【デュエマ】開発部セレクションデッキ火水覇道/水闇魔導具収録カード予想

ちなみに理想はこれ。

というわけでこんにちは、神結です。

今回は『開発部セレクション』デッキと銘打たれた2つのデッキについて、その収録カードを予想してみたいと思います。

タイトルは既に発表されており、【赤青覇道】と【青黒魔導具】ですね。お値段はどちらも3300円。どちらも今期のプロモが使われているデッキとなっています。

それぞれ《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》、《絶望と反魂と滅殺の決断》の他にデッキの主役となっている《勝利龍装クラッシュ“覇道”》と《ガル・ラガンザーク》の収録は発表されております。

公式側の目指す方向性としては「遊びやすさMAX」とのことで、「すぐに使える実戦的なデッキ」とも紹介されています。ちなみに全てが再録カードのようで、その代わり値段を下げられたよいう話でした。

新しくデュエマを始めた人の他にも、新しくデッキを作りたい人、カツキングにダークネスが欲しい人など需要は多岐に渡るかと思いますが、新規参入者向けという位置付けがそれなりに正しい表現かと思います。スタートデッキよりも一段上の強度のデッキとしてデザインされていそうです。

ちなみに＝初心者向け、というわけでは必ずしもなさそうです。本当に0からデュエマを始める人に向けてはスタートデッキが用意されており、このデッキについては復帰勢や他TCGから参入者してくれた方に遊んで欲しい的なニュアンスのことが説明されていました。

その中で「大会にそのまま持っていくことも出来る（CSというよりも、公認大会だと思います）」ということでしたので、それなりにガチ寄りの構築になっているのではないでしょうか。

それでは早速中身の予想をしていきましょう。

ちなみに今回はかなり真面目です。

赤青覇道
青黒魔導具
まとめ
関連

赤青覇道

真木さんの説明を聞くところだと、我々のよく知る覇道デッキでよさそうな気がします。

その上で使い安いカードを並べると、こんな感じではないでしょうか。

確定しているのは《勝利龍装クラッシュ“覇道”》4枚と《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》1枚。また説明で《“必駆”蛮触礼亞》でビートジョッキーを出す、と言っていたためこのカードも確定しているでしょう。

その中で個人的には《瞬閃と疾駆と双撃の決断》の再録を予想しています。

魔導具もそうなのですが、目玉となる再録がもう1枠ある読みです。そんくらい欲しいじゃん、ね？
ビートジョッキーも覇道の他に複数収録がありそうなので、お馴染みの《“轟轟轟”ブランド》やKazuya Mishimaこと《“乱振”舞神 G・W・D》は無難に入っていそうかなー、と。他の候補があるとしたら《ゴリガン砕車ゴルドーザ》とかでしょうか。

序盤の小型クリーチャーは《異端流しオニカマス》と《赤い稲妻テスタ・ロッサ》と予想しました。

カマスはそれなりに再録されていますが直近ではそこまでだった筈ですし、やっぱり覇道といえばカマスですよ。一応他の候補はミノミーがありますが、まーカマスの方が色んなデッキに流用出来る分、こういうデッキに入れるのはカマスになるんじゃないですかね？

赤枠はフロッガと迷いましたが、フロッガはササゲールとかいうこのデッキでは全く使えないテキストがあります。

こういう性質のデッキで、「え、この効果っていつ使うの？」「あー、それはこのデッキでは使わないよ」みたいなやり取りはして欲しくないでしょうから、使えない効果があるカードは収録しない気がしています（同じ理由でハルカス1なども予想に挙げていません）。そんなわけで、ここではテスタロッサにしています。最近は低レアの再録も早いですし、テスタロッサくんはデュエマの名誉副主人公なので、全然問題ないでしょう。

それ以外だと特にそこまで不思議なカードもないと思います。デッキ開発のコンセプト上「〇〇使われると積む」「メタカードに対応出来ない」といった事態は避けたい筈なので、《超英雄タイム》は入っていると予想します。栄光も再録されてるし問題ないよね？

ちなみに《サイバー・ブレイン》は結構収録の可能性高いと思っています。新しい人に触って欲しい、という開発コンセプト上「フレアと覇道」にアクセスしやすくなるよう全体的にドローカードは厚めに構成するんじゃないでしょうか。だからゼノシャークも入っていると睨んでいます。

《奇天烈シャッフ》は初心者向けのカードでは全くないのですが、プレイヤーの伸びしろ要素としてのあってもいいかなー。シャッフ上手く使って勝てるようになったら楽しくないですか？

トリガー枠は最低でも《終末の時計ザ・クロック》は確定でしょう。で、それ以外となると同じく汎用性のありそうなトリガーが《ドンドン吸い込むナウ》くらいしか思い付かなかったのでこうなりました。

これだけの強度があれば、実際公認大会くらいで優勝しても特に不思議ではないと思います。

青黒魔導具

青魔導具寄りというよりかは、「墓地のカードを増やす」「何度でも蘇るドルスザク」といったことを言っていたため《卍新世壊卍》を軸としたデッキではないと予想できます（破壊もハンデスも出来るそうです）。まあ青魔導具は直近でもかなりのパーツが再録されていますしね……。

難しいところですが、個人的には黒魔導具のクリーチャーを水の魔導具の呪文がサポートする、という青黒両採用構築になっていると予想します。

《絶望と反魂と滅殺の決断》の効果をフルに使えるのは黒魔導具の方ですが、単純に黒だけの魔導具は使用難易度が高く、その上で使いこなせる人でも現代の大会で勝つのは容易ではありません。

「水闇魔導具」と言っている点も含めて、（まぁ青がガルラガンだけでも間違いではないのですが）そこそこ青魔導具パーツも入っているんじゃないでしょうか。

バランスが難しいなぁと結構悩みましたが、予想としてはこんな感じ。

もう一つの再録の目玉枠として、《卍ギ・ルーギリン卍 / 卍獄ブレイン》がここでくるんじゃないかと読んでいます。コイツもそろそろ再録してくれよな。

また破壊とハンデスとあるので、《卍デ・スザーク卍》と《追憶人形ラビリピト》は間違いないでしょう。特にラビリピトは今期のプロモですからね。プロモカードに人気が出て欲しいと思ってこうした企画をしている部分もあると思うので……。

あと何度でも蘇るドルスザク、というのはドルスザク全体の特徴とは言えそうですが、《卍月ガ・リュザーク卍》が一番明快だと思うのでこれも間違いなさそうです。

その上で使用難易度を下げるため、序盤の青魔導具パーツの比重を多めにしつつ、中盤を黒魔導具のパーツとドルスザクで頑張ってもらう感じです。黒魔導具の難しい部分は「いまの手札で勝つ手段を考えること」「キーカードが引けなくても相手に対応する必要があること」だと思っているので、そこは青いカードで墓地と手札にキーカードを集めていける構築にすれば、ある程度までは解消出来ると思うんですよ。

その分《卍デ・スザーク卍》などの着地は遅れると思いますが、そこは《ガル・ラガンザーク》が頑張るので問題ないですね。デッキの主役はちゃんとこのカードになっていると思います。