキだったのと、2ターン目にルーターを撃つ要求値がそれなりにあるのでモルト側は《とこしえの超人》か≪お清めシャラップ≫のいずれを引いていればそこそこ時間が貰える感じの印象でした。

　受けが《終末の時計ザ・クロック》じゃなくて《百鬼の邪王門》だったのも大きくて、素のクロックはケア出来ないんですけど、邪王門はとこしえで止まるので……。ということで、並べて殴って勝ち。このタイプのサガには有利かも？

R6　ネバーループ　×

　相手はオチャパイ。

　《ファイナル・ストップ》ループされている間に《聖魔連結王ドルファディロム》を探しにいくゲームですが、盾落ちしてたので負け。ドルファは2枚入れましょうという話。

予選5－1、2位上がり。

　本戦は順位先攻なのですが、この順位だったお陰でかなり助かりました。

本戦

決勝R1　マーシャルデリート　〇

　とおるさんの知り合い（子分）らしい。相手禁断ありでバイク次元。こちら先攻で《天災デドダム》スタート出来る手札で悪ないなぁ思っていたら、相手の初手埋めが《アクア・スペルブルー // インビンシブル・オーラ》だったので正座になりました。

　2ターン目に《「巻貝の潜水兵」》から入られて3デドダムして祈りながら返すと、ひとまずマーシャルなし。まず一呼吸。

　一旦《龍風混成ザーディクリカ》から入って《「巻貝の潜水兵」》を割ったところで、相手のプレイが《暴発秘宝ベンゾ // 星龍の暴発》。捲れたのが《ホーガン・ブラスター》で正座。平常心と言い聴かせながらカットして、デッキのカード幾つか落として申し訳なくなったのですが、ひとまずここで捲れたのが《アクア・スペルブルー》。気の抜けない戦い。

　最終的に捲れたのが《カシス・オレンジ / ♥応援してくれるみんなが元気をくれ～る》だったので、ここも一呼吸。

　とりあえず出来ることは全部やるべきなので、《とこしえの超人》建てて《煌銀河最終形態ギラングレイル》をケアしつつ盾からの《オールデリート》をケアのためにモルトのドラグハートを複数くっつけながら《熱血星龍ガイギンガ》の龍解を合わせるような形で殴りにいき、なんとか通りました。(追記:マイケルが言ってたけど、ガイハートもデリートで消し飛ぶからケア出来ないらしい。ちなみに実戦でデリートを踏んだわけではないので勝敗は変わんないです)

　たぶん今日一番の試合で、なんとかベスト8です。

準々決勝、準決勝　クローシスサガ　〇〇〇〇

　予選のR4、5で当たった人たちとそれぞれ対戦。この段階ではまだ疑心暗鬼でしたが、R2をスト勝ちしたことで、実は有利かもしれないと思うようになりました。クローシスが受けに寄ってて速度勝負出来ないので、3ターン空き巣勝ちみたいなことはあんまり起こらないっぽいんですよね。

　加えてとこしえ2面への対処が難しく、またこっちが墓地を残していないととこしえの処理に自分の墓地を使わざるを得ないので……という状況になり、自分のリソースを減らしがちになりがち。《蒼神龍ヴェール・バビロニア》みたいな爆発カードもないので、ロスト勝ちも出来ます。

　ちなみに準々決勝2戦目は相手が墓地なしチャージして4マナだったので勝ちを確信していたのですが、《デビル・ドレーン》から走られて一瞬顔が歪みました。危なかったです。

　また準決勝の人の構築には《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》が入っていたので、どうやって《とこしえの超人》を残すかを考えていたのですが、敢えてとこしえをマナに残して《邪帝斧ボアロアックス》を付けたモルトでダイレクトアタックすればよくね？　と気付いたのでニコニコしながら実践しました。

決勝　青黒サガ　〇〇

　もう1つの準決勝が【青黒サガ】vs【アナカラーデッドダムド】という両方不利対面。最終的には青黒サガに決まりました。

　まぁ不利は免れないんですが、なんかこの試合の引きがあまりにも凄くて、1戦目は序盤からとこしえを維持出来て、《龍風混成ザーディクリカ》＋《ロスト・Re:ソウル》＋《お清めシャラップ》を維持し、相手が投了。

　2戦目は後手でしたが2ターン《とこしえの超人》に《コダマダンス・チャージャー》を合わされましたが引きが強すぎて3ターン目にも《とこしえの超人》を置いて、4ターン目に《天災デドダム》。

　手札に《ドラゴンズ・サイン》＋《最終龍覇グレンモルト》があって、コダマを使っていた都合上シールドが4枚しかなく、ターン帰ってきたらリーサル行く気満々だったのですが……。相手もルーターとこちらの《とこしえの超人》を利用してマナと墓地を伸ばして《超神星DOOM・ドラゲリオン》までアクセス。

　《禁断竜王 Vol-Val-8》まで辿り着いていれば普通に負けだったのですが、そこまではいかず、更にそこまでの過程で《終末の時計ザ・クロック》も見え、更に更に《超神星DOOM・ドラゲリオン》のアタックで《ドラゴンズ・サイン》を踏んだので勝ちました。